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第一章は何してたの:新都市トライドールの地下水路で護衛をしてました。のでアクティアス達には会えず
第二章でのエリア:アトラの危機
第三章でのエリア:剣と魔法の大会
最終章でのエリア:欺瞞の悪魔
「よぉ、元気してっか? おっとわりぃ、自己紹介がまだだったな。アルバンだ、宜しくな」
「今までの人生、まぁ色々あった。今の俺は、ここの艦長様についていってるんでね。護衛が仕事さ」
「ヒモは結ばなきゃリボンにならねぇ。リボンのようにヒトとヒトが結びついていくのを見るのが好きなのさ」
企画元:pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
所属ギルド:護衛挺センテュリオン【illust/102312583】
■キャラ紹介■
アルバンは、王都バラルの農家の三男として生まれた。
長男は農家を引き継ぎ、次男は商人になり、末っ子のアルバンは王都の騎士たちを見て騎士を志すようになった。それまでは農家のお手伝いをしていた。
アルバンの熱意に押された両親は、全寮制の騎士学校に彼を入学させた。当時、12歳であった。この時点でレイピアと氷魔法を使った戦術が定まった。
18歳で卒業と同時に、しばらくは小領地を治める貴族に仕え始めた。最初は好調だったが、領地経営が危うくなると共に扱いが悪くなっていった。
それから5年後、23歳の時に領主に使い捨てにされる形で出撃させられ、魔物にリンチされて死にかける。
そんなアルバンを助けてくれたのが、当時のメール男爵であった。アルバンの事情を聞いたメール男爵は彼をメール家の騎士へと誘い、アルバンもそれを受け入れてメール家の騎士となった。
住む場所をメール男爵領へと移し、メール魔法騎士隊に入団。同じ隊の女性・フレーシェと惹かれ合い、お付き合いの末に26歳で結婚。
同時に当時のメール家・近衛騎士が事故死し、アルバンがその近衛騎士の座を引き継ぎ、メール男爵家で妻と共に暮らすようになった。イスリアドの枝の称号を与えられたのも、この頃である。
28歳で娘のアルミンが誕生。彼女を後継者とすべく愛情と修行を与えつつ平和に暮らしていた。
メール男爵の所にも娘のハイトンが誕生し、ますます付き合いが深まっていった。
しかし、38歳の時に不幸が襲う。妻のフレーシェと娘のアルミンが病にかかり、治療もむなしくこの世を去ってしまったのだ。
深い悲しみに打ちひしがれたアルバンは、しばらく騎士としての仕事すらままならない状態が続いていた。
だが、幸運も訪れた。アクティアスがメール男爵領に盗みに入り、捕らえられたのだ。
彼女を見たアルバンは、実の娘のアルミンと重ね合わせ、自分の悲しみを埋めるかのように養子として引き取った。
騎士としての教養と、義娘への愛情、どちらも注いだ。悲しみも和らぎ、騎士として働けるようになった。
それからアルバンは46歳になり。ハイトンが男爵の座を引き継ぎ、アクティアスが彼女の近衛騎士になった時、アルバンは前メール男爵から「様々な場所を巡って、やりたいことをやってみてはどうだろうか」と勧められる。
アクティアスが立派な騎士になったのもあり、アルバンはそれを承諾。メール男爵領を離れ、旅人となった。
旅を始めてすぐに護衛挺センテュリオンの存在を知り、空と護衛に惹かれたアルバンはそこのギルドメンバーになることを決意し、入団した。
以降、アルバンは約2年間、空から民を見守り、護衛生活を送っている。戦闘の腕も衰えていない。
王位継承でも、もちろんイスリアド家を応援し、ギルドの指針に従って動いているのだ。帽子についているリボンのように、ヒトとヒトが繋がるのを見るのを楽しみにしながら。
■プロフィール■
名 前:アルバン
愛 称:アルバ
所 属 勢 力:イスリアド家
性 別:男
年 齢:48歳
種 族:人間
出 身:ゼラルディア王国
身 長:186cm
体 重:79kg
1 人 称:俺
2 人 称:あんた・名前呼び捨て(通常)、貴方・貴女・名前+○○様(貴族相手)
性 格:フレンドリーで物怖じせず、実力を隠したがる。普段は割とテキトーで、誰かを護る為だったり、大切な人を傷付けられたりすると本気を出すタイプ
補 足:宴やお酒が大好き。でもタバコはむせちゃうので飲んでいない。
レイピアと氷魔法で戦う。氷魔法は、アクティアスが扱う魔法の上位互換。相手を至近距離に持ち込ませず、適度な距離を取って戦うスタイル。
炎魔法にもいくらか耐性を持つ一方、遠距離や闇魔法にはとても弱い。最大の弱点は義娘のアクティアスを人質に取られること
■関係者■
オオミズアオのアクティアス【illust/101965622】 弟子であり、大切な義娘でもある。時々、会いに行っている
「久々だな~アクティ! どうだ? 近衛騎士としての生活はうまくいっているか?」
「俺には翅がないからなぁ。アクティのような動きはできん。瞬発力では娘に負けるってこった」
「離れていても、血が繋がっていなくても、お前は俺の大切な娘だからな……先に死ぬんじゃないぞ……」
仮初人間男爵のハイトン【illust/101967150】 前メール男爵の娘。彼女の領地経営を応援している
「ハイトン様、サマになってきているじゃないですか。お父上とは違ったスタイルですよ」
「アルミンの事、忘れないでいて下さりありがとうございます。感謝しきれませんって……」
「いざって時は俺も呼んで下さい。アクティには及ばないかもしれませんが、守ってやりますからね!」
5キャラ目です。メインでは動かさず、アクティアスとハイトンの物語のサブキャラ的な位置づけです。メシュシューやヘイーゴ公爵よりかは、動かす頻度は高めとなります。
もしもこのキャラをお借りした場合はイメージレスポンスを送って下さると助かります。気付かない可能性大です。重症・欠損は要相談でお願いします。
※問題等がありましたらメッセージ等にて
2022-11-21 12:27:33 +0000