【叛虐機換】重要人物退避作戦-聖女様を安全地帯へ誘導せよ-

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今回は、人類の味方に戻った「化け猫のヒナタ(illust/106250041)」が、聖女様(illust/99246201)が補給を行うために安全地帯へと退避させようとするも、進もうとしている道は危険が多い場所だったという場面を想定して描いてみました。エクステラの内部は航行中の場所を問わず地上と同様の重力があるという設定ですが、アクションゲーム等ではこのような設定の場合、重力の向きが一定していない危険地帯が配置されることがあるので、この作品では、それを参考とした設定としました。この作品の時系列は、ヒナタが「かの者(illust/99274104 & illust/104914731)」への奇襲攻撃を行った(illust/107029181)後、聖女と合流し、一旦敵陣から引き上げて機体の調整と補給をしようとしている場面を想定しています。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回のご出演は・・・
ゼノマンボウ(illust/99747708)
スカイフィッシュ(illust/100950764)
アシェラ(illust/106306875)
サクラヒメ(illust/99725437)
Stealth Cat X(illust/106991547)

ヒナタ「この先は安全地帯への近道だが、敵が残っている。」
ヒナタ「敵は少ないが、この先は重力異常地帯だ。少しでも間違えれば、天井に"落下"する可能性がある。」
ヒナタ「・・・僕が誘導しよう。」

聖女「確かにこの先は我々が制圧した場所への近道のはずですが・・・」
聖女「本当に大丈夫でしょうか・・・?」

彼らが向かう先には敵がいるが、その数は少ない。しかし、重力の向きが一定していない。その上、背後からは敵が迫っている。この状況の中、彼らは素早く人類側の防衛線に退避しなければ、敵の攻撃を受けることとなってしまう。

ヒナタ「・・・今だ!!」

まず、ヒナタが先に突入し、それに続き、聖女が突入する。しかし、その「近道」は、彼が操縦する最新鋭機である、「Stealth Cat X」ですら直進が困難な程の重力異常地帯だった。その上、闇の魔法少女部隊から送り込まれた、猫のガイストナンバーズが操縦していることもあるとされる量産機「アシェラ」が行く手を阻む。

聖女「敵、猫耳装備確認!!」
聖女「私の本気をお見せいたします・・・!!」

突如彼女が底力を発揮し、支援AI「ヨウコウ(illust/101861637)」の制止を振り切って強行突破を行い、更にその場の敵を一掃してしまった。
・・・人類の勝利だ!!

ヒナタ「僕の出番は無かったようだ・・・。」
ヒナタ「だが、それは、人類が強敵に立ち向かうだけの力を得たことを意味するのだ。」

その後、彼らが味方側の防衛線に退避し、想定通りに物資の補給を受けることができたのは言うまでも無い・・・と思っていたら、あろうことか、聖女は敵の攻撃(illust/107179156)を受けて行方不明となってしまった!!

よって、今回の作戦は、最後の最後で成功を阻止される結果となった。

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2023-04-12 14:51:05 +0000