黎明航路【illust/100438853】へ引き続き失礼いたします。
(1/16)承認いただきました。ありがとうございます。
♦︎スヴォダ・ウォルカート・ラ・フィエスタ
173cm/23歳/女性
寿命は50歳前後を想定しております。
父: アイテル・ウォルカート【illust/102997907】
「心配してくれんのは嬉しいけど、いざとなったら浮いて逃げればいいわけだし!わたしは父さんより浮かぶのがずぅっと得意だからさ!」
「あの研究書ってどこに…って、荷物整理してくれよ!どこに何があるか分かんないぞ⁉︎」
母: オシェラ・ラ・フィエスタ様【illust/103141772】
「母さんはわたしの憧れだよ。強くて優しくて勇敢!わたしもあの人みたいになりたいんだ。…まあ、父さんにはちょっと?心配されてるみたいだけど?」
「正直、母さんのことはよく憶えていないんだ。まだ小さい頃にいなくなっちゃったからさ。でも父さんの話を聞いてると、母さんの娘になれて良かったって思うんだ」
「少しは近づけたかな、母さんに」
兄: ギフトくん【illust/105258196】
「兄さん!ギフト兄さん!この資料借りて行ってもいいか?あたしも宗教…特にスズランの生贄については知っとかなきゃいけないと思ってさ」
「今まで何処旅してたんだよ!もっと会いに来てくれよ〜このかわい〜妹ちゃんにさ!」
「父さんもあたしも、心配してんだよ。兄さん、本当は優しいのにぶっきらぼうにしてるから誤解されてんじゃないかーとか、どこで何してんのかなーとか!…だからもっと、顔見せに来てくれよな?」
♦︎受け継がせていただいた種族
祖父(星銀石片使い)【illust/101888754】/渡り雲の一族【illust/101827197】/スズランの生贄【illust/101989520】/ラ・フィエスタ【illust/101781416】
♦︎素敵なご縁を頂きました
眩く温かい琥珀の瞳アンバー(琥珀)・ラウルス様【illust/104313234】
「アンタ大変そうだな。その大荷物運ぶの手伝うぞ?」
とある国のとある港でそう声を掛ければ、輝く琥珀色と目が合った。
アンバー・ラウルス。家族へのお土産だと言って抱えきれないほどの荷物を前に笑うこいつは、旅の占い師だという。何となく父や、旅の占い師だったという祖母が思い浮かんで親近感を感じた。
だからだろうか。あたしの魂が、なんて言われた時はさすがに何言ってるんだとは思ったけれど、わたしを真っ直ぐに見つめるその眼に自分の在り方が肯定されたように思えて自分の顔に自然と笑みが浮かぶのを感じた。
「星銀石片に興味があるのか?ああ、アンタ占い師だもんな、石には縁があるのか。この石片は何だってできるんだ!よぉーしあたしの魔法、よく見ておけよ!」
「ああ勿論!次も、そのまた次だってあたしの力が必要なら頼ってくれよ!アンタとはまた直ぐに会える気がするんだ」
微笑み手を振るアンバーに、あたしも全力で手を振った。
勘っていうのは意外と当たるもので、再会は思ったよりも早く訪れた。
人に寄り添い、一歩を踏み出す手助けをしているっていうアンバーに自分と似たものを感じていたからなのか、共に過ごす時間は心地よくてキラキラと輝く瞳に見つめられれば不思議と何でもできるように思えた。
良い友人だ。
きっとアンバーもそう思ってくれている。だから、二人で一緒に旅をするようになったのも自然な成り行きだろう。
「魂かぁ…あたしには視えないものだからよくわかんないけど…きっとアンタの視る世界はすっげぇ輝いているんだろうな」
「この地方の気候から考察するに最近の天候の変化は……う〜ん、アンバーは何か思い付いたことあるか?」
今までの一人旅とは違う、新しい視点からの意見も二人で頭を捻って解決策を導く時間も新鮮でとても楽しい。それはきっと、アンバーとだからこそ、そう思うんだ。
「あたしのことを…⁉︎え、そ、そうなのか⁉︎えっえっと、一旦考えさせてくれないか⁉︎あたし、こういうこと言われんの初めてで…」
「かわい…⁉︎な、何言ってんだ可愛いのはアンタだろ⁉︎」
突然の告白にぶわりと体中が熱くなる。びっくりしすぎて身体が雲になってなかっただろうかと後になって不安になる。雲になっては風に飛ばされた時、アンバーに捕まえてもらえない…そう考えて、いつの間にかピンチの時はあいつに助けてもらうことを当たり前だと考えている自分に気付いた。
なぁそれってもしかして…
いやでも!あたしよりアンバーに似合う奴はいるんじゃ?と、浮遊する思考を叩き落とす。が、その思考はすぐにまた浮かび上がる。
…でも、他の奴にアンバーが、あたしに言ったように自分の眼の力とか魂の色とか.そういう話をするのは、嫌だ。だからそれって。やっぱり。
「アンバー、あたしなりに色々考えたんだ。あたしはアンタに相応しいのかとか」
「考えても正解は分かんないけどさ、一つだけ確かなことが分かったんだ」
「アンタのその眼に映るのはあたしがいい。あたしじゃなきゃ嫌だ…って」
「だから、これからも一緒に旅をしたい。あたしは、アンタが好きだ」
次はどこへ行こうか。風の強い地域だって全然いいぞ!だって、
「アンタはその眼と身体で、あたしを絶対に離さずにいてくれるだろ?」
♦︎申請等について
所属、性別等に関わらず素敵なご縁がありましたら嬉しいです。有り難くも申請を頂けた際は即日から3日以内に返信致します。それ以降もタグの変更もない場合は未着の可能性がございますのでお手数ですがメッセージの再送をお願いいたします。
交流方法はお相手様に合わせたく思いますが、可能であれば外部等でイラストや漫画にお相手様をお借りしてもお嫌ではない方ですと嬉しいです…!(頻繁な交流はできませんがイラストや漫画を描くのが好きなので…また、それらをお相手様に強要する意図はございません)
不備等ございましたらお手数ですがメッセージにてお知らせください。
2023-01-15 17:25:47 +0000