【叛虐機換】阻止されたシヴィル・ロウ前線基地への奇襲作戦

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今回は、シヴィル・ロウの前線基地に奇襲を仕掛けようとした敵精鋭部隊「猫組」のヒナタが操縦する機体が人類側に探知され、防衛部隊が彼を迎撃しようとしている場面を描いてみました。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回のご出演は・・・
ガンダック(illust/99311151)
アニマウェーブ照射装置搭載型ガンダック(illust/100759351)
Stealth Cat・輝(illust/105308995)
敵精鋭部隊「猫組」については、こちら(illust/104028515 & illust/104389512)をご確認ください。

敵の出現を警戒していた「クロウ・イシカワ(illust/105067189)」の「ネヴィラジョーカー(illust/105067173)」が、正体不明の機体を探知する。

クロウ「未確認飛行物体を探知、レーダーは反応したが、姿が見えない。」
クロウ「光学迷彩除去装置が効かない!?」
クロウ「機体は小型、そして、コアの反応は・・・32個!?」
クロウ「これは、AMフレーム規格特有だ。」
クロウ「しかも、アグレッサーを従えている!?」
クロウ「ということは・・・猫組か?」
クロウ「全勢力、全部隊に告ぐ。猫だ!!猫が出た!!・・・猫警報だ!!」
クロウ「しかも、今回は新型機の可能性が高い!!」

敵が使用するAMフレーム規格の機体は、人類側が保有している技術が原型となっている。その情報を保有していた彼は、突如として出現した機体が、猫組のものであると予想した。

彼が出した「猫警報」を受けて、全勢力の防衛部隊が警戒態勢に入る。前触れもなく出現することが多い猫組への対策として、猫組の出現となれば、全ての勢力が協力して迎撃を行うのである。

その頃、シヴィル・ロウの前線基地にヒナタが操縦する「Stealth Cat・輝 1号機」が急速接近していた。
彼は、持久力が向上した新型機により、「ルカナル・ハーヴェン(illust/104587777)襲撃作戦(illust/105745132)」を行った後、続けて今回の作戦を行ったのである。

隊長(アニマウェーブ照射装置搭載型ガンダックを操縦)「妙な気配だ・・・何かいるのか?」
戦闘員A(一般型ガンダックを操縦)「レーダーに機影探知!?いや、気のせいか?」
戦闘員B(一般型ガンダックを操縦)「・・・何か、降下してきていないか?」

隊長「最近、緑の猫(Stealth Cat・輝)なるものに遭遇した者がいるようだ。」
戦闘員A「ルカナル・ハーヴェンも襲われたと聞いている。」

隊長「あの空間の揺らぎは・・・主砲、発射!!」

ヒナタは防衛部隊の攻撃を容易く回避するが、高出力で動作した影響で、機体の光学迷彩が一時的に解除されてしまった。

戦闘員B「見えた!!識別番号、HN-2・・・」
隊長「ヒナタだ!!直ちに迎撃せよ!!」

ヒナタの識別番号はHN-222、彼の識別番号は、一般的なガイストナンバーズと明らかに異なる(基本は数字だけである)ので、「HN」と出た段階でヒナタと判断する者も多い。(但し、猫組の支援部隊には、HN-1000番台等、ヒナタ以外の者が存在するので確実な判別方法では無い。)

ヒナタ「今回は見抜かれたか・・・撤退だ!!」

彼は、一気に高度を上げて撤退していった。
奇襲が得意な彼も、出撃前の部隊を襲う作戦を2連続成功させることはできなかった。この戦いは人類の勝利である。しかし、彼は人類からの攻撃を全て回避しており、撃破される前に撤退した。

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2023-02-27 14:59:18 +0000