【叛虐機換】アグレッサー

堕魅闇666世

本企画の敵となる無人兵器、
アグレッサーに関する設定です。
基本情報ですので必ずご確認ください。

アグレッサーとは、エクステラが展開する無人兵器の総称です。
人類に対し敵対的な行動をとり、
特にシェルターポリスの外で活動する人類を襲撃します。

エクステラと同じ黄金の外殻を特徴とし、
さまざまな形態を取りますが、人類の存在を否定するかのように、
人型形態だけは存在していません。
(後述するゲヴァルザインを除く)

その規模にも大きな差があり、
全長3m程度の小型機から200mを超える超大型機まで
幅広いバリエーションがあり、いくつかの階級に
分類されています。

・モノセクト級:3m程度の、主に対人殺戮を目的とした
アグレッサーです。リヴェルザインとの戦力比は1:100程度です。

・トライセクト級:10m程度の、兵器との交戦を目的とした
アグレッサーです。リヴェルザインとの戦力比は1:10程度です。

・デカセクト級:20mを超える巨体を持つ、特に強力な
アグレッサーです。リヴェルザインとの戦力比は1:1程度です。

・ギガセクト級:200m級の個体も存在すると言われる、ボス級の
アグレッサーです。リヴェルザインとの戦力比は100:1程度です。

※アグレッサーは原則としてすべてエクステラに属します。
【叛虐機換】アグレッサー
【叛虐機換】エクステラ
のタグをご使用ください。

///アグレッサーの動力源について///

アニマコア、と呼称されるナノマシン結晶体が
アグレッサーの中核を形成し、頭脳と心臓の役目を担っています。
コアから放出されるナノマシン粒子が動力と指令を伝達し、
アグレッサー各部が稼働しています。
アグレッサーの知性の発達にはリミッターが設けられており、
人類に匹敵するような高度な情緒や判断力は持ちません。
命令に従い行動し、状況に応じて
最低限の自律判断を行うのみです。

モノセクト級など小型のアグレッサーならコアは一つですが、
それ以上のクラスではアニマコアが
分散配置、並列制御されているケースが多くあります。

ゲヴァルザインの場合は、通常一基のアニマコアが
コックピットに相当する位置に内蔵されています。
(結晶炉は別個に存在します)

アニマコア粒子の伝達を阻害する、と言う発想の
兵器は、人類側には現状存在しておりません。
一部のリベレーションにそれに相当する効果はありますが、
それも効果は限定的です。

///アグレッサーの強さの描写について///

モノセクト級は、一般的なリヴェルザインの火器なら
一発ないし数発で撃破可能です。
人間サイズの火器ですと、小銃程度の火力までは
装甲で弾きます。

トライセクト級は、人類の携行火器は原則通用しません。
リヴェルザインの火器でも、マシンガンタイプなら撃破には
10発以上の弾が必要になります。
一撃で倒すなら、近接格闘戦が必須でしょう。

デカセクト級は、中ボス的存在であり
平均レベルのリヴェルザインならば一対一で
勝てる確率は50%程度です。
装甲そのものはトライセクト級と同程度ですが、
体躯が大きく頑丈なため、
一機撃破する頃には弾薬の補給が必要なレベルに
消耗します。

ギガセクト級の装甲には、
リヴェルザインの通常火器では歯が立ちません。
対ギガセクト戦を視野に入れた高火力武装でなければ、
弱点部位や機体内部以外にはダメージが通らないでしょう。
(このレベルの単発火力を持つ武器は、
往々にして回転率が悪く、モノセクト級の集団などへの対処が
難しくなる欠点があります)
このクラスになると、基本的に単独のリヴェルザインでの
対処は不可能です。
撃破に必要な弾薬が単機では足りないので、
複数機で連携して立ち向かうのが基本となります。

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2022-06-23 07:56:14 +0000