【六花奇譚】リュビア・R・サングリエ【第4期】

ニナ@企画用
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「太陽と雨、相反するものですけれど、どちらも私達に恵みをもたらすものです。
 この世界の辿る、あなたの往く未来が、どうか恵み多きものでありますように」


◆こちらillust/41660556に引き続き参加してます。今期も宜しくお願いします。

【リュビア・リベイラ・サングリエ(Lluvia Ribeira Sanglier)】
15歳/♀/155cm/紅玉ノ国所属/魔術師
カードポイント:110/ジョブレベル:27
一人称:私 二人称:あなた

城や神殿などを主とした装飾建築を得意とする建築士である父と、
かつて蒼玉ノ国で、水を司る竜神に舞を奉納してきた踊り子の母の間に生まれた少女。
踊り子でありながらかなりの戦闘系であり、父から受け継いだ百合の剣に炎を纏わせて戦う。とても身軽。
また炎と水の魔術を合わせ、虹を架けながら舞う姿は見る者を魅了する。
母方の家系に伝わる、水の竜神に奉納する舞も教わっており、父の建てた神殿でよく踊っている。
ただし蒼玉ノ国とともに竜神も喪失してしまったため、奉納としての意味は殆どなく、
現在は自分の虹を架ける舞で人々を笑顔にすることをその意義としている。舞うこと自体は好き。

前向きな性格ではあるが雰囲気は年の割に落ち着いており、言葉遣いも丁寧。しかしはっきりとものを言う。
自分が踊り子としても、魔術師としても未熟であることを自覚しており、慢心しないように心掛けている。
また母親や自分の先祖がかつて呪いで故郷を喪った話を聞いており、紅玉ノ国が同じ運命をたどることのないように、
自分の居場所を守れるくらい強くなりたいと願っており、鍛錬は怠っていない。
その一方で、自分や周りの人が大切なものを失うことをとても恐れている。
父の建築業は受け継いでいないが手先は器用であり、細かい装飾品を作るのが好き。
また「片百合の剣」とともにリベイラの武器精製技術も継いでおり、武器の整備も得意としている。

【職人騎士リベイラ家・黒百合の系譜】(詳細→novel/4038230
かつて黒曜ノ国にあった武器職人の家系。
「優れた武装は優れた心身であるからこそ作れるもの」を信条とし、職人でありながら高い戦闘力を持つ。
「リベイラの花剣」と呼ばれる大剣を当主が継ぐ決まりがあるが、双子の姉妹が当主となった際に剣を二つに割って双剣とした。
しかしこの代で黒曜ノ国が滅亡し、その際に姉妹は剣と共に離れ離れになっている。
こちらの家系は双剣の片割れ「片百合」を擁する。
ただし当時の「片百合」の所有者であった双子の妹が、黒曜滅亡前に当主の肩書を返還しているため
現在「片百合」自体にリベイラ当主の証という意味はなく、リベイラの名と技術と共に受け継がれるのみとなっている。

父リリオが建築士として一人前と認められた際に、生家であるサングリエ家からも、修業先であったガレー一族の元からも独立し、
現在は小さな店舗を構え、装飾建築の仕事を請け負いつつ、武器や装飾品の製作、販売をして生計を立てている。
店舗のそばには父が母の故郷である蒼玉ノ国を偲んで建てた神殿があり、祭事や舞の奉納、稽古の場として使われている。

太陽信仰による炎魔術と装飾建築の技術に長けるガレー一族とは、かつて先祖が族長に嫁入りしたことに始まり
彼女が精製したとされる、「片百合」と同じ百合の装飾が施された大剣を族長が代々受け継いでいること、
また父のかつての修業先であったりなど縁が深く、現在も族長の遠縁として、また同業者として交流が続いている。

【スキル】
片百合の剣:リベイラ家に伝わる双剣の片割れ。
      全体に百合の装飾が施されており、現在は舞の小道具や炎魔術を使う際の媒介として使われることが多い。
      だがリベイラの職人技術は健在であり、武器としても十分に使えるほどに精錬されている。
虹炎舞剣:母の「優雅虹舞」および、父方ガレー一族の太陽信仰の加護による「炎舞剣」の派生スキル。舞の所作を取り入れた剣技。
     炎と水の魔術を合わせ、虹を架けながら優雅に舞う回復型の「虹舞剣」と
     剣に炎を纏わせる戦闘型の「炎舞剣」の二形態。
装飾家:祖母(illust/44425337)からの隔世遺伝スキル。手先が器用で、細かな細工や装飾を施すのが得意。

【血縁関係】
 父:リリオ・R・サングリエillust/45047727(ジョブ:戦士 / 所属国:紅玉 / カードポイント:50 / ジョブレベル:9)
 「父様、そのいっぱいある箱は何ですか?…母様への誕生日プレゼント?流石に多くないですか…?」
 母:ウルクillust/45155982(ジョブ:魔術師 / 所属国:蒼玉 / カードポイント:50 / ジョブレベル:9)
 「母様の優雅な舞いは、私の憧れなんです。まだまだ母様には及びませんが…今度また一緒に踊ってくださいね」
 姉:ラルサillust/46001091
 「姉様は強くて優しい人ですから、心配はしていません。でも、無理はしないでくださいね。
  私も、姉様に守られるだけではいけません。今はまだ未熟ですけど、姉様に頼りにされるくらいになれるよう、頑張りますから」

【既知関係】
アレフ・ガレーさんillust/45820067
 遠縁であり、「片百合」と同じ百合の柄を刻んだ大剣を受け継ぐガレー一族の族長。
 歳は離れていますが、互いの父親の仲が良いので幼い頃から顔を合わせることが多く、兄のように慕っています。

「アレフ兄様、族長のお仕事は大変みたいですね。でも私、一族皆をまとめられる器がある兄様のこと、尊敬してるんです。
 そうだ、兄様も気分転換に少し舞っては如何ですか?大丈夫です、いま神殿には私しかいませんから」

お友達やライバル等、お気軽にお声掛けください(*´∀`*)

【婚姻関係】
素敵な御縁をいただきました。感謝!
翡翠ノ国 クロエ・F・K・フェイさんillust/45790515
硝子職人である彼の作品の数々に惚れ込んだのが始まりでした。
 少しずつ交流を重ねるうちに、彼自身の職人としての硝子に対するひたむきな姿勢にも惹かれていったようです。

「わあっ、素敵な硝子細工ですね…!どれも丁寧に作られていて…あなたが作ったものですか?
 私もこんなきれいな装飾とか、やってみたいなあ……あの、また来ても、いいですか?」
「抗わなければ負けてしまうのです、国も人もなくなってしまうのです。私は失いたくないのです。
 あなたの硝子細工も、硝子に対する姿勢も、情熱も、…あなたのことも。全部私の守りたいものですから」
「大事な人ができたら、指輪を作って贈ろうって、決めてたんです。私の父様も、おばあ様もそうしたと聞いたものですから。
 クロエさんの硝子細工には及ばないですけど、これが今の私の精一杯で…!その、受け取ってくれますか…?」

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2014-09-01 16:19:43 +0000