【ただ一つの】トウガ【第6期】

金城トク
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ただ一つの【illust/44307098

■トウガ(燈雅)/アレルト・シラー・マオルザルフ・マリーニナ  ID:50174611
 火の部隊 男性 18歳 170cm
 Main・戦力:393/Sub・生命力:167/Sub・運:130【計:690】(母が水の部隊のためボーナス)
 Skill:
【奮迅の奏者】
 曲を奏で聴く者の感情を煽り、力を強化させたり、癒したりまた気持ちを沈ませて弱体化させたりできる能力。
 燈雅は特に闘志を奮い立たせ、聴く者の士気を格段に高める曲を得意とする。
 スキルの名前はトウガ固有だが、多くの奏羽族が似たような能力を持つ。
【煌珠の印】生まれついて体の何処かに現れ、そこから徐々に身体が鉱石化する印。
 身体から切り離された鉱石は煌珠と呼ばれる。非常に硬質で強い魔力を帯びており、持ち主の感情に呼応し強い光を発する。
【絶魔の一刀】刀から繰り出される魔物を絶命させる力を持った一撃。霊力で強化されたその一振りは、剣圧で敵陣を二つに裂くという。
【剣峰の棘】己の肉を食い破って伸び敵を貫く棘。絶体絶命になった時の切り札。普段は霊力で抑えているが、必要な時には逆に成長を促す。
【誓眼】星々への一生の信仰を誓った証。視力と引き換えに得た霊力で、刀の威力を上げ、棘を抑制している。
【破贋の手】触れた相手の感情を読み取り、真偽を見破ることができる。

血統について【novel/5208528

■災厄を憎む実直な性格。
身内や友人を大切に想っており、突如としてそれを奪う災厄に強い怒りを持っている。
ずっと刀を振るうことと音楽を奏でることしかしてこなかったため、他のことが苦手で不器用。
他者の感情の動きに敏感だが、だからと言って気の利いたことができるわけでもない。
困難を力技で解決しようとするところがあり、見た目とは裏腹にかなり粗野な面を持つ。

■家族
父:シテンさん【illust/49585394
「父さんの声を歌を、もう聴けないというのはやはり寂しいな…とても美しい、澄んだ歌声だった」
「この刀を握っていると、父が守ってくれているように感じる。俺もいつか、子にそう思われるようになりたいものだ」
母:アドゥシール【illust/49603717
「母さん、なんで普段は優しいのに、剣と音楽を教えるときは別人のように厳しくなるんだ?」
「母から災厄の話を聞いて、とても恐ろしく滅さなければならないものだと思った。今でも母は苦しんでいるんだ…」
姉:ロウシュさん【illust/50117752
「姉さん、良ければ共に楽を奏でないか? 姉さんの笛が聞きたいんだ」
「姉さんに好意を持ってるのか? 資格が無いのなら、姉さんに近づかないでくれ。期待をするだけ…姉さんが悲しむ」

戦場で出会った運命の舞姫:李桃さん【illust/50116966
 彼女のことは覚えていた。戦場の中、蝶が舞うようで…視界に入れば、とても眼を引いたから。

「演奏を褒めてもらって悪い気はしない、ありがとう。そんなところに立ってないで、こちらに座って聴けば良い。時間があるなら」
「君は眼が見えないのか、全然わからなかった。そんなこと全然感じさせない動きだったから…言葉も? なんだか親近感を覚える。父と同じだ」
「さっきのところ少し早かったか? すまない、つい感情で弾いてしまうから先走ってしまう。次は気をつけるから、また一緒に演奏してくれないか」
「李桃!! …大丈夫か? …いらない助けだったかもしれないな。だが体が勝手に動いたんだ。気を悪くしないで欲しい」
「やはり君の舞は離れていても目を引くな。これからも君の舞を俺に見せてほしい。できれば…ずっと」

「李桃…君、声が? 見えるのか!? ああ…では君が前に教えてくれた<還る場所>として俺が認めてもらえたのか…
 もっと聴かせてくれ、李桃。君の声を。夢ではないと確信が持てるまで」
「……李桃、そこに座ってくれ。
 奏羽族は、楽器の音色に感情を乗せて演奏することが出来る。だから…聴いてくれないか。俺のこの想いを。
 この曲が…李桃、君の目が見えるようになり、話せるようになったことの祝いになれば良いのだが」
「君の名前、確かに受け取った。決して忘れることなく、この心に焼き付けよう。
 大それたものではないが、俺にももう一つ名前がある。家族も友人も俺をトウガと呼ぶから普段は使わない名前だが…
 俺のもう一つの名前はアレルト。母の先祖の言葉で、機敏に、というらしい。
 その名に恥じぬよう、いつでも君の元に駆けつけよう。何よりも速く、矢のように、流星のように。
 君は俺の命星だ。導かれるように、きっと俺は君を見つけられる。
 この足が…それを許してくれるまでは」

「幸い、楽器を奏でるこの手は失わずに済みそうだ。
 李桃、君の導になるように、俺はずっと阮咸を奏で続けよう。
 俺の元に還ってきてくれ、李桃。どんなに遠く離れても」

長男:雅桜さん【illust/50816219
「剣も音楽も舞も、とても優れた才覚を見せているし、民からも慕われている。年の割りに落ち着いているし、一人前と認めるのは早かったな。これからもまだまだ大きくなっていくだろうあいつの成長が楽しみだ」

長女:イェンファ【illust/50816708
「俺はまだあいつを一人前と認めていない。今はただ…くだらないことで命を落としたりしないか、それだけを心配している」

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2015-05-03 11:33:22 +0000