人類の皆様に朗報だ!!この機体の活躍により、我々は「化け猫ヒナタ(illust/106250041)」の奪還に成功した!!
・・・ということで、今回の作品は、例の化け猫、ヒナタの奪還に貢献した機体の詳細です。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。
この機体は、当初はVRゲーム内に登場する「アルルリリィ(illust/99880709)」を参考として設計したものの、猫組(illust/104028515 & illust/104389512)による襲撃を受け、物資の運搬が妨害(illust/106036966)されたことで、中途半端な状態で急遽実戦投入されたものです。なお、この機体は専用機では無く、猫組と同様の「機体共有システム」による運用を行っているので、この機体を操縦可能であれば誰でも使用可能なように整備されています。
この機体の構成部品は、頭部が「サクラヒメ(illust/99725437)」のものを原型とし、AMフレーム仕様に改良したもの、本体部は「御衣黄・煌(illust/105324051)」と同型、腕部は鹵獲された「Stealth Cat Ace(illust/101647514の2枚目)」のものを人類側で再現したもの、脚部は「御衣黄・煌」のものを簡略化したものを使用しています。よって、この機体は光学迷彩等のステルス機能も搭載されており、また、猫型ではありませんが、「ねこパンチ」が発動可能となっています。
この機体は、性能面では共通設計の「御衣黄・煌」に近いもので、それに加え、本来はザイン粒子制御システムによる、魔法のような攻撃を予定していましたが、実戦投入時には未完成のまま強行出撃する羽目になっています。後に、AMフレームの設計に関する情報が敵側から奪還され、猫組が運用する敵機の情報も得たことで、アグレッサー「サンフラワー(illust/105696523)」を再現した機体の建造が可能となり、この機体も猫組の機体と同等の攻撃が可能となっています。現段階では、この機体には追加装備がありませんが、設計段階ではフライング・バックパック「羽衣(illust/105652213)」の搭載も検討されていました。
この機体は、「猫が相手なら、猫じゃらしで戦う」、という発想により、急造品の猫じゃらしを使用してヒナタを誘惑する作戦により、彼の奪還に貢献するという大きな勝利(illust/106162595)を達成しています。なお、この作戦時に、この機体を操縦して勇敢に戦った者は、とある少女(illust/99875544)でした。
なお、この機体の愛称は、桜の品種名に由来します。
2023-03-18 13:24:33 +0000