今回の作品は、敵精鋭部隊「猫組」の新型機「Stealth Cat・輝」が、ガンダックに攻撃を仕掛けている場面を動画化してみました。
時系列としては、堕魅闇666世さんの作品(illust/105339321)の直後、人類側がディスガイズ(illust/101233411)を撃破し、一時撤退した後の場面を想定しました。
ヒナタとダミアン(illust/99274104)が平和?に会話していますが・・・
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。
今回のご出演は・・・
ガンダック(illust/99311151)
Stealth Cat・輝(illust/105308995)
猫組の者や機体については、こちら(illust/104028515 & illust/104389512)をご確認ください。
ダミアン「誰かと思ったらヒナタか。」
ヒナタ「久しぶりだな。」
ダミアン「ディスガイズはやられたが、あいつら(人類側の機体)を追い返すことはできた。これで一安心だ。」
ダミアン「ところで、お前の機体は新型か?」
ヒナタ「これは、完成したばかりの新型だ。」
・・・平和は、長くは続かなかった。
ヒナタ「退がれ、ダミアン!!奇襲だ!!」
突如、倒したはずのガンダックが攻撃を仕掛けてきた。
戦闘員「このままでは終われない!!ダミアン・・・お前だけは、倒す!!」
その者は、ダミアンの機体(illust/99274014)に向けて、残った弾を全て発射してきた。攻撃はダミアンの機体に全弾命中、頑丈なはずのその機体もかなりのダメージを受けてしまった。
敵が人類を欺こうとしたように、今度は人類側からの騙し討ちだ。
そして、人類の勝利は決定的となった・・・?
しかし、その者は、ヒナタが近くに隠れていることに気付いていなかった。
「猫のような物体」は、いつも突然現れる。
ヒナタ「ダミアンの敵討ちだ!!・・・ねこビーム!!」
彼の攻撃はガンダックを直撃、今度こそ人類側の機体を全て撃退することに成功した。
ダミアン「あの程度の攻撃など、この俺には問題無い。」
ダミアン「基地に戻れば、いくらでも復活できるからな。」
やはり、ダミアンは強かった。確かに彼の機体は、表面の装甲こそ破壊されたが、戦闘不能には至っていなかった。そして、彼はヒナタと異なり、撃破された場合の復活も早い。
ダミアン「やれやれ・・・お前がいなかったら本当に危なかったぞ・・・。」
ダミアン「今度は猫じゃらしでも持ってこようか・・・?」
ヒナタ「猫じゃらしだけはやめてくれ。」
ちなみに、ヒナタの新型機である「Stealth Cat・輝」と連携しているグランドパラシューターは、向日葵の花びらのような部分が可動式となっているのが特徴です。一般型(illust/100259442)には変形機構がありまん。
2023-02-15 14:34:23 +0000