『これは、存在の限界を超克するための第一歩である。』
──実験場跡地、大型結晶炉の残骸に刻まれていた文言
───
リベラトロニクス(Liberatronics)
かつて存在し、構成員の喪失により閉鎖された、サクラメシア(illust/99245882)下部組織の研究機関。
リベレーション現象(illust/99244985)に強く傾倒し、「リベレーションこそが存在の物理的制約に対する叛逆であり、知性体が次なる進化を遂げるための鍵である」という考えの下、
リベレーション能力に秀でた人士を募り、自らを機材として様々な実験を行っていた。
構成員総出で行っていた屋外実験の最中にアグレッサー(illust/99245449)の襲撃を受け、その全員が未帰還となる。
現場には実験に使われた大型結晶炉の残骸しか残されておらず、生存は絶望視されている。
リヴェルザイン(illust/99245115)分野においては、リベレーションの機能に関わる基礎技術やパーツを開発しており、またその性質上、ザイン粒子関連技術にも秀でていた。
中古品やデッドストック、ゲヴァルザイン(illust/99245613)からの回収などにより、現在でもパーツを手に入れることは可能である。
イメージカラーは赤紫。
夕暮れを思わせるグラデーションを伴う。
───
リヴェルザイン、組織を一つご紹介します。
作中要素の一つ「リベレーション」に着目し、関わるパーツに散見される円形のモチーフに範を取って描き出しました。
(イメージカラーの都合上、見やすくするため白背景のロゴ画像もご用意しました。)
質問や問題点などありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
キャプション内容は、問題点の解決などのために逐次書き換える可能性があります。
2023-03-25 08:11:55 +0000