◆名前:寧々
性別:女/年齢:十九(外見・精神年齢は実年齢よりも幼い)/
種族:半妖(飯綱/猫又/送り狼/人間の混血)
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◆素敵なご縁を結んでいただきました!(6/16)
寒雷さん【illust/98920918】
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人里離れた山のふもと、森のなか。近道にと通りかかったそこで出逢ったのは、まるで当て所なくしているように見えて…そうだ、迷子だ,と、そう思って声をかけたのでした。
「はい、とうちゃーく! ここまで来れば安心だね。
寧々も迷子の案内は初めてだったけど、
無事に送り届けてあげられてよかったぁ〜」
「えっ、迷子じゃない…? あの山がおうち…?
わ、わわ! 寧々ったらはやとちりしちゃった!
ごめんなさい! ごめんね!!」
「おわびになにか…そうだ、おいしいもの!
ごちそうするから、ちょっときて!」
「でしょでしょ? ここのお団子はとってもおいしいんだから!
寧々はね、あちこち旅してるから、いろんな街のこと知ってるんだ〜」
「…お話? いいよ! じゃあ、どこのお話がいいかなぁ〜」
「お礼なんていいよぉ! でも、楽しかったのならよかった!
寧々のほうこそ、ありがとうねぇ〜」
「…わぁ、また会えるなんて! 寧々のこと探してくれてたの?
えへへ、ありがとぉ〜。…? どうしてお顔みちゃいけないの?」
「寧々もね、また会えたらいいなぁって思ってた!
わぁ、おいしそう! これを寧々に? うれしい!」
「…じゃあ、今日は何のお話をしよっか?
あれからまたいろんな場所に行ったから、お話聞いてほしいな!」
「はい、これ! 寒雷におみやげ! 海で拾ったの!
かいがらと、キラキラきれいな石だよ。
…あれ、もしかして、嫌だった…?」
「喜んでもらえてよかったぁ! また何か見つけたら持ってくるね!」
「髪飾り?…わぁ、わぁ! すごくかわいい! きれい!
寧々にくれるの? 捨てたりなんてしないよ! ね、似合う?」
「お花、きれいだねぇ…寧々みたい? うれしい!
お花もだけど、寧々のこと考えてくれたのがうれしい!」
「あのね…ずっと前から考えてたんだけど、寒雷さえよければ…
寧々と一緒に旅してくれないかなぁ…って…
お話ししてあげるのももちろんとっても楽しいけど、
寒雷に見てもらいたいものがいっぱいあるんだぁ!」
「そんなことないよ!
寒雷と一緒ならずっとずっと楽しい旅になるよ!
だから、ね、一緒にいこ!」
「…あの、ね。えっと…ね…笑わないでね。
寧々はね、とうさまとかあさまがそうだったみたいに、
『運命のひと』に出逢えたらいいなぁって、ずっとと思ってて…
それが寒雷だったらいいなって…寒雷が寧々の運命のひとに
なってくれないかなぁって、ずっとずっと思ってたんだ…」
「…ほんとう? ほんとうに、いいの?
うれしい…! 今まででいちばん、うれしいよ…!」
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◆性格
明朗快活で天真爛漫、とても人懐っこい。少々寂しがりで
人恋しがりな面もあるが、基本的にはしっかり者。とはいえ
年相応に夢見る部分もあり、両親のように運命的に「かけがえ
のない相手」と出逢うことに憧れている。けれど、そのことを
少々恥ずかしくも思っているため、普段はそのようなそぶりを
見せることはない。逆に、一度心を許した相手にはとことん
甘えてしまうらしい。
◆家族
父親:三雲清白【illust/98043773】
「とうさまが誇りにしていた『誰かの想いを運ぶ』お仕事…
寧々には無理だったけど、寧々は寧々にできることを見つけたから!」
母親:モモさん【illust/98234710】
「かあさま、かあさま! またとうさまと出逢ったときのお話してくれる?
…いいなぁ…憧れちゃうなぁ…あっ、他の人には内緒にしててよ…?」
姉:スズさん【illust/98939338】
「スズねぇ人間の姿も美人さんなのにもったいない~!!
とうさまとかあさまみたいに、きっと運命のひと見つけてね!」
◆申請について
種族を問わず、相性重視でご縁がございましたら!
どのような出逢いや関係性をご希望なのか、
具体的にご記載いただけますと、想像がしやすく助かります。
ありがたくもメッセージを頂戴いたしましたら、
2日以内の返信を心がけます。それ以上お待たせしている場合、
不着の可能性がありますので、お手数ですがご再送ください。
◆華の由縁【illust/96568934】にお邪魔いたします。
2022-06-03 11:46:26 +0000