【ポケサガ】ap|e|tite【無所属】

音色
Preview Images1/52/53/54/55/5

2024/7/21 追記
こちら【novel/22616058】の展開を持ちましてロストと相成ります。
沢山の交流、ありがとうございました。

※ロスト前の時間軸ならば引き続き交流は可能です。
――――――――――――――――――――

「いらっしゃい。まあ見ての通り露店だよ、興味あるんなら覗いて行きな」
「一応調薬が本業だがね。食料の他には砥ぎの代行もしてはいるさ」
「……あぁそうだ、もし“青い石”を持ってるんなら、ここにある好きな奴持って行っても構わねぇよ。なぁに、好物でね。目が無いんだ」

――――――――――――――――――――

名前:「アップル・E・タイト……って読むけど、面倒だろ。適当に林檎とでも呼んどくれ」
性別:「アンタはどう見える?」(口調は男性より、声音は女性より)
年齢:「正確なのは知らないねぇ……二十六、七ってとこじゃないか」

高さ:45cm(平均より多少小柄)

一人称:私
二人称:あんた、嬢ちゃん、坊ちゃん、旦那など相手を見て適当に変える

口調:中性的~男性寄りの言葉遣い。行商でもあるので商売時はそれなりに丁寧な物腰だが、面倒臭そうな客には相応の対応を取る。

職業:行商の薬売り(一部食料や生活用品等も扱う)
使用可能な技:種族上使用可能なものは一通り。頻出技は「影打ち」「シャドークロー」「鬼火」「月の光」等。
特性:悪戯心

備考
図太い性格、食べるのが大好き。
目を引く深藍の絨毯を広げて道端や街中で行商を営んでいる旅の薬師。とはいえ、薬一本では厳しい世の中なので木の実や果実、簡単な日用雑貨から刃物の研磨までそこそこ手広くやっている模様。
頼まれれば調薬の類も引き受けるため、傷や病の症状に合わせて丸薬、粉薬、飲み薬、軟膏(塗り薬)など対応レパートリーはかなりのもの。ちゃんと人間用とポケモン用に対応しているが、「本業の医者じゃねぇから診察の類はあんまり信用してくれるなよ」ともいう。ちなみに飲み薬は基本全て林檎味。
支払いは基本的に流通している金銭か食料(宝石や鉱石でなくても良い)と引き換えにすることが多いが、薬の材料などでも手を打つ。
曰く『青い石』が好物らしく、仮にこの相手のお眼鏡に適う純度の物を差し出せたら破格の対応をしてもらえるという。

扱っている林檎はEDEN商会【illust/115760958】から販売許可を得た上で知恵の実【illust/115761527】……の、特殊効果のないもの。味が良いので自分もよく食べている。
本来の効果のあるものが欲しければ本店へ行きな、と案内することもあるんだとか。時折仕入れに行ったりするようだが、所属はしていない。販売契約のみの関係である。

現状の動乱に関してはどちらの勢力に与する事もなく、己に火の粉が降りかからない限りは基本的に無関心・中立の立場。特定の団体に所属していない流浪の身で、各地に点々と隠れ家をもっている。
「どっちが覇権を握るとか以前に今日の飯に困るような事態じゃあね」というスタンスであり、襲われない限りは相手もしないし厄介事に自ら関わることは無い。
ただし、病や怪我を負った相手を無視するほどではないため、傷病者と見れば勢力関係なく“恩を売る”形で手当てすることは多い模様。
己の護身程度の武力は心得ており、帯刀している白い刃物は鞘もつけずにいつでも抜けるようにしている。曰く、「本物だから非常に切れ味が良い」らしく、鬼火を柄に流し込むことで疑似的な「無念の剣」が使用可能となる。
常に丁寧に手入れされており、他者にも滅多に触らせない。二年前から所持しているようだ。
また、小さな青林檎【illust/119893296】を手塩にかけて育てているらしい。

胸に常に包帯(サラシ)を巻いており、本来そこに在るはずの宝石が砕けて再生していない。
痛みがあるわけではないがメガ進化をすることが不可能となっている。(もっとも、メガ石や鍵石の類はおろか、そんな相手もいないと当事者は語る)

追記事項
広げている絨毯や装いの色に惹かれてか、不思議と青魂の民【illust/115708466】の純血・混血問わず目につきやすいようだ。
また、民について詳しい知識を持っているようだが「同胞か?」という問いに対しては「違う」とやんわりと回答し、同様に広げている絨毯や身につけている衣類についても「血縁関係はないよ」という程度の事は答える。
それ以上を尋ねれば「形見だ」で切り上げてしまうようだ。
また、「噓はつかない」事を徹底している模様。薬の効能や副作用についての他、自分の知っている情報などもこれに該当する。

「こんな世の中だからね、助け合いってのも乙なもんだろう?」
「へぇ、同業者。丁度良いや、軽く御指南貰っても? こっちも知ってることは話すし……なんなら材料の交換なんかもどうだい」
「あぁ悪いね、この絨毯や着てるもんは売り物じゃねぇんだ。形見、みたいなもんかねぇ……こればっかりは売れないんで勘弁しとくれ」
「何? 腹が減って動けない? はは、よぉーく分かるよその気持ち。飢餓感ってのは幸福とは真反対の感覚だからな。とりあえず、林檎でも食うかい?」
「悪いが今日はここで店じまいさ。……愛しの青林檎ちゃんが待ってるものでね、早上がりさせてもらうよ」

その本性【illust/118152278


関係者
かつての知り合い【illust/117292455
それ以上の事は何も語らない。

青林檎ちゃん【illust/119893296
7年ほど前から大事に大事に育てている。
それはそれはもう、アイ情深く。誰にも見せない様に、滅多に外に連れ出さない程に。

その他
・認知関係:10年ほど前から今のスタンスで商売を細々とやっていたようです。目撃、顔見知り、商売相手等は適当にどうぞ。
・商品の窃盗や強奪並びに負傷などはご相談ください。死亡や欠損は基本、連絡や相談が無いものはNG・スルーとさせて頂きます。

・開催おめでとうございます。こちらの企画様【illust/112023451】に二匹目です。

・問題等ございましたらご連絡ください

#オトイロバコ#PokeSaga#【ポケサガ:キャラシ】#【ポケサガ:無所属】#【アイより染りて藍より青し】

2024-02-04 13:11:38 +0000