0709 15:00 いただいた全てのメッセージにお返事を致しました。ありがとうございました!
Mother 【—】
Father【ー】
Family【ー】
pt:20pt 運命数【4】
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「仕事?いいよいいよ、俺に回して。結構ヤバげな案件だし、俺が行った方が安全っしょ」
「美しい花に美しいですねと声をかける事の何が悪いのさ。俺は博愛主義者なんだよ」
「ダイジョウジインがリュウセイ、いざ参る!命が惜しくば失せるがいい夢魘共ッ!」
・リュウセイ・ダイジョウジイン
28歳 男性
代々青の国にて「夢魘(むえん)喰い」を営む一族がある。リュウセイはその15代目当主である。
ダイジョウジインの一族が喰らう夢魘とは悪魔や魔物や妖精、そして呪術による他人からの悪意の総称である。
それらはまずは夢に入り込み、心を壊す事が多い為「夢魘喰い」を名乗っている。
夢以外で害を成す者も普通に封印なり討伐なりを行う。さまざまな術を使う者がいるが、口寄せの術による召喚獣に喰らわせる事が多い。リュウセイは「骨魚」(こつぎょ)と呼ばれる式神を使役しており、それに触れたものは「無」となる。
以上が世間一般に知られる夢魘喰いであるが、夢魘喰いはため込んだ悪意に最終的に飲み込まれ災害となるか、自身の召喚獣に自分を喰らわせるかの選択を選ばなくてはならない。
本人の資質にもよるが、おおよそ役目についてから30年程でその器から悪意が溢れると言われている。
本人の性格は明るく人当たりも良く、ムードメーカー。ややナンパで女好き。
器用でおおよそのことは一度見れば大概修得できるが、そんな彼が唯一道を極めたいと思ったのが夢魘喰いとしてのお役目であった。
困っている人達の力になりたい、自分の力で世界がより良くなるのであれば身を削ったとしてもいいと考えている。
もちろん、怖いものは怖い。何れ来る死の事を思うと眠れない夜を過ごす事もあり、そんな日はふらりと軽装に着替え夜の街に出掛け自分の気持ちを誤魔化す事にしている。
▪️素敵なご縁をいただきました。
クラリス・アン=ミシオンさん【illust/82673606】
君も俺も、生き方を変える事ができない。きっと何時か身を滅ぼすんだろうね。
その生き方に誇りを感じているし、止める気は更々無い。
でも、だからこそ。
お互いにしか解らない心の傷があるんだ。
【novel/13415073】
お子様に夢魘喰いの性質を全て引き継いでもらう必要はなく、いい感じに取捨選択をして頂ければと思っております。そもそも夢魘喰いの性質は引き継がなくても大丈夫です。
何事もなければ二期目の真ん中あたりで死亡するかと思います。
有り難くもメッセージをいただいた場合は48時間以内にお返事いたしますので、時間が過ぎてもタグやキャプションになんの反応もない場合お手数ですが再送いただけると幸いです。
過去何度も世代交代企画に参加しておりますので、何度目かのご縁でも相性が良ければぜひお受けしたいと思っております。
「なあ………怖いんだ。こんな真っ暗な夜は。……お願いだ、手を握っててくれないか?」
2020-07-06 15:58:30 +0000