【叛虐機換】精鋭部隊「猫組」ブローウェル前線基地防衛作戦

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今回は、オプレッサー側である「アガスティア(illust/105745757)」が送り込んできた敵を、精鋭部隊「猫組」が迎撃する場面を描いてみました。今回は、いつも奇襲を仕掛けている猫組が奇襲される番です。しかし、猫組第1部隊には、前線基地を守るための移動要塞が配備されており、それにより、敵の侵入を防ぐことが可能となっています。
なお、猫組は、ただオプレッサーを倒すだけでは無く、人類側との共倒れを目論んでおり、エクステラ・ガード(illust/104610814)とサクラメシア(illust/99245882)の共闘(illust/105745654)が行われていることに気付いていない状態となっています。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回のご出演は・・・
オプレッサー・ゼノマンボウ(illust/99747708)
オプレッサー・スカイフィッシュ(illust/100950764)
Stealth Cat Ace(illust/101647514の2枚目)
超大型移動要塞「キャット・キャリアー」(illust/105120165)
敵精鋭部隊「猫組」については、こちら(illust/104028515 & illust/104389512)をご確認ください。

今まで味方だと思っていた「アガスティア」が、我々を攻撃し始めた。それが出現したブローウェル未開密林(illust/99245156)には、我々の機体試験場が設置されている。そして、それは前触れも無く出現したものの、何故か今まで我々を狙った攻撃をしてこなかった。
これより、我々を攻撃したその物体を、敵として識別する。

このブローウェル未開密林は、我々の縄張りだ。アガスティアが、出現した場所から移動した、という例は確認されていないが、敵を放出して攻撃している。しかも、その中には我々が開発したアグレッサーを模倣したものも確認されている。

確かに、我々の機体は敵に気付かれにくいものとなっている。ということは、我々が使用する機体の存在を、敵が察知したというのだろうか。
・・・いや、今まで味方のような行動をしていたのは、我々が使用するアグレッサーを複製(コピー)するつもりだったのだろうか。
「ゼノマンボウ」を模したものに加え、猫組の者である、星羅が開発した「スカイフィッシュ」を模したものが、我々の前線基地を狙っている。ならば、向かってきた敵は、全て倒すまでだ。

星羅「我々の縄張りに、ゼノマンボウもどきやスカイフィッシュもどきの大群が出た。」
星羅「スカイフィッシュは、私が開発したアグレッサーのはずだ。」
星羅「我々の縄張りを荒らす者がいるならば、我々は、自らの牙でもって応えるのみだ。」

その敵を迎え撃つのは、我らが猫組のエース、星羅が操縦する「Stealth Cat Ace 1号機」と、彼の妹である、沙羅が操縦する移動要塞「キャット・キャリアー」である。

星羅「記憶消去装置(メモリーイレイサー)、起動!!」
星羅「効果はあったが、敵が多いな・・・。よし、ここでは、防御こそ、最大の攻撃となる。」
星羅「沙羅、移動要塞のバリアを最大出力で展開してくれ。」

沙羅「・・・バリア展開!!」

移動要塞のバリアは、ザイン粒子で構成されたナノマシンの集合体による防壁を展開し、敵の攻撃を遮断することに加え、接触した敵機を停止させることも可能である。

星羅「そして、そのまま突撃だ!!」

彼らの連携で、我々の前線基地は守られた。
しかし・・・人類側も、我々の「縄張り」に迫ってきていたのだった。

星羅「あいつら、あの脱出艇(illust/105462006)ごと我々の縄張りに突入する気か!?」
星羅「何とか、あのアガスティアを、フォルトゥーナにぶつけて共倒れにできれば良いのだが・・・。」

オプレッサーに、記憶消去装置(メモリーイレイサー)は確かに効いた。ならば、能力の強さが桁違いであるヒナタが、アガスティアに対し、「エクステラ・カース」(効果は攻撃された者を味方にするというものだが、成功率は低い)を発動すれば、共倒れは不可能だったとしても、少しは我々から目を逸らすことができるかもしれない。
但し、ヒナタは、別の作戦(illust/105773504)に出撃しているので、直ちにこの作戦を実施することは不可能である。

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2023-02-28 14:53:04 +0000