【PFSOZ】白き鈴蘭の医療魔女 メノウ【エイリル教団】

Ekato
Preview Images1/32/33/3

◆メノウ・ミュゲ

享年:???
性別:男性
身長:170cm
人称:アタシ/アナタ
種族:新月の従者(竜族・森の精霊の力)
好き:息子達、懸命に生きる人々、可愛い服
嫌い:命を蔑ろにする行為
得意:医療魔術、薬品調合、毒物の扱い、家事全般
苦手:自身の健康管理

生前は"医療魔女"を名乗り、病人・怪我人問わず救いを求める人々に手を差し伸べて来た治癒者。難病・奇病の研究者でもあり、特に潰翼病【illust/102728995】研究の第一人者として患者の間では有名。治癒方法の究明に努め、症状改善薬の開発には辿り着いたが、完治させるには至らなかった。
生前より教団所属で敬虔なエイリル教の信者だが、神を信じているというよりは教団の人々を救わんとする意思に感銘を受けたという気持ちが強い。
自他ともに認める親馬鹿で、弟子でもある息子達の事を心から愛しており、非常に甘やかしていたが、立派に育て上げたと自負している。
息子達に心配は掛けまいと、最期まで元気に優雅に過ごし、公には『天寿を全うした』という事になっているが、実際は魔力を過剰に使い過ぎた事により生命力が削られて死去している。端的に言うと過労死である。
長男を引き取った頃既に寿命は近かったが、予定より早くこの世を去ってしまった事でやり残した事が沢山ある。中でも息子達…特に精神・身体的に不安定で脆弱な長男のケアが不完全だった事を悔やんでおり、新月の従者となって"やり残した事"を行うべく行動している。
生前はもっとフリル多めで少女趣味な衣装を好んで身に纏っていたが、現在は「せっかくの機会だしイメチェンするわ」と若干大人っぽいファッションを意識している(本人談)。ちなみに、口調や服装は女性的で息子にも「ママ」と呼ばれていたが、心身ともに歴とした男性である。
——————————
「奥方様、またアタシの可愛い息子達のお話を聞いてくださるかしら?この前お外に行った時の、あの子達のお話よ。……アタシには息子が"3人"居るって言ったけれど、実は"4人"居たのよ。だって、"息子達の弟"は、実質"アタシの息子"でしょう?…ええ、それでね――」
「アタシ自身が、あと何年も生きたいなんて欲は無いわ。せっかく貰ったこの機会に、やりたい事はあるけれど…アタシという存在は、もう、完結しているし、アタシの遺志は、あの子達が継いでくれたもの。消えてしまう事に悔いなんて無いわ。…でも、そうね、もし叶うのならば…あの子達の行く末を、もう少し近くで見守れたら嬉しく思うわ。」
「ごめんなさいね。見ず知らずのアタシに治療されるなんて、吃驚したでしょうけれど、怪我したアナタを放って置く事は出来なかったのよ。…御礼なんていいわ。気にしないで頂戴。…それと1つ。申し訳無いけれど、アタシは『お姉さん』じゃなくて『おじさん』よ?」
——————————
◆息子(弟子)
フランネル【illust/102364212
ベルベット【illust/103124947
 
息子…?【illust/103484643

※現在のメノウが、フランネルやベルベットに直接会いに行く事はありません。遠視の魔術等を用い、こっそり陰ながら見守っています。
——————————
◆所属等(タグお借りしています!)

新月の従者【illust/101992018】様
息子達の為にやり残したことがあり、新月の従者となった。主に領域外で活動し、偶に帰還しては奥方様に外のお話(息子達の様子の話が多い)をしたり、得意な家事手伝いをしたりしている。

ゼラルディア魔女集会【illust/101984724】様
生前より参加。魔術や薬草の話もしつつ、息子達の話ばかりしていた。今でも偶に顔を出している。

王笏の礎石【illust/102684543】様
統一戦争に参加。名を残すような目立つ活躍は無かったが、人々の頑張る様子を見て喜びつつ魔術による支援を行った。

※不備・問題等ございましたらお知らせください……
——————————
◇イベント参加
表紙にて、太陽の手紙【illust/103312138】を獲得し、奥方(マゼンダ・ムーン)様【illust/101975853】に届けました。
最終日に使用する予定です。
——————————
◆服装補足
トンガリ帽子+ヒラヒラしたドレス。生前は真っ白な服装だった。現在は、夜の領域では黒を基調とした色合いを身に纏う。領域外で誰かと会う時は、魔術で白い色合いにする時もある。(3枚目は生前カラー)
——————————
背景、モブ等ご自由に。既知関係も歓迎です。
※NG:息子(弟子)達に直接会う事、負傷者・病人を放置する描写
——————————
PFSOZ【illust/101965643
今回が初参加です!よろしくお願いします。
問題等ございましたらお知らせください。
——————————

元々は遠い異国の竜族の里に住む巨大なドラゴン。閉鎖的な暮らしに飽き飽きし家出、辿り着いた森で守護者たる精霊と出会い親友となる。寿命を迎えた彼の「次の守護者が産まれ育つまで森を守ってほしい」という願いを承諾、精霊の力を授けられ、莫大な魔力と、木々や草花と通じる力を持つ。正当な後継者を無事育て上げ惜しまれつつも森を後にし、旅の末辿り着いたこの土地に居心地の良さを感じ棲み付いた。か弱くも強く生きようともがく人々の生き方に惚れ込み、人の世に混じって生活する事にし、統一戦争にも参加した。その中で見た魔女という概念を気に入り、また、人々を救わんとする教団に心打たれ所属し、多くの命をを救うべく医療に特化した魔女として生きた。
大昔…人の世についてまだ疎かった頃、とある牧場兼研究施設にて、当時はまだ小さな研究所だったその場所で魔術の知識を授けてしまったが、後に倫理の欠如した方向へ舵を切った施設運営の事を知り、後悔している。

#pixivファンタジアSOZ#PFSOZPC#pixiv Fantasia: Scepter of Zeraldia characters#エイリル教団#【PFSOZ】新月の従者#【王笏の礎石】#ゼラルディア魔女集会

2022-12-18 08:07:25 +0000