三浦「竜の背で暁色に染まる花の蕾を見つけたら一目散に逃げるんだ。開花したら死んでも眠り続けるぞ」
いわくつき毒花です。
◆暁無草（あかなそう）
とある地域ではおとぎ話にもなっている毒草。
暁をそのまま宿したような花弁が特徴的。
断面からは血を流したような汁が出る。
◆環境
周囲に朽ちた生物（風化している）と岩肌の中ひっそりと一輪だけ咲いている。
周辺の生けとし生けるものが昏睡し、分解されること無く風化されるまで朽ちていくのが見受けられる。
『竜の背に自生してる』と調べあてた学者や術士は記録上何人かは居たが、自生地区を特定し帰還するものは居なかった。
◆効果
同じ空間に居ると一定時間で睡魔が襲い、触れると10分程度以内、口にすると瞬時に昏睡する。眠るだけで生命維持さえ行えれば死ぬことはないが、その状態から解除される方法は魔術的にも、医療的にもまだ未確認である。
◆約束
この毒草は交流企画にはふさわしくない効果がありますが、うちの子のストーリー上必要でしたので登録しました。
そのため、好きに使用していただいても構いませんが、交流上のトラブル等は自己責任でお願いします。
また、「魔術、医療的に治癒不可能」は絶対ではなく、「神様、天使、悪魔」などが跋扈するこの世界においては何があってもいいと思います。
なのであくまでフレーバーとしてお楽しみください。
◆食べた方の感想
「…………」人骨（おおよそ90年程風化、男性）
「…………」休眠中のバクテリア（？、無性）
「…………」人間（32歳、男性）
キャプション、内容は適宜増えたりします。
▼うちの子【illust/88317093】
2021-03-11 10:37:01 +0000