「え~っと……よくわからないけど、とりあえず“しらゆき”から探そうかな。それにセンパイと、小梅さんと――」
◆手弱女手鞠(たおやめ・てまり)
東軍/149㎝/私、手鞠/貴方、~さん/タメ口(年上には敬語)
キャラ詳細補足【novel/6866584】/過去話【novel/8965080】
◆一年夏【illust/56977615】/一年冬【illust/60321423】
二年夏【illust/62974318】/二年冬【illust/66119185】
三年夏【illust/68808290】/三年冬【illust/71980310】
◆2019年卒業。ファッションブランド『アンシャンテ・マリー』 の主任デザイナー兼取締役。
かつては自身の素顔を晒す事と人との関わりを恐れ、心剣の道を究めることで“孤高”になろうとしていた。だが本当は誰よりも“人の優しさ”を求め続け、そこに“救い”を見出していた事に気づいた彼女は“孤高”への憧れを捨て、ありのままの自分としての未来を歩み出した。
◆夢現ノ陣において
容姿や態度、心剣の能力は三年生の冬頃のものがベースだが、何故か制服のアレンジからは、『アンシャンテ・マリー』の新作テーマである『中世ヨーロッパ風ファッション』の趣を感じさせる。
夢の中の祭であるという状況をまだ上手く呑み込めていないが、もう一度心剣を振るえる機会に恵まれたからにはまず「あの子」を探して一騎打ちを申し込まない事には始まらないだろう。
また愛しの恋人や尊敬する先輩、そして可愛い後輩達にも会えたら会いたいので、戦場をマイペースに駆けまわりながら知り合い探しに勤しんでいる。無論、邪魔をするヤツには一切容赦はしない。
「ふうん? 手鞠の邪魔するんだ~? ……しょうがない。じゃあ力ずくでどかすから!! 悪く思わないでね!!」
◆心剣:夕紅実桜・泡沫ノ夢(ゆうべにみざくら・うたかたのゆめ)
召喚型。手鞠の宝物である口紅の意匠を模した軍刀型の心剣。桃色の刃からは常に花弁が舞い、さくらんぼに似た甘い芳香が漂う。
かつて三年の冬闘乱の折にのみ顕現された幻の型。刃から零れ舞う花弁は自身と対峙した人間を鼓舞し、最良の戦いへと導く。
◆夢現ノ陣【illust/82137647】問題等ございましたらメッセかスタックまで
2020-10-24 09:44:27 +0000