ただ一つの
(illust/44307098)
✾鏡の乙女
水の部隊|女性|不明(外見年齢14歳程)|153cm
Main|魔力:8 Sab|生命力:1 運 : 1
ID:47378133
✾大切な親友
カノン・マギアシュテル(illust/47378140)
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マギアシュテルの薔薇鏡に古くから棲む少女の悪魔。
内気な性格で卑屈な発言が目立つが、純真で非常に心の優しい悪魔であり、悪魔特有の邪悪な気がない。力も悪魔としては弱く、悪魔らしくない。
その昔、悪魔達との戦いに敗れ強い呪いを残されたマギアシュテルの一族を手助けしたというその悪魔。
なんどもなんども謝り続ける見知らぬマギアシュテルの一族の少女を哀れんだ彼女は、他の悪魔に隠れてこっそりと呪いを解こうとするも、呪いをかけた悪魔の力は強大で、呪いを解くことはできなかった。
せめてもの情けから、マギアシュテルの一族とその少女にある能力を与える。
以来、それから長い時が過ぎた今も、マギアシュテルの地下で眠り一族の行く末を見守っていた。
名前を持たず、その性質から『鏡の乙女』と呼ばれている。
その他詳細はこちら(novel/4721121)
マギアシュテル家についての詳細はこちら(illust/47378140)
✾『鏡の悪魔』について(novel/4721121)
✾skill
『魅了の瞳』瞳を見た者を惑わせ魅了し、狂わせる。精神を強く持ってさえいれば効くことはない。
『呪縛の鎖』鏡の乙女を鏡の中に縛る茨。鏡を破壊されれば彼女も消える。
『悪魔の契約』悪魔との契約。
悪魔に魔力か生命力。あるいは精神力を分け与える代わり、より強化された能力と自身の一番強く望むものを、一つだけ得られる。
悪魔の本体である鏡は持ち主により形や大きさが変化する。(姿見や手鏡など)
✾婚姻
12/12 素敵なご縁をいただけました…!
衛の部隊 ユオ・シルトさん(illust/47488015)
きれいな青いいろをした瞳は つよくまっすぐに前を見据えていた
その瞳が、わたしにはうらやましくて とてもとても、まぶしく思えた
「きゃっ ご、ごごめんなさい…!ええと 怪しい者では…っ…いえ、浮いてるし、透けてるし…すっごく怪しいとは思うんですけど…!
じ、じろじろ見たりなんかして…とても不躾でしたよね…。」
「わたしの、名前…名前は……。…ごめんなさい。思い出せないの。
あっでも、お友達はわたしのこと ロザって呼んでくれてるわ!だから…そう、そう呼んでください。」
「ユオの足元にいる、この子たちは誰?ふふっちいさくて、なんだかかわいい…。」
(ごめんなさい、ユオ。わたし 貴方に言えなかったこと、隠してしまったことがたくさんある。
自分の隠した正体すらも忘れて わたしの言葉を待っていてくれる、貴方のやさしさに寄りかかって、甘えてしまったの。
ユオ、貴方を彼らと同じように 不幸にしてしまいたくない。
そう思うのに、そう思うなら 今すぐにでも姿を消してなにもかも忘れさせてしまうべきなのに、どうして どうしてこんなに苦しいんだろう。)
「ねぇ ユオ。わたしの願いを、きいてくれる?もう一度だけ 名前を呼んでほしいの。ユオが私にくれた、あの大切な名前を。」
契約を交わし、そして彼から「 セレネ 」という名前を頂きました。
✾
「ああ 私、きっとさみしかったのね。ほんの少しだけれど、思い出せた。わたしにかかった呪いは、ただそれだけ。それだけだった。」
「あのとき 鏡に映っていたのは、きっと」
たとえるなら それは真っ黒な夜の色だけを、空に零したようなよるでした。
月だけが、その暗闇を優しく照らしていました。
空の色を映した青い薔薇は、月明かりに照らされ 寄り添うように、咲いていました。
ピシリ と、静かに亀裂の走る音が響いて 溶けていきました。
✾こどもたち
ノーチェ(illust/48259067)
ミラ(illust/48277503)
✾既知関係お気軽にどうぞ。
不備等ございましたらご指摘お願い致します。
素材お借りいたしました(編集中)
2014-12-02 17:55:42 +0000