【彩世絵巻】芳野 紫雪【第四世代】

甘豆

▼こちら【illust/47101565】の素敵企画に引き続き参加させていただきます。

「女の癖に医学を学ぶなんて生意気だって、時々頭のスッカラカンな馬鹿に言われるわね。
まぁ…いつかその生意気な小娘に助けを請うようなことにならなければいいけれど」
「かか様は嘘は駄目だというけれど、嘘も方便。相手の為になるのなら私は嘘つきにだってなってやるわ」
「物語の"王子様″は胡散臭くて嫌い。もっと汚い面もある人間味のあるほうが素敵だと思わない?」

▼芳野 紫雪(ヨシノ シユキ)18歳/165cm
半妖[イワイセポ+人間]と[髪切女+のっぺらぼう+口無+猫又と人の混血]
お団子と医学を志した父の姿をみて影響をうけ、自らも医学を志す。
大食いで味音痴。どんなにまずい物であろうと気にせず食べるが、本人いわく
人より「美味しい」の定義が広く、他人がまずいと感じるものも紫雪のなかでは
「美味しい」の範囲にとどまっている。そのため団子作り等には才がなかった。
温和でにこやかな両親に反して余り表情が変わらず、声に抑揚もなく、口も悪い。
母譲りの髪を操る能力は健在で、母のように感情に左右されることは滅多にないが
書物や命を軽んじるような発言に対しては厳しい。


半妖の父と母をもつ娘がいた
両親に似て娘は素直でこそあれ、いかんせん
その口はたいそう、たいそう悪かった

そんな娘は医学を志す
心ない大人たちに一体何度後ろ指を指されたか
そのたび娘は心に決めた
『絶対に諦めてなるものか、絶対にひと泡吹かせてやる』と

そんな娘は忘れてしまった
人に甘えるということを、弱みをみせるということを

そして最も忘れてはならない
人を愛するということを


▼家族構成
父:芳野利雪さん【illust/48871763
「とと様のお団子はどれを食べても美味しいわ。ねぇ、とと様おかわり」
母:紫津音【illust/48789519
「かか様のいう嘘は、人を陥れる嘘だと思うの。人を護るための嘘もかか様は悪だというの?」
妹:芳野雪音ちゃん【illust/49318781
「雪音の髪はふんわりしててとっても綺麗ね、ほらこっちへおいで。梳かしてあげる」

♡素敵なご縁を結ばせて頂きました*
⇒ 来栖 景慈さん【illust/49301449
『そうかしら、見た目の悪い物ほど美味しいものもあると聞いたことがあるわ
…それに何事も経験よ?お一つどう?(明らかに美味しくなさそうな食べ物を差し出し』
『貴方の髪は綺麗な薄紫色をしているのね。すごく綺麗…私の好きな色だわ』
『貴方って変な人ね、大抵のひとは女が医学なんてって馬鹿にするのに。…ありがとう。
でも、私からしたらこんなに澄んだ綺麗なとんぼ玉を作れることの方がとてもすごいわ』

『わ、私は、他の家族のように温かな表情や感情を表現なんてできない。
口だって悪いって言われるし、少しでも可愛げのあることを言ったりもできないわ。
こんな、私でもいいって言ってくれるのなら貴方の、景慈の側にいたい…私をお嫁さんにしてくれる?』


▼婚姻に関しては相性重視でご縁を頂ければなと思います。
お返事は即日~2日程度いただく場合がございます。
その他、友人、親友、犬猿等の関係もお気軽にどうぞ*

▼不備等がございましたらメッセージ、ツイッター【twitter/lidypon】などから連絡頂けると嬉しいです。※HN違います

随時キャプション追加します

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2015-03-23 14:30:19 +0000