ブラック･レコード 設定資料集『銃斗双拳』(ガントソウケン とは)
[概要]
銃斗双拳とは、二丁拳銃による近接射撃格闘戦を得意とする拳銃拳法である。
主に、"二丁拳銃と蹴り技"による格闘戦がメイン。
銃斗双拳は、主に【素早さ(機動性)･二丁拳銃(攻撃1)･蹴り技(攻撃2)】の三つから構成されている。
※ただし、散弾銃(攻撃3)が追加される場合もある。
創始者や年代は不明。
中国から韓国へ持ち込まれたものと推測される。
銃斗には複数の流派があり、二丁拳銃だけでなく、散弾銃やサブマシンガンを使用する流派もある。
銃斗と呼ばれる星座が、名前の由来となっている。(拳銃座･射撃座･狙撃座などから構成されている)
(全て作者オリジナルの架空星座。なんか、ありそうでない星座である)
正統流派･本家銃斗双拳 とは:
正統流派･本家銃斗双拳の正統伝承者は、セルゲイ･バルガ(illust/97036144)と呼ばれる人物である。
バルガは、正統伝承者なので、全ての究極奥義･技を体得している。
正統流派と他流派の銃斗双拳は、大きく異なり、天と地の差がある。
正統流派･本家銃斗双拳は、他の流派にはない、多彩な技や究極奥義、超能力を使用する。
[銃斗双拳の技･究極奥義を一部紹介]
究極奥義･必殺技:
【銃斗双拳究極奥義・無想輪廻殺】
分身して相手の周りをカゴメカゴメのように取り囲み、四方八方から敵を中心に周りながら同時に射撃する。
(よっぽどな超能力者でもない限り、回避することは不可能。確殺技である)
【銃斗双拳奥義･冥経怨催懴】
時間停止→全弾射撃→スライドストップ解除と同時に時間停止が解除。
一斉に相手の身体へ弾丸が叩き込まれる。
【銃斗双拳奥義･無想神腕射撃殺】
腕が増えて千手観音のようになる。
この時だけ、何故か無限弾薬になる。
相手は、蜂の巣にされてオーバーキルされる。
(なんか、食らってる間は空中に浮いたりする)
技:
【銃斗破弾殺】
弾丸に気(精神エネルギー)を込めることで、威力を飛躍的に上昇させる。
威力は絶大で、戦車の強化装甲すら数発で撃破可能。
銃斗双拳が恐れられる要因である。
あまり気を込めすぎると、衝撃波が発生して、近くの人が吹っ飛ばされたり、鼓膜が破れたり、窓ガラスが割れたり、銃本体が壊れたりするので、危険。
【射撃相殺】
相手の銃撃を射撃で相殺する。
(要は、空中で弾丸と弾丸を衝突させて相殺する)
【銃斗流星射撃殺】
高速で全弾を撃ち尽くし、相手を蜂の巣にする。
誰でもできるような、最も基礎中の基礎な技で、ほぼ全ての戦闘で使用される。
非常にシンプルな技だが、威力は抜群。
【銃斗両眼破】
相手の両眼球を同時に撃ち抜く技。
相手のこめかみを撃ち抜く(主にゼロ距離から)ことで、視神経を破壊する。
熟練者になると、素早く出来るようになる。
【銃斗天弾殺】
相手を空中に蹴り飛ばした後、自分も空中へと跳び、空中で"銃斗流星射撃殺"を使用し、相手を蜂の巣にする。
【銃斗跳圧法天】
高く空中へ跳躍し、相手の頭上を通る際に、相手の両肩または頭部を射撃して破壊する技。
【銃斗バク転撃ち】
後方宙返りをして相手を射撃する技。
見せ技の1つ。
基礎技術:
【空変舞進】
空中を急速かつジグザグに移動する技。
反重力能力による浮遊が前提である。
この技が使えなければ、銃斗双拳の大半のアクロバット技は使いこなせない。
散弾系:
【銃斗瞬影散弾殺】
拳銃から素早く散弾銃(片手で扱えるタイプ)に切り替えて射撃する技。
【銃斗天下散弾殺】
跳躍後、空中から相手へ急降下突進して散弾銃を叩き込む技。
【銃斗散弾風雷】
気を込めることで、散弾の威力を向上させる。
相手を空中に吹き飛ばす程の威力がある。
大抵の場合、直撃すれば即死する。
[現実世界の銃斗双拳]
作者であるヘリオジ･オバマ氏によって考案、開発された拳銃拳法。
"二丁拳銃と蹴り技"による近接射撃格闘戦がメイン。
蹴り技の威力を上げるため、安全靴(鉄板が入っている)や仕込みナイフ靴、電撃靴(スタンガンを装着した靴)を履いたりする。
ガチの実戦(殺し合い)の場合は、安全靴ではなく仕込みナイフ靴や電撃靴を着用する。(理想は、安全靴+仕込みナイフ+スタンガンという欲張り3点セットである)
①蹴り技によるナイフ斬撃で、相手の喉(主に首の頸動脈)を切断して失血死させる。(腕で防御される前に素早くやるのがコツ)
②蹴り技で相手を無力化(行動不能)させて、拳銃でとどめを刺す。(この場合は、電撃靴による感電がやりやすい。電撃靴は激痛が走るので、相手は戦意喪失に陥る可能性がある)
③脚技で相手を転倒させて、拳銃でとどめを刺す。
...という主に3つの戦闘方法がある。
(※ヘリオジ･オバマ氏は、銃刀法違反になる可能性があるので、仕込みナイフ靴やスタンガン靴などは所持しておりません。また、それらの所持は推奨しません)
現実的な問題として、そもそも拳銃自体の命中率が低すぎる(少し離れれば殆ど当たらなくなる)ことや、マグチェンジが至難の業など、非現実的かのように思われるが、訓練すれば大体は克服可能で、コツを掴めば意外と出来るようになる。
(困難なのであって、不可能ではない)
とは言うものの、現実の銃撃戦、つまりガチの戦いでは殆ど役に立たないものと思われるため、あくまで"武芸"としての側面のほうが強い。
(だが、純粋な攻撃力、つまり殺傷能力が高いのは事実で、全く非実用的というわけでもないようだ)
しかし、自己肯定感が上がったり前向きになるなどのメリットがあるため、良い薬としてオススメである。
(気分が落ち込んでたり、鬱や不安な時、ストレスが溜まっている時など、かなりよい効果を発揮する)
[その他･補足･作者からのコメント等]
前述した"銃斗流星射撃殺"や"銃斗両眼破"など、現実世界でも可能な技もある。
俺(ヘリオジ･オバマ氏)は、電撃靴が一番最強なんじゃねぇかなぁなんて思ってます。
☝(´･ᴗ･` )☝
銃斗双拳には、"拳銃の舞"と呼ばれる踊りがある。
2022-03-22 17:58:41 +0000