【叛虐機換】新型機実戦投入!!ついにヒナタ撃破!?

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今回は、敵精鋭部隊「猫組」を壊滅させるために、人類側の新兵器「御衣黄・煌」が実戦投入され、とある戦闘員が、猫組代表のヒナタを倒そうとして戦っている場面を描いてみました。その戦闘員は、ガンダックと御衣黄・煌の連携で、一気にヒナタを撃破する作戦のようですが、果たして、彼はヒナタを撃破することはできるのか?
ちなみに、御衣黄・煌には専属の操縦者はおらず、猫組対策として、操縦可能な者であれば誰でも使用可能なように整備されている設定としています。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回のご出演は・・・
アニマウェーブ照射装置搭載型ガンダック(illust/100759351)
御衣黄・煌(illust/105324051)
Stealth Cat・輝(illust/105308995)
敵精鋭部隊「猫組」については、こちら(illust/104028515 & illust/104389512)をご確認ください。

ついにこの時が来た。防衛部隊がオプレッサー「アガスティア(illust/105745757)」の攻撃を抑え込んでいる間に、我々は、猫組第1部隊の前線基地を発見した。あいつらが、ブローウェル未開密林の最深部にいたのは予想外だった。更に、我々は猫組の者が発進する瞬間を確認した。そして、以前から調整を続けていた新型リヴェルザイン「御衣黄・煌」の実戦投入により、我々は猫組の中でも特に撃破が困難とされている、「化け猫のヒナタ」と互角に戦うことが可能となったのだ。

猫組の機体が出現した場合、その情報は、クロウ・イシカワ(illust/105067189)たちによる「猫組対策部隊」に集められ、攻撃を受ける可能性が高い地点に「猫警報」が出されるのである。そして、サイレンの代わりとなる「猫の鳴き声を模した警報音」は、猫警報の合図である。

クロウ「特別猫警報!!ヒナタと思われる者の出撃を確認!!あいつはフォルトゥーナに向かっている!?」
クロウ「またしても、聖女様(illust/99246201)を襲撃する気か!?」

クロウ「あいつは成長するガイストだと聞いていたが、ようやくその仕組みが判明した。あいつを撃破すれば成長の阻止は可能だ。」

かつて、人類が、猫組の機体である「Stealth Cat Ace(illust/101647514の2枚目)」を鹵獲した際に回収されたコアユニットを分析した結果、猫組の者が使用していると思われるプログラムの一部が復元された。それにより、猫組の者は、作戦の合間に、過去の作戦状況を分析することで自身を「改良(アップデート)」していることが判明した。

クロウ「誰か、ヒナタを倒してくれ!!」
戦闘員「私が迎撃しよう。」

とある戦闘員が、深紅のガンダックで出撃する。更に、彼は「御衣黄・煌」を同伴させている。
御衣黄・煌には、「サクラヒメ(illust/99725437)」に搭載されている支援AI「ヨウコウ(illust/101861637)」の試作版である、「HN系列支援AI・415型」を搭載している。そして、そのAIにより、御衣黄・煌は、遠隔操作だけで無く、無人運転も可能なのである。但し、ヨウコウと異なり、そのAIに分身(アバター)は無い。

とある戦闘員は、敵の通過予定地点の付近でヒナタを待ち構えていた。
予想通り、ヒナタは出現した。彼の機体は「Stealth Cat・輝 1号機」である。

戦闘員「ついに見つけたぞ、ヒナタ!!」
戦闘員「この密林を抜けられる前に、お前を倒す!!聖女様には、指1本触れさせない!!」

[ヒナタ第1形態]
あらゆる者、そしてあらゆる人工知能すらも笑顔にしたという幸運の招き猫も、かつては、ただ、尾が1本多い「猫又」だったというだけの理由で見捨てられたという悲しき過去があった。
その憎悪を増幅させられた彼が願ったものは、「人類の滅亡」だった。

森林地帯の内部で、ついにヒナタと人類の決戦が始まる。ここでヒナタを倒せなければ、またしても聖女様が狙われる。とある戦闘員は、安全な場所に配置されたガンダックの機内から遠隔操作で御衣黄・煌を操縦している。

ヒナタ「不思議な感覚だ。前にも会った気がするが・・・まさか、あの時(illust/105420749)の・・・」

2人の力は完全に互角だった。戦いの中で、ヒナタがとある戦闘員の正体に気付く。

戦闘員「私の名は星次、"星の一族"の者だ。」
戦闘員「私の御先祖様、"星一"の技術を受け継ぎ、"次の時代"に向けて発展させる者。」
戦闘員「お前らが持っている技術は、本来は私が受け継いだものだ。」
戦闘員「ここで、お前らが奪ったもの、その全てを返してもらおう!!」

彼の正体は、あのダミアン(illust/99274104)を1人で撃破した経験がある、一部の者からは伝説のガンダック乗り等と呼ばれている者だった。

ヒナタ「敵が本気なら、私も本気を出すしか無いようだ。ならば、一気に決める!!エクステラ・・・」

彼は、全力全開の大技「エクステラ・カース」を放とうとするも、これは、発動前にアグレッサー「サンフラワー(illust/105696523)」との合体を行うために、隙が大きい部分が弱点となっている。その隙を突いて、とある戦闘員、いや、星次はガンダックを、無謀にもヒナタがいる付近に突撃させた。

戦闘員「いくぞ!!キャット・バスター!!」

彼が放った一撃は・・・ヒナタの機体を直撃した。
猫組対策として強化された主砲の一撃は、確かにヒナタの機体を貫いた。
なお、彼は、過去にも同じ攻撃を試みていた(illust/105981222)が、これが初成功である。

ヒナタ「人類のやつ・・・この強さは予測不可能・・・お前は一体・・・!!」

これは、人類の勝利なのか!?
ヒナタは、時々幻影を操る技を使用することが確認されている。この撃破が幻で無ければ人類の完全勝利だが・・・。

・・・案の定、彼は無事だった。彼の機体に搭載されている「コンティニューシステム」により、彼は、一度の出撃で一度だけ復活が可能となっているのだ。人類と、「猫」との戦いは、まだ続くのだ。

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2023-03-10 14:56:39 +0000