【六花奇譚】(illust/41660556)様に3期目もお邪魔します!
アヤメ・ルーベルク・シエンシー
「戦うことは怖いです、死ぬことは怖いです。戦場なんて行きたくないです。
……でも、見てみぬフリもできないじゃないですか」
天藍ノ国/戦士/カードポイント:110/ジョブレベル:27
父: ベトル・ルーベルクさん(illust/45243912) 天藍ノ国/戦士/カードポイント:50/ジョブレベル:9
母: シュアン・シエンシー(illust/45242544) 天藍ノ国/戦士/カードポイント:50/ジョブレベル:9
兄:アルラ・シエンシー・ルーベルクさん(illust/45891193)
「」
■素敵な方に巡り合えました。 翡翠ノ国の魔導力式人型兵器51-NAさん(illust/45773678)
ある時、戦場で見かけた緑の少女。なんの感慨もない様子で戦う姿がどうしても忘れられずにいた。
その力も、その表情も、幼い少女には不相応なもので。
――翡翠ノ国は魔術に長けた国と聞く。
もしやなんらかの魔術で操られているのか。それとも魔力で動く絡繰人形のようなものなのか。
様々な推測を巡らせながら、いつしかアヤメは戦場で"彼女"の姿を探すようになっていた。
「この戦いがキミの意思でないなら僕はキミと争うわけにはいかない。
だってキミは守られるべき存在だから。
でもキミが意志を持たずに戦っているのなら僕は退けない。
守るべきものの為に賭した命をいたずらに奪わせなんかしない」
自らを"兵器"だと言い切る彼女に、けれどアヤメは釈然としない思いを捨てられない。
何度目かの邂逅の折、彼女にもう一度問うた。
「キミはどうしてここにいるの? キミはどこへ帰るの?」
「……僕には、キミは僕と同じ"ヒト"に見えるよ」
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武器を置き、人として向かいあった彼女はとても不思議な少女だった。
彼女はたくさんのことを"識って"いるのに、なにも"知ら"ない。
翡翠ノ国の名物だというお菓子の味も知らなかった。一緒に食べようと一つ手渡す。
どうやら気に入ったらしい様子が嬉しくて笑ったら、彼女は理解できないという顔をした。
「そういえば、キミの名前はなんていうの?
生きるっていうのはね、たくさんの人と関わるってことなんだ。
僕と二人だけならキミでも大丈夫だけど、そうもいかないよね」
「……そっか。じゃあ、そうだね……『メルスィ』っていうのはどうかな?
みどり色って意味。キミと、キミの故郷の色だよ。」
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いつか終わりはくる。キミにも、僕にも。僕はそれを知っている。
だからこそ今この時を大切にしたい。メルスィと共に歩めるのは今しかないから。
■素敵なご縁に恵まれました。 魔導力式人型兵器51-NAさんことメルスィさん
しるべの途:自身の死に際を夢という形で予知する能力。死因に関係する部位に、生まれつきタトゥーのような痣がある(アヤメは右頭部)。夢の頻度・内容は個人差が大きい。基本的に意思に関係なく発動する能力だが、アヤメは夢を見る/見ないのみ制御できるようになった。(母より/illust/43968233)
月下の呪い:虧鬼の血を継いでいる。角は毒を持っており、触れた者はそこから腐敗していく。一度蓄積した毒は薄まることはなくやがて自身をも蝕みやがて死に至る(母より/illust/43972064)
満天の加護:星の加護を受けることによって先を見通すことができる。星をしゃぼん玉と瞳に宿し、アヤメはシャボン玉を通して他人の未来を知ることができるがまだ未熟なためぼんやりと「なにか良い/悪いことが起きる」くらいしかわからない。本人曰く、おみくじみたいなもの。瞳のおかげで暗い所でもよく見える。(父より)
血千針 :血のように赤い針を具現化させる(父より/illust/44022714)
ジャパルの民(illust/44087041)/赤兎の一族(illust/44036806)/パウラ(illust/43913760)
■婚姻は同国・他国問わず募集しています。子世代はシエンシー家の一員として天藍ノ国に所属させたいと考えておりますので、予めご了承ください。(お相手様の所属は強制致しません)
■婚姻以外の関係も、興味がありましたらお気軽にご連絡ください。
■メッセージ返信は即日~三日程度。それ以降も返信がなければ、再度送って頂けるとありがたいです。
■素材お借りしました【illust/21150758】
素敵なご縁とめぐりあえますように。
2014-09-07 12:18:33 +0000