ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
◆リヒト・ダイジョウジイン(大乗寺院 凛仁)
総ポイント:125pt
性別:女性
身長:157cm
年齢:17歳
一人称:私
二人称:貴方、ご主人様、〇〇様
所属国:青月国
運命数:8
スキル:如意傀儡の夢魘喰い・絶対服従
夢魘喰いの一族であるダイジョウジインの当主とクルジャの女性の間で生まれた娘。
母方の隷属体質のため自分の意思を伝える事が苦手。
その分他者に奉仕したい気持ちは強いものの、指示命令されないと上手く動けず困っている人を見かけてもおろおろするばかりで手を貸せないことが多く、自己嫌悪に陥ることもしばしば。人見知りで泣き虫。
聡明で夢魘喰いとしても優れている兄に強い憧れを抱いている。
本当は兄と共に翠才国に留学したい気持ちはあったものの、性格や体質上、家を離れて暮らすことが難しいだろうとのことで自宅で日々学んだり家の事をやっている。
地を這うように泳ぐ深海魚の骨魚の召喚獣を使役しているが、上手く操れずにいる。
しかし、己を隷属してくれる主に命令されればその通りに動くことが出来、かつ主の能力を借りて戦うことも可能。それに呼応して召喚獣も自在に操れるようになる。すべては主の意のままに。
ドラート族の血により、アンジェロフィンチの片翼が別れた。その羽根で撫でると苦痛を和らげることが出来る。
父:イオリ・ダイジョウジイン様【illust/83855208】
「戦っているお父様、とってもかっこいい。お母様もまず最初に戦ってるところに惹かれたって言ってました。知ってました?」
「私も、お父様みたいに誰かのために戦えたらいいのに…」
母:フルシュ【illust/83799691】総ポイント:50pt
「お母さまは結婚する前の少しの間、お父様と一緒に戦ってたんでしょう?いいなぁ……」
兄:オウスケ・ダイジョウジイン様【illust/84887373】
「お兄様、今日はこの問題が解けるようになりました。お兄様に追いつくにはまだまだ足りないけど、もっともっと頑張りますね」
「海月の召喚獣、ふわふわしてて透明でとってもきれい。お兄様みたい」
※継承種族
・クルジャ【novel/13249263】
・ドラート族【novel/13340020】
・夢魘喰い【illust/82805924】
・アンジェロフィンチ【illust/82673606】
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◆素敵なご縁を頂きました!(10/20)
青月国 五井狩 縮砂様【illust/84977332】
「お見合いしてみない?」
近所のおばさまが突然お見合いのお話を持ってきました。お相手はあの五井狩家のご長男。
お断りしたかったのだけれど、おばさまの勢いが凄くて、断れない私は頷いてしまいました。
お母様ったら隣にいたのだから助け船を出してくださっても良かったのに…酷いわ。
あれよあれよという間に日取りが決まり、手元には釣書が届きました。
当日少しでも緊張しないようにと開いてみれば、お相手の方…縮砂様は私と同い年なのにお家を継いで当主としてしっかりお仕事をしていらっしゃって、困っている方々を助けるために奔走しているのだとか。なんて立派な方なのでしょう。
ああ、私なんて学校すら行けず、何もできないのに、こんな立派な方とお見合いだなんて恥を晒すだけじゃないかしら。
私のせいでダイジョウジインまで悪く思われてしまうかもしれない。お父様やお兄様が侮られてしまうかもしれない。
それからお見合いの日まで、不安であまり眠れない日が続きました。
お見合い当日、綺麗に着飾ってもらい、皆が励ましてくれたけれど、緊張で手が震えて顔が上げられません。
失礼な態度だってわかっているのに、目を合わせて笑わなきゃって思うのに、ダイジョウジインの娘として恥ずかしくない振る舞いをしなければいけないのに。
情けないことに涙が出てきそうです。
「はじめまして、五井狩縮砂といいます。今日はよろしく」
だけど、聞こえた声がとても優しくて、私は少しだけ視線を上げました。
写真で見るよりずっとお優しそうな素敵な殿方がいらっしゃいました。
「ええ、ど、どうぞ私の事は名前でお呼び下さい。……あ、あの、わ、私もお名前でお呼びしても、良いですか…?」
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縮砂様からお手紙が届きました。本当はお返事を出したかったけれど、行き違いになってしまうといけないので出せないでいたら、帰り際にお土産を届けに来て下さいました。
「わあ、お疲れのところありがとうございます。
はい、お兄様以外からお手紙を頂けるのは初めてでとても嬉しかったです。
…え、ふ、二人で…?あの、私で宜しければ是非…!」
「きすけちゃん、ふわふわで可愛いですね。こんなに可愛いのに式神としてお仕事をしているなんて偉いわ。
私の召喚獣はあまり言う事を聞いてくれなくて……い、いえ、全然凄くないんです!」
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「ご、ごめんなさい、不躾にじろじろ眺めてしまって……縮砂様のお顔を見ていると、安心するんです…。」
「わ、私、本当に何も出来なくて、縮砂様に沢山ご迷惑お掛けしてしまうかもしれませんが、お家の事もお仕事もことも精いっぱいお手伝いします。だから、だから、縮砂様のおそばに置いてください。お嫁さんに、なりたいです」
◆申請に関しまして国、運命数など特にこだわりはありません。
キャラクター同士の相性で素敵な関係が結べたらと思います。
根本が奴隷ですので愛情がなくても構いません。
また、こちらの種族特性を受け継ぐことは強要致しません。
ありがたくも申請を頂戴した際は、3日以内の返信を徹底いたします。
万が一それ以上経っても返信が来ない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さい。
宜しくお願い致します!
※キャプション随時更新
2020-10-18 05:54:27 +0000