【華縁】カイル【四世代目】

窓田
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参加企画:華の由縁【illust/96568934

名前:東羽寺 カイル(介瑠)/カイル・ティーラー
性別:男
年齢:34歳
種族:半妖(人間・座敷童子・犬神・ぬらりひょん・飛縁魔・蟒蛇)
身長:203㎝

水族館の館長兼観賞魚の商人。
父から受け継いだ悪運を招く力を無暗に使わないよう、父の指導のもと心身を鍛える目的で剣を覚えた。
母の適当すぎる心持の良いところだけ受け継ぎ、真面目且つおおらかな性格になった。両親の教えにより礼には礼を尽くし、どうしようもない不届きものはぶっ飛ばす。
両親が持っていた観賞魚の飼育についての本がきっかけで観賞魚に傾倒し「色々な観賞魚に触れたい」という理由で日華国から海外まで飛び回って観賞魚や飼育道具を扱う商人をしていた。数年前に「取引より飼育に専念したい」と心変わりし、商人仲間の助けを借りながら小規模な水族館という形で実現した。

・水族館では館長一押しの綺麗な魚や変な魚を展示している。年間通して「家で飼育できるコーナー」を展示しており金魚やメダカ等飼育しやすい魚もいる。館長に頼めば飼育の為の道具の準備をしてくれるし、やり方も懇切丁寧に教えてくれる。水族館を通して新たな顧客を得て取引に繋げる仲介人の様な役割があったりなかったり。
・何故か展示しているすべての魚の味を知っている。好きなものは知り尽くしたい性質。
・嫌悪を抱きながら噛みついたものに悪運を運ぶ力がある。幼い頃は落ち着きの無さと噛み癖の所為でまき散らしていた。今は特別気に入らないヒトに蟒蛇姿で死なない程度に噛むなど分別を覚えた。
・感謝と好意を抱いたものに幸運を運ぶ力もあるが普段からごはんを食べる時等にまき散らしているので本人は気付いていない。
・怒った顔がめちゃめちゃ怖いらしいが詳細を知るものは皆一様に口を紡ぐため真相は闇の中。

「いらっしゃい。どうぞごゆっくり」
「魚は好きです。見ていて飽きませんから」
「父ほどの真贋見抜く眼はありませんが、信用できる人間かどうか見る目はあるつもりです。取引相手は選ばせてもらいますよ。生き物を扱うものですから」
「命だから、最後までお世話するんだよ。…捨てちゃダメだよ?恋人みたいに、じゃなくて家族として、愛してね?」
「私に商人としての才はありませんでした。ですが良い仲間に恵まれてここまでやってこれました。感謝してもしきれない程です」


父:東羽寺 アイゼルさん【illust/98742734
「鍛錬を積み重ねた過程が大事ですので、勝敗は気にしていませんが…お暇なら黒星を返してもよろしいですか?」
「ヒトとして、父として、剣の師として、尊敬していますよ。仕事に対する姿勢は見習いたいものです」
「あはは、父さんには敵わないや」
母:瑚都【illust/98817211
「誰彼構わず噛み付く駄犬だったのはずっと幼い頃の話でしょう。今ではこの通り」
「噛まれても不運があっても適当に対処して納得できるその心持はマネできるものではないよ。母さん」
妹:東羽寺 レイナルさん【illust/99601776
「レイ!いらっしゃ~い!あはは、相変わらず耳が早いねぇ。そうそう、綺麗な子が来たんだ。味は…この話は後でゆっくりしようか。うん。とりあえず見て行って!レイが一番最初のお客さんだよ」
「服の事はからきしわからないから、また相談乗ってくれると嬉しいなぁ…うん、ご飯も一緒に、ね?」
「新しい杖なんだけど、どう?うーん…カッコいいから好きなんだけど、合わせるの難しいね」



素敵なご縁をいただきました。
夕陽さん【illust/99413720

海外留学、行ってらっしゃい。
絵の勉強以外も楽しんでおいで。素敵な物も人も溢れてる。
しがない水族館の館長なんて忘れてしまうくらいね。

……帰ってきた時、気持ちが変わっていなかったら。それだけ本気ってことだ。

……素敵なレディになったら大人のデートをしよう。
約束だね。



□次世代
・夕璃さん【illust/100186582
「椅子を用意しようか。お父さん、こうやって一生懸命絵を描く夕璃を見守るのが好きなのさ」
・暮玻【illust/100389436
「もちろん最初の記事からすべて切り抜いてまとめてノートに…あはは、そんな照れるなって」



セリフ・誤字脱字は随時編集します。
一ページ目の空飛んでる魚は画面の賑やかしです。

三世代目に引き続き、四世代目もよろしくお願いします。

最終更新 2022/09/07

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