【心知】グリーム【第2期】

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こちら【illust/117465106】の企画に参加させていただきます!よろしくお願いします!

8/1 メッセージお返事しました

◇グリーム・ガラド・デトワール(Gream・Galad・D'Etoiles)
所属:鋼鉄大陸
年齢:27歳 性別:中性 身長:145cm
鋼鉄大陸に拠点を置く郵便屋「Day.Mon.」(デイモン)の代表を務める人物。
山羊の獣人の母と「心臓を失くしたエレメンタル」の子供。
女性だと性を偽り組織の長として務めている。しかし本人は他人の心臓をもらい受けない限り性別が確定せず
次第に怪物に姿を変えていく。グリームの進度が速いため、身体の大半が黒く染まっている。
元々は周りの意見を聞く優しさを持つしっかり者だったが、自分の人生を選び取ることに迷いを感じて心臓を選べず歳月を過ごしてしまう。怪物化に伴い、焦りや優柔不断さが目立つようになった。

◇家族
父:グレーヌ・デトワールさん【illust/118660849】【illust/120592096
「パパ、ただいま!今日もみんな良い子にしてたよ。」
「なかなか心臓、見つからないね…先祖の心臓が欲しくないわけじゃないけど、自分の生き方を決めるのは怖い。でもこのまま怪物になるのも、怖いよ…どうしたらいいかなぁ…」

母:ガラ【illust/118580608
「ママとパパと、きょうだいたちと一緒にいる時間が一番好き。自分の使命を忘れられる気がする」
「デイモンの主人になる道はママが用意したんじゃないか…中途半端に私任せなんてひどいよ。生まれた時に心臓を私にくれたらよかったのに……」

きょうだい:スーフルさん【illust/120501086
「とっても可愛いリボンだね!お土産ありがとう、スーフル」
「今日のお仕事もお疲れ様。スーフルはえらいね…私、いつまでこうやって話せるのかわからないけど、話せなくなってもスーフルのこと、ずっと大好きだからね」

◇種族
山羊の獣人・Day.Mon構成員【illust/118580608
心臓を失くしたエレメンタル【illust/118660849

◇組織「郵便屋/暗殺屋Day.Mon.」(第2期)
女性のみで構成された団体だったが、現在は構成員の家族であれば男性であっても受け入れる流れに舵を切った。
表向きは郵便屋、裏では暗殺を稼業にしている。
手紙に「月曜日の悪魔へ」と書くと依頼ができ、構成員が対象を抹消する。
証拠である手紙は食べて処理しているため、足が付かない。
前代表のガラ・ガラドが連れてきたグレーヌ・デトワールとの婚姻によって新しい風が吹いた。
保守的なもの、変化を喜び受け入れるもの、様々な確変期を迎えている。

◇組織の所属について(第2期)
今期の条件は下記の通りです。条件が合うキャラクターであればご自由に所属していただけます!
所属に関して事前連絡は不要です。アットホームな職場でお仕事しましょう!
①山羊の獣人かつ女性であること/またはその家族(配偶者・子供)であること※性別は問わない
②鋼鉄大陸所属であること
タグは 「 【心知】Day.Mon. 」をご利用ください!
キャラクター作成は前期【illust/118580608】をご確認ください。
(今期から女性のパンツスタイルも可。男性の方も好きなボトムをどうぞ!)

◇連盟関係について
性別・年齢・所属などのくくりなく、どなたとでも喜んで!
シリアスからギャグまでなんでも大丈夫です!
展開などをメッセージでお聞かせいただければ嬉しいです。
(現在は中性ですが、心臓をもらうことで性別が確定します。)


◇素敵なご縁がありました!
ホンファさん【illust/120758787】暴風大陸
小さい頃、森で迷子の少女を見つけた。
花の似合う可憐な女の子。その姿が忘れられなかった。

見まがうはずもない、彼女に再び会うことになったのは依頼を受けてからだ。
「取引を目撃した人物がいる。そいつを消してくれ」と。
振り向いた彼女は目を輝かせる。ずっと探していた、とか覚えていてくれて嬉しいとか…
毒気を抜かれて振り下ろそうとしていたナイフをそっと仕舞った。
「そうなの。私、遺伝で成長が他の人より緩やかなんだ。驚いた?」と笑みを作る。

彼女はホンファといった。
私が命を狙っているとつゆ知らず、ホンファは親しげに話しかけてくる。
話していると心地がよくて、彼女に会っている時間は自分の苦しみを忘れられた。
時間が経つのを忘れてしまうには十分すぎるほど。
私たちは距離を縮めていった。

「あの頃と見た目が変わらないのは、私が”心臓を失くしたエレメンタル”だから。私は誰かから心臓をもらわないと怪物になってしまう。」
家族以外に打ち明けちゃいけない秘密。ホンファには打ち明けられた。
彼女はきっと自分の心臓を、と考えているに違いない。
「私のこれまでに心を痛めてくれるの?ホンファは、本当に優しいね」
私にはまだホンファに明かせていない秘密がいくつもある。この仕事のことだって……

「待ちくたびれたぞ。月曜日の悪魔も小娘風情に手こずるとは」
と声がかかる。後ろにいたのは、ホンファの暗殺を依頼した男だった。
怯えるホンファを下がらせ、私は刃を取り出す。
依頼をこなすのか、彼女を守るのか…決めなければいけない。

人生には、決めなければならないことが山ほどある。
一生を左右する選択肢だって、自分に委ねられる。
苦しい、私だけじゃ背負えない。

でも、もう決めた。
目の前の男の心臓を自分に収める。
「私は、私たちは他から奪わないと生きられない命なんだ。それでも、他の何を犠牲にしてもホンファとの未来だけは守りたかった…」
「私、悪い人間だよ。それでも一緒にいてくれる?」

差し伸べた手を、彼女は――

◇なにかございましたらご連絡ください。

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2024-07-07 10:26:24 +0000