【六花奇譚】アイレクス・ガッティーノ【第6期】

神代ハルカ
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素敵企画様【illust/41660556】に第6期、2人目失礼します。
朝顔に寄生された、死癒魚の血をひく黒猫の青年です。

☆双面のラ・モール/仮名:サハル・ガッティーノ(男/20歳/天藍ノ国所属)
名を頂きました>真名:アイレクス・ガッティーノ

カードポイント:80
ジョブレベル:21(僧侶)

父親:白面のラ・モール(ル=クブラー・ガッティーノ)【illust/46551819
「父さんって本当に面倒な性格してるよね〜。…え、俺?俺は普通だよ、そうでしょ?」
「父さんは、母さんを縛りつけたいって、離したくないって思わないの?…ふーん、理解できないや」

母親:サハラ【illust/46473308
「母さん、母さん!舞、見てくれないかな。レベルアップした自信あるんだ!」
「俺は、父さんみたいに優しくないから。母さんみたいに好きになれる人を見つけたら、逃げられなくしちゃうかも。
……そんな俺に、いい人なんて、一生見つからないかもね」

姉:リビア=オアシス・ガッティーノ【illust/47185048
「姉さんはいっつも俺を子ども扱いする…!可愛くなんてないからな!からかわないでくれる!?」
「また寝てるし…。まぁいっか、ここ、あったかいしね。ふぁぁ、俺も寝ようかなぁ……」


☆スキル

水産みの呪い…生死の水を精製すればするほど、身体に痣ができる。許容範囲を超えると人々の記憶からすらも消えてしまうという。
ただし伴侶、子供に至ってはその限りではない。
この呪いにかかる者には黒猫の姿の神の使いが従う。見える見えないは個人により違うらしい。
生死の水…生死の水を精製する。「生の水」はいわゆる回復薬。「死の水」はいわゆる毒薬。
寄生…朝顔に寄生されているため、昼と夜は寝てしまう。(気合いで起きていることは可能)
死期眼………寿命が間近である者が解る。
魂救舞………死者の魂を安らかに天へ送る舞。

☆婚姻について

婚姻は基本受け身で行こうかと思っております。といいつつ、気になる方がいたら突撃します。
カードポイントや種族などは問いません。
相性で決めさせて頂きますので、お気軽にメッセージをどうぞ!


強制ではないのですが、もし婚姻できたらお相手様に彼の名を頂ければと思います。

お返事は即日、遅くとも2〜3日後にはお返しいたします。
それを過ぎた場合はメッセージ障害に引っかかっている可能性がありますので、
お手数ですが再送お願いします。

婚姻できれば、来期投稿します。


☆素敵なご縁を頂きました…!
天藍ノ国・ルーナ・プリンノス=ハーヴェスティアさん!【illust/47004165
〜♪「…あれ、楽の音が…?誰だろ、見に行ってみようかな」(…面白い奴だといいけど)
「…何でいつ会ってもびくびくしてんの、訳分かんない。俺が何かしたみたいだからやめてくれるかな?」
(臆病で、大人しくて、人の気持ちに敏感。あんたは、俺と正反対だ。…だからかな、手に入れたいと思うのは)

「…あんたを放っておいたら俺まで面倒ごとに巻き込まれそうだから、側にいてあげるよ。
俺のこと嫌いなら、はっきり言って。…離れられるように、頑張るから」
(本当は、側にいたいけど。初めて傷つけたくないって思ったんだ、変な奴だね、ルーナは。…嫌い、なんて言わせないけど)


☆何か問題などありましたら、お手数ですがメッセージやコメントにてお願いします。

☆ややこしい上に性格まで面倒な奴らでしたが、ここまで来ることができました…!
素敵なご縁を下さった、海那さんとディーアさん、にゃにきっすさんとサハラさん。
そして主催陣の方々、閲覧、またブクマしてくださった方へ、最高の感謝を!
本当にありがとうございました…!

「ルーナ、俺に名前をくれる気はある?」

呪われた死癒魚の血をひく青年は、涙が花になる精霊の女性へ問いかけました。

「そこまで大切だとは思わないけどね、名前なんて。存在が分かれば十分。
…でも、名前を貰うなんて、俺とあんたを縛る、すごい鎖になると思うんだ」

いいでしょ、と彼が微笑んで言うと、彼女もふわりと微笑みました。
彼の独占欲だということに、彼女は気づいているのか分かりません。
それでもいいのです。彼にとっては、そんなことは重要じゃないのです。

「さあルーナ、教えてよ。俺の“本当の"名を。」

普段は美しい歌を紡ぎ出す彼女の口から、新たな言葉がこぼれました。
それはそれは、彼にとっては最高の贈り物でした。
今まで所有したどんなものよりも、その名が、彼女が、愛しく思えたのです。
その意味を聞いた時、彼の心は彼女へのいっぱいになりました。
彼女がどれだけ自分を思ってくれていたのか、彼は痛感しました。

「…ふふふ、『私をあげる』なんて、大胆なことするね、あんたも。
……ありがとう、ルーナ。
俺は、…アイレクス・ガッティーノは、ルーナ・プリンノス=ハーヴェスティア、あんたをを愛してる」

彼女の名字と同じ意味を持つ名を貰った彼は、今までで最高の笑顔を彼女に向けました。
それは、嘘偽りのない、本当の笑顔だったのでした。

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2014-11-17 08:24:09 +0000