『セルゲイ・バルガ』
(漢字表記:セルゲイ馬瑠我)
(二つ名:韋駄天の拳銃士バルガ)
年齢:約39歳
性別:男性
人種:日本人
身長:約180cm
血液型:O
所属:紅の里
「ホラホラァ"ァ"!」
「キミ......やるね」
「貴様ァァァ...... このクソがァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!! ぶっ殺してやる!!!」
「お前の頭を吹き飛ばさせてもらう...」
「フォーッ!」
「ウハハハハ!」
「ウラァ!ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラァ"ァ"ァ"!!!!!」
「クソがァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ア"ア"ア"!!!」
[概要]
"紅の里"衛兵隊のリーダー。
階級は大佐。
人体の99%以上を機械化したサイボーグ。
(外見は完全に人間)
【銃斗双拳】(ガントソウケン)と呼ばれる拳銃拳法の達人。
"二丁拳銃と蹴り技"による近接射撃格闘戦(拳銃を使った白兵戦)を得意とする。
物凄い速さで動くことが可能。(弾丸を避けられるレベル)
そのため、"韋駄天の拳銃士バルガ"という二つ名がある。
最終戦争に参戦した元軍人(日本政府の国家軍に所属していた)。戦争経験者。
"北海道最終防衛決戦"と呼ばれる致死率90%超えの戦場を生き残った猛者である。
生まれも育ちも"紅の里"である。
バルガにとっての故郷。
幼馴染も多くいる。
日々、紅の里やその周辺地域の警備巡回を怠らない。
世紀末世界に跋扈しているクソカス共を粛清して回るのが日課となっている。
凶悪な超能力者や暴徒(モヒカン)、得体の知れない化け物(妖怪?)などから、紅の里を守ってきた。
バルガは、紅の里の人々にとっての守護神であり、里人からの信頼は厚く、かなり尊敬されている。
[性格]
器がデカい。謎のカリスマ性がある。
人格者。有能な上司。
普段は大人しく優しいのだが、戦闘になると少し気性が荒くなり、暴言を吐いたりブチ切れたりする。(しかし、仲間に八つ当たりしたりパワハラすることはない)
二丁拳銃さえあれば、大抵の問題(戦闘)は解決出来ると考えている脳筋サイボーグだったりする。が、実は頭が良い。
単に大雑把な性格なのである。
頭の回転が速く、部下に素早く的確な指令をすることが可能。
最短で最良の選択をする。
部下は大勢居るものの、基本的に1匹狼タイプなので、何事も全て1人でこなす。
ミニマリスト。
常に、黒色の扇子を持ち歩いており、よく使っている。
4本の箸を持参しており、食事の際には必ず両手で使用する。
重度の放浪癖があり、暇な時はとにかくどっかをふらついてしまう。(本人曰く、衝動的にしてしまう)
好きな食べ物は、肉多めのトマトチーズピザ。
好きな飲み物は、コーラ、アップルティー。
趣味は、ビリヤードと放浪。
映画は、基本的に西部劇しか見ない。
[使用武器]
【バジリスク】と呼ばれる二丁拳銃を使用する。装弾数は、8発(x2)
使用弾薬は、.45ACP弾である。
(モデルは、作者一番の推しである、AMTハードボーラー拳銃)
[戦闘能力]
"二丁拳銃と蹴り技"による近接射撃格闘戦を得意とする。
アクロバティックな迫力満点の戦闘を展開する。
弾丸に気(精神エネルギー)を込めることで、射撃の威力を飛躍的に向上させている。(銃斗双拳恐るべし)
本気モード、つまりハイになると、黒色の不気味なオーラが出る。
ラッシュ攻撃(二丁拳銃で蜂の巣にする)時の掛け声は、「ウラウラウラウラ!ウラァ"ァ"ァ"!」である。
以下、戦闘能力の詳しい解説:
【天才的な射撃能力】
ノールック射撃で正確に命中させることが可能。
銃斗双拳は、至高の領域にまで到達しており、究極奥義すら会得している。
銃斗双拳の技は全て難なく行使可能。
【特殊能力】
体内に内蔵された"反重力ギア"により、僅か数秒間ではあるが、空中に滞空したり、空中移動することが可能。
これにより、「月面にいるかのような」アクロバットな身体動作が可能となっている。
"神速"と呼ばれる超高速移動能力を持っている。(特徴的な残像が発生する)
最大出力を出せば、弾丸を避けることすら可能。
"韋駄天の拳銃士バルガ"という二つ名の由来である。
(神速は、身体能力というよりも超能力に近いものである)
"未来予知能力"を持っている。これにより、数秒先の攻撃を予知することが可能。
前述した"神速"と"未来予知能力"により、あらゆる攻撃を正確に回避することが可能。
【超人的な身体能力】
4〜5m以上も助走なしで跳躍することが可能。
前述した"反重力ギア"と超人的な身体能力を組み合わせることで、重力を無視したアクロバティックな戦闘を展開可能。
(まるで月面にいるかのような)
【蹴り技】
人体を意図も容易く切断させてしまうほどの威力があり、分厚い鉄板を容易く凹ませる。
驚くべきことに"銃よりも強力"であり、本気を出せば砲弾の直撃と同等の威力に匹敵する。
防御は全く意味をなさないので、回避するしかない。
蹴りで敵の弾丸を叩き落としたりするなど、防御としても使える模様。
本気を出すと、音速を超えてしまう。
【防御能力・耐久性】
サイボーグなので、異常なほど頑丈であり、数十発銃撃を受けても問題なし。
仮に損傷したとしても、サイボーグなので幾らでも修復可能。残機無限である。
とはいえ、一応攻撃は防いだり回避したりする。
神速能力で銃撃を回避(マトリックス避け)したり、脚で銃弾を叩き落としたり受け止めたりする。
[その他・補足]
バルガがサイボーグ化した理由として、最終戦争の際に核爆発に巻き込まれて、体組織の75%近くに重大な致命的損傷を受けた為である。
その際に、バルガのサイボーグ化手術を担当したのが、政府に科学者として仕えていた、バルガの父親"海利"である。
ちょっと念じただけで人を即死させることができるような凶悪超能力者に唯一対抗出来る数少ない戦士であるため、バルガは紅の里の非常に貴重な戦力である。
ラッシュ攻撃により、相手(敵の中でも特に主要キャラ)を蜂の巣にするのはお決まりである。(この時、何故か無限弾薬になり、相手は空中に浮く... そういう世界観なのだ)
サイボーグなので疲れを感じないし、飲食や酸素すら必要なし。ただし、睡眠だけは必要。
(超強力な放射線が降り注ぐ宇宙空間に生身で放り出されたとしても全く問題ないため、作中にて宇宙空間に行くことがある)
異常なくらいに肌が白い。
血液の色は、紫色。
何故か、いつもドヤ顔をしている。
目つきが悪い。
だけど、すごく優しい人。
全力を出すと、体内の機械が異常発熱するため、身体から湯気が立ち上る。
攻撃を受けて人工皮膚が剥がれた際に、体内の機械部分が露出することがある。
わざと敵の攻撃を食らったりする。(反重力ギアを使って大げさに吹っ飛んだりする)
これは、相手の攻撃能力を受け身で実感することが、彼の趣味だからである。
2022-03-19 18:26:00 +0000