【ミル祝】ユア・ステディ・カンパニー【第三期】

9071
Preview Images1/42/43/44/4

◇こちら【illust/100314341】の企画に参加させていただきます。
よろしくお願いします!

◇ユア・ステディ・カンパニー
団体・種族については第一期キャラシをご参照ください

◇オーナー:キャロル・エルドリッジ
17歳/女性/
白の祝福(50pt)

前期:テネロ【illust/102517575
前期開花相手:タデウス・エルドリッジさん【illust/103266517
前期開花相手今期:ソアーヴェ・エルドリッジさん【illust/104812808
「タデウスパパとテネロパパは仲良しなの!たくさんハグしててね、そうするとテネロパパはとっても嬉しそうなのよ」
「私もパートナーができたらいっぱいやりたいことがあるんだ!えーとね、二人みたいに旅に出たいし、いっぱいハグしたい!それから、私がその人のこといつでも癒してあげるの!」

「ソアーヴェお姉ちゃんはね!とっても優しくて、思いやりがあって、ふわふわで・・・私の大好きなお姉ちゃんなの!その優しいところがいろんな人を癒しているんだと思うんだ」

「ユア・ステディ・カンパニー」のオーナー。桃色のテディベアが本体。
先代オーナーのパートナーが小児病院を開いた記念に作られた。
考えるより先に行動してしまう。心優しい性格で、治療の心得もある。
「パートナー」からリボンをもらうことに憧れがある。
沢山やりたいこと、憧れはあるが、自分が相手を癒す存在になりたい気持ちが一番強い。

◇所属について
ご自由に参加していただけます!テディベア職人や接客の方だと嬉しいです。
種族問いません。おおらかな性格なので他の出身の方とも仲良くなれると思います。
タグは「【ミル祝】YSC」でお願いします。

◇申請について
性別・年齢・所属問わず募集しております。
「パートナー」となっていただいてリボンを贈っていただければ嬉しいです。
パートナーの関係は友愛・恋愛・家族愛など、愛があれば形は問いません。
ステディを作成するという方法で同性・中性の方とも子供をもうけることができます。


◇素敵なご縁がありました!
頑張るあなたの心をそばで支えたい 雷銀雨王国/滝嶺・ノヴァ・雨さん【illust/104416568
旅に出た先で出会った、心優しい女王様。国の医療の発展につくし、仲を深めた二人は後に恋人となり、生涯を誓い合う「パートナー」になります。

「私、旅に出ることにする!」

パパたちは一緒に旅して困っている人を助けたり、絆を深めたりしたらしい。
私だって、できることがあるはずで、私たちの助けを必要としている人は沢山いるはず!
それに。きっと、待ってるだけじゃ素敵なパートナーは現れない!

タデウスパパだって一人で旅をしてたことがあったって聞いたし、私もきっと大丈夫!
……と思っていたんだけど、うまく行かないことばっかり。

銀の糸のような雨が降る。この国に足を踏み入れたときには小降りに思えた雨が、軒に当たってザアザアと音を立てる。
急いで雨宿りをしようと走るが、足を取られて転んでしまう。
ちょっと転んだだけなのに、一人旅の心細さも相まって視界が歪む。
「パパ……お姉ちゃん……」
地面に伏している私に、傘が差し出される。
心配そうに私を見下ろすのは、銀の髪の女性。
その優しさに思わず私は、彼女にすがりついて泣き出してしまった。

彼女の名前は、滝嶺。後から聞いて驚いたんだけれど、この国の女王様なんだって!
お礼に渡したテディベアも受け取ってくれたんだ。

それから私は雷銀雨王国でしばらくお世話になることにした。
雷銀雨王国の身体や心に傷を負っている人たちの近くで治療をするために。
私の知っていることで助けになれるなら、精一杯を尽くしたい。
視察に来た滝嶺を見つけて、私は大きく手を振る。
ふ、と緩む彼女の目尻に胸がきゅんとする。

きっと私は滝嶺が好き。これは恋。
頑張りやさんで、しっかりもので、優しくて。
凜として立つ彼女のことを私は支えたいと思った。

この国の王配様が使ってた傘を「この国に滞在するなら」って作ってくれたの!
隣を歩けるのが嬉しい。傘を持って近づく私。こうやって並んで歩く時、距離を縮めてくれる雨が好きになった。
ふと、視線の端にきらりと光るものを見る。
刃物を持った人。滝嶺はまだ気付いていない。
傘が死角になっているんだ。刺客は彼女へ刃を向ける。

守らなきゃ!

思うよりも先に身体が動く。
彼女の前に立ちはだかった私は、刃を身体で受けて倒れた。

私に駆け寄る彼女の頬は、雨に濡れていた。
「初めて会ったときも、雨の中で私を抱きしめてくれたよね」

「私、思ったの。私のそばにはあなたが居てほしい。あなたが悲しい時には、他の誰でもなく私がそばにいてあげたい。」
バッグの中から私の本体のテディベアを、懐からお裁縫セットを取り出す。
ばふ、と切られた痕から綿が飛び出したテディベアに、すいすいと針を進めていく。
私はテディベアの妖精、ステディ。テディベアを直せば、怪我もも元通り。

「ね、もう治ったから大丈夫」
私は彼女の頬に触れて微笑んだ。

お返事は即日~2日以内を心がけます。3日以上返信がない場合、お手数ですが再送いただければと思います。
他企画でご縁をいただいた方とのご縁も喜んで!
お気軽にご連絡ください!

◇なにかございましたらご連絡ください。

#【ミル祝】#【ミル祝】第三期#【ミル祝】女性#【ミル祝】王#【ミル祝】白の祝福#【ミル祝】YSC#【ミル祝】成立

2023-01-21 09:22:13 +0000