こちらillust/113353135、novel/21057683の流れをお借りします。
イメージBGM:https://www.youtube.com/watch?v=fG5gnPSmoJs
特攻列車に連結されている急行列車内に乗り込み、近接戦闘用にデザート・ブレードに切り替えるスノシャ。しかし、彼女は苦難に悩まされていた。
スノシャ(全くもって、どうしたものか…)
特攻列車に連結されている急行列車内に葉月を乗っ取った人物が乗っているという情報を葉月の弟「小野寺 優斗」に聞かされたからである。
スノシャ(この列車内に葉月を乗っ取った人物が居る。しかし、この特攻列車の爆破を止めなければ、『世界の狭間』に飲まれてしまう…)
優斗〔お願いです…兄を…兄の体を取り返してくださいッッッ…〕
スノシャ(クソッ!葉月を乗っ取った人物を此所で逃せば、最悪取り返しが付かなくなる。仮にヤツを見つけ出したとしても、無傷で葉月の身体を取り返す保証が無い…乗っ取った人物に関する情報が少なすぎて、判断ができん…)
考え込むスノシャは周囲を見廻し、何人か特攻列車に潜入している事を把握する。
スノシャ(特攻列車はヒーロー側に任せ、O&E社illust/113229615と合流した後、葉月を乗っ取った人物を捜索するか…ヤツの覇気が漏れ出ている事は直ぐに感じ取れる。…だが、気掛かりなのは先頭車両から発せられている『もう一つの強大な覇気』…)
スノシャの予感は的中していた。先頭車両こと特攻列車を止めるべく向かっていたPixz世界のヒーロー達が次々と倒され、列車から落ちていった。
レッドムサシマン「なっなんてヤツだ!?たった一人でなぎ倒しやがる!!」
レッド「流石の「主犯」といった所か…全く隙が無く特攻列車を守護している」
特攻列車事件を引き起こした「主犯」は刀剣の一種「長巻(ながまき)」を手に、マントを身に纏った巨漢である。
レッド「あの者から気配が感じられ無かった。俺の経験上からして見て、覚醒前の魔王…或いは奥の手があるかもしれない…」
レッドムサシマン「あれで本気じゃねぇのか?!」
レッド「解らん。どちらにせよ…ヤツを倒さない限り、この列車を止めることが出来ん」
主犯「……」
解説
・スノシャは戸惑いながらも、葉月を乗っ取った人物『トレードマン』を捜索します。
・スノシャが感じている『もう一つの強大な覇気』は特攻列車の「主犯」からです。しかし、その存在を知っているのはスノシャだけで、超時空戦姫の者達や仮面ライダーリトリムは感じ取れません。
・特攻列車の「主犯」は長巻と拳で向かってくる「敵」をねじ伏せています。
・「主犯」にあらゆる魔法・能力が全く効きません。
・「主犯」の出現により、ドールアーミーr〔illust/108317598〕の統率力が高まり、〔増援〕が導入されます。(※増援については鋭意制作中です(←なんだと))
お借りしました。
優斗さん(回想のみ)illust/108348309
Pixz世界のヒーロー
フェンシーさんillust/110964954
チタン仮面illust/94828025
レッドさんillust/110849833
レッドムサシマンillust/90840285
自前
フロスト・スノシャillust/113352793
2023-11-20 15:23:15 +0000