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漣愛しい花の食べ方【illust/90826827】
トーリ/19/160
誕生日10月3日
一人称/私 二人称/あなた ～さん、または〜様（屋敷の主人やお客様へ）
子供のころに親に捨てられ、屋敷の主人に拾われて使用人として働いている。
主人に優しく育てられたものの、現在は面倒を見てもらい続けることに申し訳なさを感じている。
「構いません、あなたが望むのであれば」
「花蜜のことをあなたはどう思いますか」
「外は、楽しいですか」
好き/花、きれいなもの、庭の手入れ、読書(植物関連、風景画、絵本)、頼まれ事をされる
苦手/遠出、意見を言うこと、否定すること
ぼんやりと毎日を過ごしている。
幸せそうに行き交う人々も、怯えた表情の花蜜も、どれも遠い存在のように見える。
この庭から出ないといけない。これからあの中に混ざらないと。でも、一歩を踏み出すことができない。
誰を否定することもなく、肯定する。
何事にも理由があって、譲れないものがあって、それは己にはないけれど。
あなたの言葉を聞いて理解していきたい。
■素敵なご縁をいただきました
ラフィールさん【illust/91980399】
「こんにちは、ラフィール様。ご主人様への御本をお持ちくださったのですね。……実は、ご主人様が許可をくださって、私も読ませていただきました。庭の花たちの様子でしか感じられなかった四季に触れることができて……とても、素敵で。ありがとうございました」
「ラフィール様の、ご迷惑にならないのであれば。私をあなたのお傍に置いてください。」
「(あなたのために何かしたい。傍にいて、庭を整えて、それで……。ずっとここに居ることができたら、いいのに)」
編集中
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2021-08-11 13:02:59 +0000