「お前が一番、大切にしている物を教えてよ」
✧星喰いのヴァルステュクス
男性/23歳/195cm(角含む) 白雨国
総合pt:250 運命数:2
一人称:俺、二人称:お前、人間
反ポラリス教カルト教団『星喰いの使徒』の教祖の血族であり祭司。菫華国と白雨国を拠点に信者を増やす宣教の旅をしている。
己の欲望で父を殺し結果として彼の地位を引き継いでいるが、周囲の信者には「父は影に影響された魔物から自分を庇い死んでしまった」と説明している。
自称トカゲ亜人のハーフだが、本当にそうなのかは謎。
父✧ラヴァルディア:illust/84717787(125pt)
「父上は影に侵された魔物から俺を庇って死んでしまった…そうだね、如何に神血を宿していても心の臓を貫かれては癒し切れなかった。……身を挺してくれた父上の意思は、俺が継いで皆を導くよ」
「ばーか、『どうして』なんて陳腐な事言うなよ。愛してるから知りたくなったんだ。そして、愛する母上の一番だから壊してみたくなった。ただそれだけ。じゃあね。」
母✧ ヴィルマさん:illust/84997577
「母上のことも愛してるよ。いや、愛してたかな?だってね、あの時ですら母上は俺の事なんて眼中に無かった。俺の事が大切なら、血の一雫くらいくれたって良いだろう?」
「皆で暮らしてた頃も、偶には懐かしくなるな。でも俺って貴方に似て強欲だから、あのまま我慢してたらきっと乾涸びてしまっていたよ」
きょうだい✧ヒューイリスくん:illust/85966679
「何を大事そうに抱えてるの?ちょっと俺にも貸してくれよ、良いだろう?……なに、抵抗する気?嫌だな、楽しく遊ぼうよ兄弟なんだから」
「尻尾の事には触れるなって言っただろ……お前ってちょっと、兄に対する態度がなってないよね。うんうん、躾けてやろうかな?」
妹✧ ラケルニュクス:illust/86290879
「あいつ、俺が母上に切られた時近くにいたのに助けにも来なかった上に逃げやがって。ほんっと、臆病で薄情な妹だな!」
「でも俺は優しいから、次に会ったら許してあげる。あんなでも俺と同じ血が流れてるんだから、使い道はあるしね?」
◆星喰いの使徒 novel/13879372
女神の偉功を否定し、彼らの信じる女神ポラリスとは別の「真の救い」の降臨を待つ反ポラリス教カルト教団。
元は小規模な教団だったが、世情の悪化と神血をばら撒いた結果ここ30年ほどで以前より規模は大きくなっている。
ヴァルステュクス自身は信者のような信仰心は持たないものの、育った環境から女神は無力な存在だと思ってはおり、彼らの望むような耳障りのいい言葉を紡ぐ。
◆素敵なご縁を頂きました!
トリウィアさん:illust/85860182
愛してやるつもりなんて無かった 溺れていくのに止められない、麻薬のような俺の女神
novel/13879372
編集中…
◆スキル
◇神血
不治の病を癒し切断された四肢すら繋ぐ程の強力な治癒力を持ち、口にした者の寿命を延ばし多幸感を与える代わりに、麻薬の如き中毒性を持つ血。
一度や二度の使用なら問題ないが、何度も摂取する内に血の効果が薄まると焦燥感や孤独感、幻覚幻聴に襲われるようになる。また血を摂取すればその症状は収まる。
◇宣託(履霜堅氷)
その人に起こる、死へ繋がる可能性の病や事故など災厄を読む。
宣託の神子の血による『世界』への祝福、または呪い。近い未来に起こりうる災いの可能性の鎖を手繰り寄せ、無意識に選びとる力。
◇血影
鮮血色の枷と棘を自身の影から伸ばし相手を捕える影。防衛機構であり捕食手段でもある。
刺された者は血を奪われ、やがては黒く干からび影だけが地に残る。
◇コレクター
強欲なる蒐集家精神。ヴァルステュクスは他人の大切な物に固執している。
◆血筋に混ざる種族
神血/宣託の神子/翳鬼/蜥蜴?亜人
◆婚姻について
・運命数関係なく相性重視で良きご縁があれば幸いです。万一断絶時には女神の奇跡の使用をご相談させて下さい。
・関係性の明暗はどちらでも歓迎ですが、当キャラの設定上当方からの提案はシリアス、暗い要素が含まれる可能性が高いです。
(結果当キャラが死亡する、改心する、愛の無い婚姻など何でも大丈夫です)
・ありがたくもメッセージを頂いた場合2日以内にお返事致しますので、それ以上反応がない場合はお手数ですが再度ご連絡お願い致します。
・別企画で関係を結んだ方とのご縁も歓迎です。
・婚姻以外の既知関係も何かございましたらお問い合わせください。
「人間はか弱くって生き辛そうで可愛いね。俺には分からない大切な物を抱えて必死に生きているんだ。それを見ていると俺にもその気持ちが分かるかなって思って、つい助けてあげたくなるよ」
「誰かが大切にしている物って、それだけできらきら特別に見えるんだ。それを見ると俺は欲しくなってしまう。そして、どうせ手に入らない物なら壊してみたらどんな顔をしてくれるのか、考えてしまう」
2020-11-23 09:12:28 +0000