【六花奇譚】アーダルベルト【第5期】

由田@ブクマ遅れます
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六花奇譚(illust/41660556)に引き続き参加させて頂きます!

キャラクター名:アーダルベルト=オプファー(アーダルベルト=エイソン=ハル・ルオルタス)
カードポイント:80+95+10=185
ジョブレベル:21×2+25=67
所属:天藍ノ国
ジョブ:魔物使い

名前が長いので「アド」とでも呼んでやって下さい…

【家族構成】
◆父:ラルフ(illust/45809104)
所属国:天藍ノ国/カードポイント:80/ジョブ:魔物使い(レベル:21)
「私には殊更厳しかったな。お陰で強くなれたのだが」
◆母:ユズリハ(illust/45725663)
所属国:天藍ノ国/カードポイント:95/ジョブ:僧侶(レベル:25)
「父上は休憩になると、いつも母上を気にかけているのだぞ…いや、仲が良くて嬉しいだけだ」

【魔物】
◆ゼプト:琥珀からの血により、自身の影から生み出した不定形の魔物。
蒼玉の砂のように青い。顎と胴での締め付ける力が強く、また獰猛な性格をしており、初見でアドの許可無しに近寄るのは大変危険。

【オプファー家】
他人の意志や運命を無視して死ぬことを許されない一族。
ごく少数から成る家系で、本家は天藍ノ国にある。
本能的に自己犠牲へと走る傾向にあり、長命の一族にも関わらず若くして亡くなる事が多い。

【詠竜族】(illust/44538821)
【頭翼族】(illust/44455997)
【ドッペルゲンガーを生み出す一族】(illust/43820036)
【有角人狼】(illust/43898603)

【スキル】
●生贄の宿命:他人や国の為に命を使う事を定められた者。オプファー家の血筋に現れる体質。
寿命という概念が無く、国の為に殉職したり、他殺や身代わり等、自分以外の誰かが関係する要素で死亡する。
自発的な病や自害で死ぬ事が出来ず、昏睡している間に復活してしまう。

●服従ノ詠歌:父の「命償詠歌」「代行」の融合と強化。魔力と生命力を詠に乗せる事で発動させる。
魔力体力共に消耗がとても激しく、酷使すると数日は昏睡状態に陥る。
受けた者の聴力と意識を一時的にマヒさせ、強い思念を送り、他人の意志を乗っ取っる。拒絶を許さない、圧と諭す力のある歌声。

●ヤミ吸血:相手の血液を吸う時、一緒に『悪い気』を喰う。ストレスや疲労など。怪我は喰えない
気を喰われた相手は強制的に眠ってしまうが、肉体疲労やストレスは緩和、軽減する。

【素敵なご縁を頂けました!】
⚫︎アイシャさん(illust/46527963)
彼は疲弊しきっていた。先祖が追い出されたと聞くオプファー家は、こうも自己犠牲を尊いとする心に支配されていたとは。
自分の声が誰の耳にも届かないのなら、耐え忍べば良い。何れ近いうちに古い人間は嬉々と戦場に散る。
半ば諦めかけていた時、本家の門を叩く少女の姿。
また依頼で誰かが死なねばならぬのか…。そう思っていた彼だったが、少女は怯えを含みながらも真っ直ぐ彼を見上げていた。
一目見て、彼女も同じ心を持つ者と知った。聡明に見えるが、本質は生贄の名を頂く者と似ている。
彼は問うた。
「お前が大切だと思うように、お前の事を大切に思う存在が居るだろう。お前が犠牲となって、大切な存在はそれを喜ぶのか?」
少女は沈黙する。考えた事も無かったのだろう。
彼女の様子を見た彼は、オプファー家の者とは違うと確信して初めて表情を緩めた。
「遺される者は永遠に傷を負う。庇った者の過去や未来も背負い続けなければいけなくなる。捨てて良い命など無い。だが…ここの連中にはそれが通用しなくてな」
「今はとても食べ物を口にする気分では……ん、良い匂いだな…マリモ焼き? 一口頂こう…」

「共に穏やかに死ねぬ身だが、幸福に生きる権利はある筈だ…私は、それをお前と共に享受したい……アイシャ。私の帰る場所は、お前の隣でありたい…」


婚姻や既知関係について】
国や職業、種族は問いません。
結果が出るまでは同国の方を優先したいと思いますが、お話次第ではそうとも限りません。

素敵なご縁を頂けると嬉しいです。

問題等ございましたらメッセを頂けると幸いです。
即日返信を心がけておりますが、最長三日程お時間を頂く場合がございます…

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2014-10-11 13:22:50 +0000