【六花奇譚】第5期2家系目失礼します。
■アイシャ・ルーベルク・シエンシー
母から与えらえた名には、父の故郷の天藍の「藍」の別の読み方と、「愛」の意味が込められている。
けれど、その名と知識をくれた母も、戦う勇気と愛をくれた父ももういない。
※キャラシート文章訂正
「錬金魔法を戦いでは」→「錬金魔法を戦いでは」
父:アヤメ・ルーベルク・シエンシー(illust/45844886)
【天藍ノ国/戦士/CP110/JL27】
母:魔導力式人型兵器51-NAもとい メルスィ(illust/45773678)
【翡翠ノ国/戦士/CP110/JL27】
※両親はともに故人
姉:スイレン・M・R・シエンシーさん(illust/46531765)
【天藍ノ国/戦士/CP230/JL81】
「父様と母様は私達に沢山のものを遺してくれた。そして私は姉さまとふたりでそれを分け合って生きてきた。これからも変わらない、変わりたくない。
私はそのために戦います。…もう、翡翠ノ国のような悲劇は招かせない」
CP:110+110+10=230/JL:27*2+27=81
■スキル
・錬金換装:相手の能力や特性に応じ、周囲の物質や魔力を組成して武器や防具を錬成、換装する術。
アイシャが母から託された成りかけの賢者の石の能力と受け継がれてきた知の結晶の知識が為せる術。
・改変の余知:(予知と余地をかけている)父から受け継いだぼんやりと未来を見通す力と知の結晶の知識により、予知した未来から起こりうる事象を想定、
更にその起こりうる事象を改変する手段と結果までも想定する能力。
・しるべの途:自身の死に際を夢という形で予知する能力。死因に関係する部位に、生まれつきタトゥーのような痣がある。夢の頻度・内容は個人差が大きい。(アイシャのタトゥーは首にあるが、襟で隠れている)
・月下の呪い:虧鬼の血を継いでいる。角は毒を持っており、触れた者はそこから腐敗していく。一度蓄積した毒は薄まることはなくやがて自身をも蝕みやがて死に至る。アイシャは知の結晶による魔力と再生力を使って毒を抑えている。左の角がこの角(右は母方由来のもの)
※しるべの途、月下の呪いは一部文章を父のキャプションより引用。
■婚姻・関係申請について
返信は基本的に即日~3日となります。何らかの理由で遅れる場合の連絡や返信状況はスタックにてお知らせしておりますので併せてご確認ください。なお、投稿期間中については同国婚希望です。同国の申請についてはなるべく24時間以内にはお返事するようにいたします。
既知関係についてもマリモ焼き貰ってくれる方とか翡翠に縁ある方とかその他何かぴんとくるものがあればどうぞ。
♥︎婚姻しました!ともに死の運命に向き合います。
天藍ノ国 アーダルベルト様(illust/46494477)
姉を守るために自らの身を賭して闘うことを決めたアイシャは、他人のためにその命を捧げるという一族、オプファー家に興味を示し、当主との接触を試みた。
犠牲を尊しとする一族の当主だ、どういう人物だろうか。恐る恐る門を叩いたアイシャを出迎えた男は、犠牲を尊ぶどころか己の一族の在り方に真っ向から逆らう考えを主張した。
男は問う。犠牲とは本当に尊いものなのかと。
遺された者達がいようとも、果たしてそう言えるものかと。
答えはいつしか、ともに死の宿命を見据え歩む道へと変わっていった。
「大切な人を守るための覚悟だと思っていました。けれど貴方に出会って気付いた…私は、『しるべの途』に突き付けられた死の運命から目を逸らしていたのだと」
「アーダルベルト様…マリモ焼き、如何ですか。お疲れのようでしたから甘いものをと…」
「父様が母様にくれて、母様が私たちにくれた『愛』を…今度は、あなたに捧げたい。アーダルベルト様…いえ…アド、いつか夢に見た瞬間が訪れるその時まで…共にいさせて下さい」
何かありましたらご連絡くださいませ。
2014-10-13 07:00:39 +0000