「なんや、おまえ客か?『黄昏堂』にいらっしゃい
うちは店主の『来栖 景瑠璃』ゆうねん まぁ、よろしゅう」
「うちの商品、みなごっつう綺麗やろ?どれも自慢の一品や
・・・あ?何がただの量産品や ざけんなや出てけボケぇ!!」
「なんや、そない髪動いとるんが珍しいんか?
生まれた時から両手使われへんねん しゃあないやろ
まぁ、手より細かいことできるさかい、便利やけどなぁ」
「おまえ、ごっつう物好きなやっちゃな
うちみたいな女、普通一緒になりたい思わへんやろ
こない口悪うて、言いたいこと言って、おまえのことすら抱きしめられへんのに・・・」
こちら【illust/47101565】の素敵企画様に第五世代に引き続き参加させていただきます。
名前*来栖 景瑠璃(くする かげるり)
性別*女
種族*半妖
(鬼(華鬼):八百比丘尼:雪女:怪火:烏天狗:牛鬼:イワイセポ:髪切女:のっぺらぼう:口無:猫又:人=1:1:1:1:1:1:1:1:1:2:1:6)
年齢*外見年齢 14歳
身長*145cm
好き*きらきらしたもの、装飾品、緑茶、木瓜、甘いもの、温かいもの、風景画
嫌い*冷たいもの、寒いもの、ぼんやりとした景色
一人称:うち 二人称:おまえ
性格:ばっさりと思ったことを口にする、良くも悪くもざっくりとした性格。
備考:半妖の少女。
父親の髪色に母親と同じひと房だけ薄くれないの髪色をし、瞳は左右で濃淡が違う鬼灯色をしている。(右目がオレンジに近く、左目が紅色に近い)
父親と同じ角と翼を持ち、左目まぶたに自分の華である『木瓜』の紋章がある。
どこでどうなったのか、口がとても悪い。見た目と反して悪い。嫁の貰い手失っている要因と思われる。
生まれつき、両手の感覚がなく、動くことが一切ない。
しかし、母親の髪切女の性質を受け継いだため、手の代わりに髪を使っている。不自由などない。
父親よりも体温が上がり、極度の寒がりは治ったが、代わりに極度の冷え症と化した。
よって結局寒いのは天敵。父親を真似してマフラーと羽織を常時つけている。
寒すぎたら髪の毛と羽毛にくるまっている。
母親を尊敬しているのに、母親のような医学の才がなかったことが非常に残念でならない。
なぜ父親の方の才を受け継いでしまったんだ、解せぬ。と常々思っている。
父親から譲り受けた装飾品店『黄昏堂(タソガレドウ)』を営み店主として切り盛りしている。
髪を使うためか、細かい装飾が得意で、特に漆器に金箔などを用いた絵付けが得意。
父親と同じで、怪我は一瞬で『なかった』ことになり、少しだけちらちらと雪を降らすことができる。(痛覚はあります)
また、風景などが描かれた絵を好み、商品のこともあるためよく父親にせがむ。
イワイセポの性質からか、つま先が固く、そのため足袋が窮屈に感じてしまう。
冷え症なのに足袋履けないのがもっぱらの悩み。
そして、相も変わらず長文で手紙を書かせるとものすごくうまい。
*5/4 素敵なご縁をいただけましたヾ(*´∀`*)ノ
曙色の髪を翻して他人との縁を紡ぐ旦那様 錘さん【illust/50120285】
「えに・・・し?え?何のこと?うちそんなん頼んだ覚え・・・おっとうか、あのクソジジイ
うち、そんなんいらんし、おまえ邪魔やから帰れや・・・口悪いんは元からや 余計なお世話じゃボケぇ!」
「なんや、おまえ また来たん?
うちは暇ちゃうんや 帰れ・・・なんや、おまえうちの商品気になるん?
ええやろ!うちはぜぇんぶ手作りで、どれも自慢の品なんやで!おまえ、見る目あんなぁ!」
「うっさいわ年聞くなや!確かにうちは見た目こんなんやしまだ年端もいかんけど、ちゃあんとおっとうからこの店もろてんねん!
大体、おまえかてうちと同い年ぐらいや・・・は?嘘やろ?23?年上!?Σ(゚д゚lll)」
「錘はん、また来たん?えろう熱心やなぁ
そないうちの商品が気に入ったん?職人冥利につきるっちゅうやつやな
えぇと、今の新作はこれや!・・・あ?なんやねん、その微妙な反応は
は?うち?うち・・・は!?(///;゚Д゚)」
「錘はん、まぁた客に子供て舐められたん?
はぁ、錘はんは甘いねん 甘すぎんねん、おっかあが作った砂糖山盛り団子より甘いねん
そないなあほぅは頭突きしたったらええねん 痛い目みないとあほぅは治らへんよ
こないないたちごっこ、錘はんかて嫌やろ?
・・・まぁ、うちんとこ来てこうして愚痴言うんは、うちは構わんけどな」
「錘はん、ほんま物好きすぎるわ
おっとうは頭すっからかんやったけど、錘はんは自分の縁すっからかんやん
だって考えてみ?うちみたいな女、普通お断りやで?
口悪いわ愛想よおないわ、抱きしめることすらできへん女やで?
ほんま、錘はんごっつう趣味悪i・・・えぇい髪掻き分けんな!隠れてるんや!!」
*家族
父:来栖 景慈【illust/49301449】
「おっとう、ほんまなんでそないアホなん?何?死ぬん?
おっとうのせいでうちがどれだけ苦労してると思てんの?
笑ってごまかすなやこのボケぇ!!」
母:芳野 紫雪さん【illust/49439828】
「おっかあ、ほんまなんであないアホな野郎と結婚したん?
おっかあ頭ええし美人なんやから、嫁の貰い手他にも大勢おったやろうに・・・
たしかに、おっとう嘘もおべっかも言わんけど、あれ、そないなことできる頭あらへんだけやで?」
兄:来栖 景紫さん【illust/49905202】
「あにやんうっさいわ またどこぞの女にちょっかいかけて先生に迷惑かけたんとちゃうんか?
ええ加減しゃきっとせえや!妹としてうちほんま恥ずかしいねんで!?
団子で釣られんからな!・・・い、いらんとはゆっとらんやろ!ま、待ちぃや!捨てんな!」
(随時更新中)
皆様に素敵な御縁のあらんことを...
2015-04-15 16:04:08 +0000