【ただ一つの】エスペラント【第2期】

ゆきや@プロフ更新
Preview Images1/22/2

素敵企画元、ただ一つの 様【illust/44307098

 
名前 エスペラント・エスタシオン=メルクセーヴェル
(男性/21歳/176cm/一人称:私、僕/二人称:貴方、君)
 
◆Main・戦力ステータス:25(6+9+10)
Sub・生命力ステータス:4(3+1+0)
Sub・運ステータス:1(1+0+0)

◆作品ID:48284916

◆家族
父:ジオ・メルクセーヴェル(匠の部隊)【illust/47538474
「今なら、父さんが何を考えていたのか、少しだけ分かる気がするんだ。父さんはただ、起きる事の全てを受け入れて、純粋に愛を注いでいただけだったんだよね。全てを平等に愛する事の出来た父さんは、本当に素晴らしい人だ。心から尊敬しているよ。母さんを愛する事が出来たのも、世界中探しても父さんしかいないだろうな。僕は、最期まで愛する人を見届けられるように、頑張るよ」
母:シュネーレーゲン・エスタシオン(衛の部隊)【illust/47625566
「母さんの『あの時』の表情は、昨日の事の様に鮮明に思い出せる。子供の頃の僕たちに見せてくれた、無感動で、空っぽな表情とは全く違っていて……死ぬ間際の…人の表情は、あんなにも魅力的なものなんだと教えてくれた。…また、会いたいな、母さん」
双子の兄弟:エストレージャ・E=メルクセーヴェル(匠の部隊)【illust/48150282
「『あの日』があったお陰で、僕は生まれ変わったんだ。苦悩と苦痛に溢れていた世界がまっさらになって、暗い森から脱出したかの様に、急に視界が開けた。ねぇ?エストレージャ。今の僕は、とっても幸せなんだ。…エストレージャにも、この幸せを体感して欲しいなぁって思うけど。君はまた、怖がるだろうからね。…僕はこれからも、君の事をそっと見守り続けているよ。僕の大事な半身」

 
メルクセーヴェル家、至源の偽翼など【novel/4645521
エスタシオン家、災いの剣など【novel/4763044

 
◆スキル
【至源の偽翼】他者に代理で召喚してもらった精霊と機械を媒体として契約し、その力を借り受けた人間が得る機械と精霊の対象物質からなる翼(炎で出来た翼、氷でできた蝶の羽など)。
飛行能力はなく、魔力ではなく感情を原動力としている。エスペラントの対象属性は”氷”

【災いの剣】持ち主に何らかの悪影響を与え、周囲の人物にも災いを招くと言われている呪われた魔法剣。
元々潜在能力が高く、抑えきれない力が常に剣の周囲に溢れており、安易に触れるのは危険。

【宿命】災いの剣を持つものが辿る、運命づけられた最期。


*****
父からは「至源の偽翼」と氷の精霊、カリタ・ギャッチョを受け継ぎ、母からは「災いの剣」を受け継いでいる。二世代に渡って災いの剣が発現したケースは今までに前例がなく、
エスタシオン家では兄弟と共に要注意人物扱いされており、当主候補からは早々に除外されている。
両親の姓を継いでいるが、名乗る時は場面によってどちらかの姓を使い分けている事が多い。

両親の死がきっかけとなり起きた過去の経験により、
ごく普通の感覚を持った真っ当な人間から、父とよく似た人格破綻者へと性格が変化。
例え殺意であっても、それが自分に向けられるものであれば純粋に楽しさを見出してしまう。
*****

 
素敵なご縁を頂きました!
衛の部隊、末尾数字7の詠 冥姫さん【illust/48008337
「ふふっ、僕も所謂『日影者』だからね。日影者って要するに、『他とは違う特別』って事だろう?集団の中で色濃く影を落としている、そんな君に興味がわいたんだ。ま…同族のよしみって事で、宜しくね」
「うん…まぁ、寂しくないと言えば嘘になるかな。彼は僕の異常性に怯えているようだから、本来は性格の矯正を行うべきなんだろうけど…怯えている彼も、僕には美しく映ってしまってね。…例の一件のお陰で、僕の愛は更に深いものへと変わっただけなのに、そこはどうしても理解してもらえないみたいなんだ。…君には、僕のこの気持ちが、理解できるかな」
「王子…なんて、面白い事を言うね。それに、どんな愛でも構わないなんて、君も相当歪んでいるな。…ふむ、僕の残りの人生、君の命尽きるまで、一途に捧げてみるのも悪くはなさそうだ。じゃ、改めてよろしくね…僕の冥姫」
 
「冥姫?どうしたの…?…この間から食事を摂ってないだろう?顔色もいつもより悪いし、何をそんなに……あぁ、この間の…人を殺めてしまった事か。心配しなくとも大丈夫だよ、エスタシオン家が適正に処理してくれるから。君を傷つける者は誰一人いないし、何にも心配いらない。…僕は、君が楽しそうな時の表情が一番好きなんだ。ね?だから…」

「…冥姫?冥姫?起きてくれよ。いつもの君なら、僕の言う事は何でも聞いてくれるじゃないか。それとも、お姫様ごっこはもう飽きちゃったのかな。それなら、何か別の遊びをしようよ。…ねぇ、どうして返事をしてくれないんだ。約束しただろう…ずっと傍にいてくれるって。あの約束は、嘘だったのか。

ただ一つの拠り所を失い、一時的な喪失感を埋めるために選んだ"おもちゃの姫"は、
存外”王子”のお気に入りの品となった。
しかし、姫が永遠の眠りについた時、王子のキスで目を覚ますことはなかった。
――――何故だ、愛する者のキスで、姫は目覚めるのが"約束"ではなかったか。
二度目の喪失に耐えきれず、かといって外へ発散する方法も知らなかった王子は、
自らの身と心を砕き、糸で吊られた操り人形のようになってしまったという。
そして、晩年の彼は、何かに操られるようにふらりと姿を消し、それっきり帰っては来なかった。


 
  
…あぁ、君まで僕をおいて、逝ってしまうなんて」
 
 

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キャプション随時更新

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2015-01-20 14:52:25 +0000