メイジアの少数民族「火繋ぎの民」お手製の民俗工芸品。
火のエレメントを伝統的な製法でじっくりことこと凝縮した手作りの結晶石。
一見するとただの宝珠だが、
魔力を引き出せる者が手に持つとエレメントの特性を引き出すことができ、
ボウボウ!と火が吹き出す。
メイジアでは魔法が基本技術なので、だれでも使える携帯火種・燃剤としても便利。
◆ランプや松明、コンロやバーベキューの火種に
◆銃火器に内蔵して火薬の火種に
◆アクセサリや魔法具の素材、コレクターズアイテム
◆火要素のエンハンスメント行為
などにどうぞ。
また、火の精霊獣と仲良くなっていると
この道具を介して火の精霊獣を呼び出すことができる。
製造販売元である町工場「火種屋アネッサ」や、バザー、行商などで販売していたり
モンスターが落としたり宝箱に入ってたりしますのでどの国どの世界でもご自由にご活用下さい。
特におばあちゃんの手作り品は良い火が出ると評判の一級品(値が張ります)。
(※メイジア産の工芸品ですが行商人や旅人たちの手によって他のどの世界でも流通しています)
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「火繋ぎの民」
生まれつき火のエレメントを操る能力を持つ少数民族。
火の精霊獣を呼び出すことができ、卓越した者は火を起こすも抑えるも自在に操る。
遥か昔メイジアに降り立った「無窮の魔女・ミリアドミリア」を祖としており
民の間で「ミリア」という名前はたいへん縁起のいい名前とされ、よく子どもに名付けられる。
「火種屋アネッサ」
レイベルグ首都ロードホルンの下町にある町工場、雫や魔法の「火種」の製造直売所。
裏手にはヒバナおばあちゃんの駄菓子屋があり、子どもたちの憩いの場になっている。
付近一体には火の力を抑える魔法がかけられているため火事になることはない。
アネッサ(ミリア)【illust/50663455】の自宅。アネッサの父母が営んでいる。
「ヒバナおばあちゃん」
火種屋アネッサの裏手で駄菓子屋を営むアネッサ(ミリア)のおばあちゃん。
いつもニコニコのんびりと店先でくつろいでいたり街を散歩していたりするが
実は「火繋ぎの民」でも有数の能力者で、雫づくりの名人でもある。歴史にも詳しいかもしれない。
「おやおやこんにちは、今日はお散歩日和ですネェ」
「ほらぼうや、これもオマケしてあげるから持っておいき、いい子だネェ」
「ミリアちゃん、アナタいつも元気でいいわネェ、私の若いころにそっくりだわネェ、フフ」
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◆◆◆雫について◆◆◆
メイジアにあるのは「火繋ぎの雫」ですが、
今後他の世界にもそれぞれ異なる種類の「雫」が存在する予定ですので
コレクターズアイテムとしてもどうぞ。
◇第1章 レギリア:風遊びの雫【illust/49975716】
◇第2章 メイジア:火繋ぎの雫【illust/50796986】
◇第3章 ルーイン:雷巡りの雫【illust/52743759】
※1枚目の背景にはCC0の写真素材を加工して使わせて頂いてます。→https://stocksnap.io/
※1枚目がウォッチなゲーム画面風なのは妖怪のせいです(オマージュしました)。
2015-06-08 13:40:04 +0000