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se550今回は、「Stealth Cat・輝(illust/105308995)」の後継機にして、「オプレッサー」と呼ばれる人類の敵に対抗可能な「超高性能決戦ねこ兵器」である、「AM-NC02N型リヴェルザイン Stealth Cat X」を描いてみました。今回は、アグレッサーとの最終決戦に備えて普段の機体より更に性能を向上した仕様としました。
この機体は、以前の作品で暫定的に登場(illust/106961906)したものです。
この作品は、Blender及び、RadeonProRender等を使用して制作しました。
この機体は、基本的には従来型であるStealth Cat・輝の性能向上版ですが、この機体は、AMフレーム規格機の操縦経験が無い者でも容易に操縦可能な程度の高い操縦性が特徴です。また、この機体の設計者は人類の味方に戻った「化け猫のヒナタ(illust/106250041)」ですが、この機体は彼専用では無く、全勢力の者が使用可能なように整備されています。なお、この機体は建造に必要な費用は高いですが、オプレッサーとの戦いに備えて量産も考慮した設計となっています。
この機体の構成部品は、基本的には原型機であるStealth Cat・輝とほぼ同等ですが、腕部は攻撃力が高い「御衣黄・煌(illust/105324051)」の改良型(原型はエプシロン illust/99336813)、脚部は衝撃吸収性能が高い「アーコレード(illust/106336570)」の改良型となっています。また、この機体の頭部については、新型通信システムの外部アンテナが追加されており、これによりオファニム(illust/106558929)の結界内部のように、通信が妨害されている状況下でもその影響を大きく軽減することが可能となっています。なお、この機体は、Stealth Cat・輝と異なり、バックパックの搭載には対応していませんが、その分機体内蔵の機能が強化されています。
この機体の性能についても、基本的にはStealth Cat・輝とほぼ同等ですが、この機体では、撃破した敵と同じ能力と属性を得る機能が追加され、敵と同じ属性の攻撃を行ったり、敵になりきることで、敵の目を欺く等の高度な能力が使用可能となっています。これにより、現時点で融合能力等の特殊能力が確認されているオプレッサーと同等の能力で戦うことが可能となり、その敵への攻撃の有効性を高めることが期待できます。もちろん、この機体についても、Stealth Catの名が示す通りに光学迷彩等の高度なステルス機能を使用できます。他にも、機体内蔵型レゾナンスギア(illust/104476708)である「レゾナンス・システム」を搭載することで、同じ機能を搭載した機体同士で連携することで、強力な技を発動することが可能です。
この機体の配色は、アグレッサーの橙色やオプレッサーの緑色、更に、ヒナタが使用する機体ではおなじみの青色が使用されており、これは、ヒナタが保有する技術と、彼が戦ってきた敵と同じものを人類側の技術で再現したものを組み合わせていることを表しています。なお、この配色は標準設定であり、操縦者の好みに応じて変更することも可能です。
この機体のコアユニットは、ドンナ・トロイデ(illust/100091267の2枚目)による最適化を受けており、これにより未調整のコアユニット以上に安定した動作が可能となっています。これにより、この機体は通常時でも出力200%の動作を長時間継続することが可能です。なお、この機体の場合、オーバードライブ機能を使用した場合は原型機であるStealth Cat・輝と同様に、222秒間222%まで出力を向上させることが可能で、更に、数秒程度であれば上限を突破して出力を向上させることも不可能ではありません。
AMフレーム規格機では、全機に高性能な安全装置が搭載されており、支援AIの暴走が発生した場合や、機体の制御プログラムが破壊された場合等に、機体を安全な状態に復帰させるか、自動停止させることが可能ですが、この機体では、第2のALICE(illust/104914731)を生まないように、支援AI用の安全装置が強化されています。
2023-04-08 13:09:05 +0000