【終の病】熒【第2期】

鳥遊
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こちらの素敵な企画様【illust/101528139】へ引き続きお邪魔させていただきます…!
*1/25 主催者様より承認をいただきました。ありがとうございます!

❖プロフィール
 名前  : 篝 熒(かがり ひかり)
 性別  : ♂寄り
 種族  : レlッlクlウlザ(特殊カラー)
 年齢  : 28
 所属  : 月の国
 奇病数 : 【1】

❖1期
 父 :篝 焔【illust/104147881
「──幼い頃に見た、ランタンを作る父さんの後ろ姿が、眼差しが。いつまでも己の目に焼き付いている。いつか己も己にとっての最高傑作を手掛けることが出来るだろうか」

 番様:アステールさん【illust/104100768
「今日来た旅の方に面白い話を聞いたんですが、母さんの知っている話だろうか。──……という語りで始まる怪談ばな……ちょっと、寝たふりしようとしないでくださいよ。冗談ですって」

 妹 :フレイムさん【illust/105674393
「フレイムの歌はどれも綺麗だな。……そうだ、今夜は流星群だったろう。久し振りに一緒に空を翔けてみないか?己の背で物語を聴かせてほしい」


ゆうかんな性格の大柄なレlッlクlウlザ。煙草は嗜む程度。年の離れたヒlスlイlバlクlフlーlンの妹がいる。家族や親戚のことが大切。
代々ランタンやカンテラ、提灯等を製作・販売している家の生まれ。静かに黙々と作業するよりも話しをしたり鼻歌を歌いながらの方が意外と捗るタイプ。手先が器用で、細々とした作業も苦ではないが接客も好み、作業の合間によく店先に出たり、メlガlシlンlカをして販売や各地に伝わる物語を聞く為に他国へ赴く事もしばしば。
職業柄、宵闇を照らすための明かりを求めて立ち寄る旅人や特殊な色のひとと話す機会も多いが、特に警戒している様子もなく、寧ろ話し相手として歓迎しているようだ。

運命の番はいるさ。両親がそうだったからね。──だからもしも出逢えたら、己と出会うまでの人生を、そのひとだけの物語を星空の下で聞いてみたい。

 一人称 : 己、私
 二人称 : お前、呼び捨て、貴方

「こんにちは、お客さん。今夜の明かりはお持ちですか?もしもまだお持ちでないのなら、ちょっと覗いてみてください。──とっておきのが揃ってますよ」
「どの国の物語も素晴らしい様に、生まれや色の珍しさで人柄は決まらないでしょう。──それで尚 私の家族に手を出そうというのなら、暗闇には気を付けることです」
「──もし己が先に逝ったとしても、火の玉になってお前の傍に在るとしよう。そうすれば、寂しくなんてないだろう?」


❖素敵なご縁をいただきました…!23/3/5
花の国 アヤメさん【illust/105435453
「──いらっしゃいませ。今晩は、素敵な月夜ですね。私は熒。ふふ、この店にぴったりな名前でしょう?アヤメさんはおひとりで旅を……もしご迷惑でなければ、明かりを見ている間に少しだけ、旅のお話を伺っても?」
「こんばんは、アヤメさん。お久しぶりですね、今宵は──へぇ、もう赴いてくださったんですか。ふふ、ありがとうございます。それは私もお教えした甲斐がありますね。あの街並みや花畑、翔け抜けた空の色は、アヤメさん瞳にはどう映ったのでしょう?」
「おや珍しい。まさかこんなところでお会いするとは奇遇ですね。アヤメさんはこの辺りにはよく来られるんですか?私は行商──というのは実は建前で、珍しい言い伝えがあると小耳に挟みましてね。それがどうやらこの辺りで……興味がおありでしたら、アヤメさんも一緒にいかがですか?フ、迷惑だなんて全然。私が貴方と少しでも長く居たいだけなんですよ」

「──ここで店番をしてますとね、様々な方の話を聞くんです。有難いことに月の国の方は勿論、旅人の方も立ち寄ってくださいますから。ハッキリと声に出される方は稀ですがこういうご時世ですから、私や家族の珍しい色を見て良い顔をしないひとも居られます。ですが、アヤメさんはそうではなかったでしょう?……うーん、そうですね──例えばひとびとが花だったとして。鮮やかな赤や黄色、橙色の花は誰の目にも愛らしく、目を惹くことでしょう。けれど、夜空を思わせる黒い花にも、その花だけの凛とした美しさがあると俺は思います。それに、明るい色だけで誂えた花束は、少し味気ないでしょう?──なんて。ふふ、大丈夫、運命はきっといますよ。貴方の、私の両親がそうであったように。言い難いことだったでしょうに、打ち明けてくださってありがとうございます」
「──貴方は立派な明かりお持ちだから。満月を抱いた艶やかな夜空に、私の明かりは必要ないのではないかと思っていたけれど。貴方が……アヤメが己を必要としてくれるのであれば。一面の花畑を、紫黒の空を、どこまでも共に翔けてくれるのならば。今も、未来も、その先も。その美しい夜を照らすお前だけのひかりとして、己の方こそお前の傍にいさせてほしい」
-------------------3/18 奇病によりロスト
幼い頃、父を母から連れ去った奇病が再び猛威を振るい始めたようだ。
その病に慈悲はなく、己の大切なものを次々と奪い去ってしまった。
己自身の生に、選択に、悔いはないけれど。できることなら、火を。花を。“けんか”を、大切なあなたに──

❖既知関係
カイさん【illust/1054402422/27
「いらっしゃいませ、今日はおひとりで──おや、私がですか?お褒めくださりありがとうございます。そんなに急がなくたって、カイさんは今でも十分心意気がビッグな男ですよ。冗談じゃないですって、ハハハ」


❖従弟関係
篝 燈【illust/105707132

❖その他関係
友人等、その他の関係もお気軽にご連絡くださいませ。

❖その他
何かございましたら、お手数をおかけいたしますがメッセージにてご連絡をお願いいたします。
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2023-02-24 12:00:03 +0000