◆名前:フェリ(”先生”からもらった名前)
◆職業:治癒者
◆種族:春うさぎの民(渡りをする一族)
◆性別:メス
◆年齢:12歳(人間換算すると既に大人だが、肉体的にも子どものように見受けられる)
◆身長:112cm(人間の5~6歳位の背の高さ)
◆一人称:フェリ わたし 二人称:あなた 呼び捨て
春の芽吹きと共に渡りをする春うさぎの一族の迷子。
とはいえ、それも昔の話で”先生”の弟子として修行を積んで、
治癒者の一人前になってから数年が経つ。
育ての親でもある”先生”が持病で目を覚まさなくなり、
その治療のために山の上の方にある薬草が必要であることが分かったフェリは危険を顧みずに山へと向かうのであった。
性格は冷静で寡黙。
しかし、ドルイドとして得た自然の力によって、杖や周辺の草花が代わりに感情を表現してくれている。
よって、余計に感情表現が乏しい。
(先生には結構押しかけ女房のような素振りはする。「フェリが居ないとご飯も食べられないのね」「仕方のない先生」みたいな言い方をする)
治癒者としての能力は、ただ治癒するのではなく「大地から力を借りる」儀式的な意味合いが濃く、それゆえ難解な術式と言語を多様する魔術を習得している。必ずしも治癒するのではなく、治癒魔法と同じ手順で攻撃魔法にもなりえるのが特筆ポイント。
自身の能力で「相手が自分への裏切りを自覚していたら、治癒が転じて呪術となる」為、仲間となる存在は慎重に選ぶ。
簡単なまじないや占い、操舵魔法なども操るため、旅向けなスキルが多い。
よって寡黙な便利な人になりがち。
旅団みなと【illust/87808061】にお世話になります!
【春うさぎの特性】
植物と対話ができ、植物を通して周辺の情報を収集することが可能(オートかくかくしかじかモード)。
逆に、植物が苦しめられている環境だと心を痛める、植物が無いところだと怯えるなど、植物に影響されやすい。
また、毒性植物などの鑑定もできるため(更に治癒者として薬学にも堪能)本当は先生と一緒にお薬屋さんしていたかった。
渡りをする一族のため、一般的に寿命は低めで、別の種族からは大昔に毛皮を狙われた過去もある。また、知能レベルは低くはないが、文化水準が人間から見ると低く、比較的原始的な生活を営んでいる。また、言語も異なり、異文化交流はしない。
「春の訪れとともにどこからともなく現れて、またどこからともなく去っていく」と、物語になっている地域もあるという。
成人が子どもを為せる年齢と定められており、そのため発達も成長も早い。身長は人間感覚の大人になるまでに130センチ前後まで育ち、第二次性徴から容姿も変わってくる。
pixivファンタジアMOF【illust/87556705】開催おめでとうございます!
2021-03-08 16:39:45 +0000