【終の病】アヤメ【第2期】

しろうなぎ
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「私はたくさんの景色を見てみたい。」

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終の病【illust/101528139
こちらの企画に2期目もお邪魔させていただきます。

2/16 主催者様より承認いただきました、ありがとうございました。

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◇プロフィール

名前:アヤメ
性別:♀
年齢:21
所属:花のフィルーミル国 
種族:★**ー*ン
大きさ:かなり小さい
一人称:私
二人称:貴方、~様

奇病数:3

特性:も**


「…私はアヤメ、各国を旅している。」
「私は花の国出身、実家を中心に色々な場所を旅している。
…どこの話を聞きたい?旅の話ならたくさんある。」
「私の両親はとても仲が良い、私も父様と母様のような運命を探している。」
「…花が好き、花に囲まれて育ったから。
………でも………いや、何も…。」


各国を飛び回り旅する花が大好きな★**ー*ン。
おっとりした性格、運命の話を両親から聞き自分の運命を探している。
口数は少なめ、話を聞くことは嫌いではないしむしろ好き。
旅の思い出の話になると少し饒舌になる。

花が大好きな両親に囲まれ自然と花が好きになった。
アヤメという名前も花から付けられている。
父の影響が強く1人旅中。
時折家に帰り妹に旅の話を聞かせている。

運命の番と奇病に関しては両親から聞いて知っている。
仲睦まじい両親を見て育ったため、運命があるならば自分も幸せな家庭を築きたいと思っている。
だが**ー*ンになった自分の色が黒いことを少し気にしている様子。
自分のこの体の色を受け入れてくれる方なんていないのではないかと思い込んでいる。

明るく振舞ってはいるが花のように明るい綺麗な色になりたかった、と。
その思いを秘めアヤメは旅を続ける。


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3/5 アヤメは素敵な運命と出会えました。
"色"に自信をくれた優しい灯…熒さん【illust/105674321

月の国、優しい明かりにつられ店に立ち寄る。
その店の主が優しく声をかけてくれた。
「この店は…そう、明かりを…。
…私はアヤメ、実家のある花の国を中心に各国を旅している、最近は……………。」
店の主は熒様というらしい、とても話しやすくついつい話過ぎてしまう。
熒様も他国へ赴くことがあるらしい、私よりも多くの話を知っている。
「私の知らない話…次にそこへ行く時は物語があれば聞いてみよう。」
「熒様…また来る、貴方と話すのは…その…楽しい。」

あれから少し経ち一度家に帰ることにした、イベリスも待っているだろう。
イベリスに語って聞かせた、持ち帰った旅の話を。
語って聞かせているうちに…もう一度あの店へ寄りたくなった。
家を飛び立った私は月の国へ向かう、あの優しい宵闇を照らす明かりの店へ。
「熒様…久しぶり、また…寄らせてもらった。」
それから店以外でも幾度と旅の途中で会う機会があった。
会う度語らう、熒様の話はやはりとても面白く語らうのは楽しい。
いつからだろう、私が熒様とまた会えないだろうかと思い始めたのは。

私には**ー*ンに進化してから悩みがある。
子供の頃の私は父様のように明るい色になれると思っていた。
花に囲まれ育った私は花のように、父様のように明るい色に。
だが現実はどうだろう…"黒"、それが…"私の色"だった。
誰にもこの"黒"を受け入れてくれる方はいないだろう…。
両親にもイベリスにも打ち明けたことはない…私の悩み。
私はこの悩みを誰にも打ち明けず…誰にも受け入れられることなく過ごすと思っている。
そう……思っていた。

「熒様…少し…聞いてほしい。
私には…その…悩みがある、私の色の話…。」
「私の体は…その、黒い……運命を探していることは話したと思う。
でも…私の色は花のようには…明るくない、なれなかった…。
だから…私を受け入れてくれる方なんて…運命は…ないと…思っている。」
ある時、気付けば私は熒様へその悩みを打ち明けていた。
熒様は私の悩みを静かに聞いてくれていた。
悩みを聞いてくれた上で熒様は…私を諭してくれた。
熒様の考えを聞いて驚いて…憑き物がすとんと落ちたようだった。

そこから私が熒様に"恋"をするのはすぐだった。
なかなか勇気が出なかった、けど…何度目かの熒様との出会い。
「熒様…貴方は私の運命。この先もその…傍に居ても…いいだろうか…。」


3/18 奇病によりロストしました。

熒様も奇病で倒れるなんて…運命というのは…。
でも…熒様と一緒なら私は何も怖くはない。
この"黒"を受け入れられた。
傍に居させてくれてありがとう…。
熒様…私は…幸せでした。


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◇親族
旅を教えてくれた父様…ナスタさん【illust/104665678
「父様、スカーフありがとう…大切にする。行ってきます。」
物静かな母様…アイシャ【illust/104424597
「……母様、無言じゃわからない。父様ならわかる?それは父様だから…。」
明るく心優しい妹…イベリスちゃん【illust/105440486
「イベリス、進化したら一緒に飛ぼう。」
「運命が見つかったと聞いた…イベリス、おめでとう。
貴方の幸せを私は願っている。」


◇お友達
お話が好きで可憐な花のような…リリアムさん【illust/105467709
「リル様、今日は珍しい種があったからお土産に…まずは何の話をする?」

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◇その他
友人等既知関係の方は募集しております。
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2023-02-16 07:27:52 +0000