【六花奇譚】ベトル【第3期】

翠火
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✴企画元様:六花奇譚illust/41660556】第3期もよろしくお願いします!

✴ベトル・ルーベルク(Betole~)【カードポイント50、ジョブレベル:9(戦士)】
天藍ノ国/戦士/男/武器:しゃぼん玉・大剣/身長:179cm/19歳/一人称:俺、二人称:お前
「この剣って結構重いんだよね~。まあ俺は簡単に持てちゃうけど」
「俺は家族を、そしてこの国を守りたい」

記憶力・知力が高いジャパルの民出身の父とパウラという鬼の一族の母を持つ青年。
頭部の羽根と鮮やかな青い布は父の民族の証。
穏やかな家族を見て育ったからか、少々気の強い性格に。
(2ページ目と3ページ目で保存忘れたため加工具合が違って少々色が違います。すみません)
※ジャパルの民についてはこちら【novel/4038373
パウラ一族についてはこちら【illust/43913760】を参照

✴Skill✴
【血大剣】
血のように赤い大剣を具現化させる(父方より伝承)
【満天の加護】
星の加護を受けることによって先を見通すことができる。ベトルは星をしゃぼん玉と瞳に宿しているが、見える未来は直前にしか見えず断片的なもの。その代りに父よりも自分に関わることも見えるようになった。瞳のおかげで暗い所でもよく見える。
【怪力】
自分よりも倍以上の大きさ、重さの物でも持ち上げられるし破壊することも出来る。(母方より伝承)

✴家族✴
父:タビト・ルーベルク【illust/44615521】所属国:天藍ノ国/ジョブ:僧侶【カードポイント:20、ジョブレベル:3】
「俺にはおやじみたいに願うだけってのは性に合わなかったんだよ、ただそれだけだ」
母:御神楽舞 絵梨さん【illust/44613126】所属国:天藍ノ国/ジョブ:戦士【カードポイント:20、ジョブレベル:3】
「母さんのしゃぼん玉のように綺麗な色が出ない…今度上手くできる方法教えてよ!!」

妹:エトナ(絵都奈)・ルーベルクさん【illust/45123578
「お、エトナ!そうか?別に頑張りすぎては…ま、エトナがそう言うのなら一休みでもするか!
 父さんと母さん誘ってしゃぼん玉で遊ぼう!」


✴︎【08/13】素敵なご縁をいただきました!✴︎
天藍ノ国のシュアン・シエンシーさん【illust/45242544
「おっととと!何だよいきなり…しかも人違い!?どういう事だよ…」
「お前なかなかやるなぁ…それなら、俺も本気出しちゃおうかなぁ~!」
「しるべの導き…? そんなものはどうだっていい。
 その人影がお前を死なせたって言うのなら、俺がちゃ~んとお前の事も守ってやるよ」

「…だから影ばっかり見るなよ。つまりその…ちゃんと見てくれよ、俺の事も。頼むよシュアン」
いまはもう昔のいつかの話。何が起きたのだろう。すぐには理解できなかった、“その時”が来てしまったのだと。ベトルの瞳が捉えたのは守ると決めた彼女の横たわる姿。「――――ッ! シュアン!?シュアン!!」名前を呼ぶことしかできないベトルに彼女は笑いかけ、言葉を紡ぎはじめた。その言葉は先程まで動転していたベトルの脳裏にひどく鮮明に響いていった。そして最後の言葉が紡がれた後、彼女は穏やかに、安らかに眠りについた。
―――――――――――――――――

「“その時”が来るって覚悟はしていた…けど、やっぱり悔しい。
 お前をちゃんと守れなかった事、お前の声を聞けない事、…お前がもう隣に居ない事。
 でもお前はそんなこと気にしてないみたいだったな、言われなくても顔に書いてたぜまったく。
 ……でもその言葉がお前の口からきけて嬉しかった」
そう言うとベトルは一瞬言葉を詰まらせ、けれど曇りのない声で言った。
「ありがとうシュアン、君と会えてよかった。愛してるよ」


✴いとこ✴
父方:ソルシエール・R・スニューウベルフさん【illust/45046981】/ベリル・R・スニューウベルフさん【illust/45086718
母方:御神楽舞蛍汰さん【illust/45108881】/悠目さん【illust/45101596

✴子供達✴
息子:アルラ・シエンシー・ルーベルク【illust/45891193
息子:アヤメ・ルーベルク・シエンシーさん【illust/45844886
「二人とも立派に育ちやがって…ま、これで心配いらねえな」
「(たぶん、救われていたのは俺の方だ)」


✴素敵な素材お借りしました!【illust/21150758

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2014-08-09 15:29:54 +0000