黎明航路【illust/100438853】に引き続き参加させていただきます。
名前:アンバー(琥珀)・ラウルス 性別:男性
年齢:20歳 身長:180cm 体重:意外と鍛えてはある
所属国:灰の国
一人称:僕 二人称:君・あなた・~さん
ラウルス家の父と玉ノ眼一族の母との間に産まれた、世界を旅する占い師。
きょうだいの中で一番瞳の能力が高く、母の指導により優秀な占術を身に着けている。
困り人に寄り添い、一歩を踏み出すための後押しを使命とする。神様も占いも信じてはいるが、目の前の人の心が救われることの方が重要だと考えている。
常に和やかなポーカーフェイス。自分より他人を優先しがちな青年である。
◆家族
父 灰の国 シド様【illust/103113359】
「父さんまたアンジュさんに邪険にされたんだ、大変だね。でも家族のことを護ってくれているのは知っているよ、僕が安心して旅をできるのは父さんが居てくれるおかげなんだから。」
母 炎の国 黄玉【illust/102900658】
「母さんの結、今回の旅でも解けることはなかったよ。ずっと祈ってくれているんだね、ありがとう」
上の妹 灰の国 ジェード【illust/104313956】
「僕とは違って頼りになる妹だよ。でもアンジュさんに甘くしすぎじゃないかなぁ?可愛いから仕方ない気持ちもわかるけどね」
末の妹 灰の国 アンジュちゃん【illust/104166345】
「ただいま、いい子にしていたかい?…そっか、ふふ、頑張っているね。そんなアンジュさんにお土産の魚壺……えっ、要らない?」
◆玉ノ眼(たまのめ)一族
瞳に宝石の力を宿す一族。
その瞳は魂の形を映すとされ、古くから占術や呪術にて活躍してきた。
能力が高いほど視力が低くなるという欠点を持つ。
子を生すと視力が回復するが、代償に瞳の能力を失ってしまう。これは『祝福』と呼ばれ、子育てに必要な変化だとして、一族の中では考えられている。
◆婚姻について
素敵なご縁をいただきました…!
空の国 スヴォダさん【illust/104556167】
大量のお土産をどうしようか悩んでいる僕に、運んでくれると声をかけてくれた君。
あまりにも美しく、白く輝く魂に目を奪われた。
きっと、何事にも精一杯に生きてきた方なのだろう。
思い返せば、これがまさに『一目惚れ』というものだったのだと思う。
「太陽…いや、青空…?あっ、ごめんね、君の魂があまりにも眩しくて、そして美しく澄んで見えて…」
やってしまった。いきなり魂の話をしてしまったら不審に思われるかもしれない。(初対面だけれど)この人に嫌われたくないなぁと思って説明していたら、意外にも嬉しそうな笑顔が返ってきた。
―かわいい…
この先幾度も発することになる言葉を飲み込んで、荷物運びをお願いする。
美しい石片を用い、まかせろ!と荷物を詰め込む彼女の横顔は、やっぱりとても輝いて見えた。
-
文字数制限を超えてしまったので小説機能にまとめました→【novel/19455308】3/28最終更新
-
「僕、アンバー・ラウルスは、スヴォダさん、あなたのことを生涯愛し共に居ることを誓う。いつまでもどんなときでも、君のことを想い続けるよ」
僕の想いを受け入れてくれて胸を張ってみせる彼女は、やっぱりかわいくて、何よりも眩しい。
一緒に手を取り合って、この世界を生きていこう。君となら素晴らしい世界が見られると思うんだ。
◆いつまでも見守りたい子供たち(第4期)
長男 スフォラ=珠映くん【illust/105741419】
「あの時の話かい?照れちゃうなぁ。あの時の母さんはとても眩しくてかわいくて…実はね、もう瞳の力は無いけれど、笑顔は相変わらず眩しく見えるんだ」
「僕の玉石もスフォラくんには興味の対象になったんだよね。商売道具としてしか見たことは無かったから、新しい視点を教えてもらえて嬉しかったなぁ」
次男 グランディエ=珠穹【illust/105857537】
「僕もお土産沢山買うけれど、昔はおばさん達やお祖母さんとかには不評でね…そしたら母さんが教えてくれたんだよ、あまり嵩張るものはやめた方がいいって」
「お帰り、楽しい旅だったみたいだね。わかるよ、顔にそう書いてある」
スヴォダさんと一緒に、どれだけかわいいと言っただろう。いつの間にか立派に育った子供たち。
親になった今、父と母がどれだけ自分に愛情を注いでくれていたのか、更に分かるようになった気がする。
大空に飛び立った子供たちの瞳には、どんな世界が映るのだろうか。
願わくば、いつまでも元気で幸せに笑っていてほしいと思う。
「いってらっしゃい。帰ってきたときはお土産話をたくさん聞かせてね」
隣で一緒に見送っていたスヴォダさんの手をとる。さぁ、僕たちも。次はどこに出かけようか。
◆その他
メッセージのやり取りは即日~3日程お時間をいただき、また、深夜の返信が多くなると思いますのでご了承ください。
外部交流については可能ですが、基本的にpixiv上でのやり取りがメインになるかと思われます。
第3期もよろしくお願いします。
2023-01-07 07:00:28 +0000