【叛虐機換】リヴェルザイン作成ガイド

堕魅闇666世

リヴェルザインとは、シェルターポリスに追い詰められた人類が
アグレッサーに立ち向かうために開発した、
全高10m程度の人型機動兵器の総称です。

リヴェルザイン登場以前は、戦車、装甲車、武装ヘリなどの
21世紀半ばくらいの技術水準の兵器でアグレッサーに
対抗していましたが、圧倒的な物量差を覆すには
能力不足でした。
リヴェルザイン登場以後は、それらの兵器の生産ラインは縮小され、
旧来兵器の役割は各種リヴェルザインに代替されつつあります。

リヴェルザインの各部は規格化され、自由にパーツを組み替えて
容易にカスタム機を構築できることが特徴です。
パーツは、以下の要素に分類されます。

ヘッド:センサーやレーダー、メインプロセッサなど
演算や索敵機能が集中する部位です。
ボディ:コックピットとジェネレーターを搭載した、
機体の核となる部位です。
アーム:武装の取り回しやパワー、運動性に影響する部位です。
レッグ:積載能力や跳躍力、走行速度、
ブースター性能など、移動性能を司る部位です。
バックパック:特定の必需機能を持たず、
さまざまな効果を持ったパーツが揃う部位です。
ウェポン:近接格闘武器から射撃武器まで、
手持ち武装全般を含むカテゴリです。
オプション:好きな部位に装着できるアクセサリ。
固定武装、装甲、センサーなど効能も様々です。

リヴェルザインを、人類の反撃の契機となる超兵器たらしめているのが、
惑星レプリテラ特有の希少鉱石、ザイン結晶体の思考感応特性を利用した
『ザイン結晶炉』の存在です。

ザイン結晶体を移植された新人類『リベレイター』の思考と同調した
リヴェルザインは、リベレイターの新たな肉体となり、
そのセンシング能力と演算能力までもリベレイターと共有します。

これにより、リヴェルザインに搭乗したリベレイターは、
人類の限界を大きく凌駕した反応速度、情報処理能力、演算能力、
戦術判断能力でもってリヴェルザインのパワーとスピードを
自分の肉体以上に自在に操ることができるようになります。

リヴェルザインが従来兵器とは一線を画しているのは、
単純な機体スペック以上に、搭乗者を一騎当千の
超エース級のパイロットへと昇華できる特性故なのです。
(もちろん、その中でも能力には差がありますが)
リヴェルザインが人体を模した構造を有しているのも、
リベレイターがより直感的に制御できる形態を追求した結果です。

リベレイターの能力を最大限に発揮できるリヴェルザインを構築して、
アグレッサーの暴虐に立ち向かい、戦線を切り拓いてください!

///リヴェルザインの性能について///
・メカシートに添付しているグラフは性能の目安です。
ATK:攻撃力を示します。
SPD:機動性や運動性能を示します。
DEF:装甲や防御装備など、生存能力を示します。
RNG:戦闘可能な距離の広さを示します。
CST:生産コストや整備性などを示します。
AVI:センサー、レーダー、ロックオン、通信機能などを示します。
スペックの合計点などの制約はありませんが、
無闇に高スペックの機体は避けてください。
3点が平均値です。
また、これらのグラフの項目だけが
メカニックの価値の全てではありません。
・リヴェルザインをはじめとするメカニックなどの性能を
説明する際は、具体的な単位や比較対象を用いないように
お願いいたします。
スペックを明確にしすぎることでパワーバランスが
確定しないようにするための措置です。ご了承ください。
・リヴェルザインの地形適応能力は、機体構築により変わります。
飛行能力は、専用アセンブル(バックパックのリフターや
浮脚型レッグパーツ、飛行形態への変形機構など)を施さない限りは
継続的には不可能と考えてください。
・リヴェルザインが運用可能なパワースケールの上限について。
範囲で言えば、モノセクト級100機程度の同時撃破、
威力で言えば、ギガセクト級一体を一撃で撃破、
あたりまでが攻撃性能の限界とお考えください。
ただし、このレベルの火力を運用するには、相応のコストが
必要になるものとお考えください。
あまりにも強力すぎて、ミッションがあっという間に
終わってしまうような極端な性能はご遠慮ください。

※本企画に参加するプレイヤーキャラクターのロボット兵器は、
原則としてこのリヴェルザインの規格に含まれるものとしてください。
ただし、創作者各位が使用している表現手段や作品の設定等で
パーツを分割し、共有することができない場合は、
パーツごとの線画を添付していただく必要はございません。
アナログ作画の方や3DCG、主線のない厚塗りで描画される
創作者様につきましては、可能であれば無着色のパーツ別正面図を
ご用意いただければありがたいですが、必須ではございません。

※リヴェルザインの図面の共有は、あくまでも本企画の範囲内のみです。
本企画と無関係な画像を組み替えに用いるなど、
企画外を巻き込むような利用は禁止です。

※他の方が作成したパーツを含むリヴェルザイン図面を外部SNS等に
公開する際は、100%投稿者のオリジナルデザインであるかのように
誤認させる表現は控えていただくようお願いします。

※リヴェルザインのメカシート投稿時の記載事項
・使用したパーツ図面のリンク
・運用するリベレイターへのリンク(専用機の場合のみ)
・機体全体、および各パーツの性能についての解説

///リヴェルザイン組み立てガイド///

①パーツの図面を用意しよう!
リヴェルザインの図面は、
「ヘッド、ボディ、アーム、レッグ、
バックパック、ウェポン、オプションの
各部位の線画が別レイヤーで作成された、機体の正面図」です。
(ウェポンについては、手に持たせず別途掲載するので、
構造がわかりやすいサイドビューなどで作図してください。
また、デザインがわかりづらい箇所は
別アングルの補助図もあると親切でしょう)
新規のパーツを作成した場合は、投稿作品末尾に、
「パーツ線画の透過素材」を添付してください。

②使いたいパーツを集めよう!
「【叛虐機換】パーツ」タグで、
パーツ図面を含む投稿作品を検索して
気になるパーツ図面を集めましょう!
色や陰影はこの段階でつけておいた方が
組み立て時に楽です!
グラフィックやパターン、デカールなどを貼るのもアリ!

③キャンバス上で自由自在にアセンブル!
集めたパーツを組み立ててオリジナル機体を作りましょう!
腕を複数連ねる、オプションパーツで頭部をでっち上げる、
図面に加筆する、胴体を複数つなげるなど、
どんな組み立て方でも大丈夫!
ミッションに合わせて、キャラクターに合わせて、
自分だけの機体を構築してください!

組み立てた機体は、自分のキャラクターを乗せる以外にも、
敵メカの候補やショップで販売される「改造機」登録や、
テーマ別のコンペティションへの応募など
様々な活用法がありますので、
気軽にカスタマイズを楽しんでみてください!

#【叛虐機換】公式#叛虐機換リヴェルザイン

2022-06-23 07:29:27 +0000