◇名前:フェァツァイヒニス(Verzeichnis)
◇年齢:25歳 ◇性別:男性 ◇身長:20~179㎝
◇所属国:翠才国 ◇総ポイント:125pt ◇運命数:2
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◆素敵なご縁をいただきました!(10/18)
翠才国/グレイさん【illust/84742626】
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「はじめまして、お嬢さん。
熱心に書き写しをしているようだけれど、どこかの学生さんかな?
…ああ、突然ごめんね。見かけない顔だから、つい」
「やあ、こんにちは。いや、邪魔をするつもりはないよ。
ただ、こんな本は好きかなと思ってね。お気に召せばいいのだけど」
「なるほど、クローニカント…俺の『記録』にはない種族だね。
この年で新しい知識に触れられるなんて、君には感謝しないと。
(最初の頃より表情が柔らかくなったような…気のせいかな)」
「グレイさんは今までどんなお噺を食べてきたのかな?
お噺ってどんな味がするんだい? やっぱりものによって味が違うのかな?」
「…うん。いいお噺だった。静かだけど洗練されていて。
鎮魂の物語というものは今まであまり触れてこなかったから新鮮だよ」
「グレイさんは亡くなった人たちの物語を残し、護るのが得意なんだね。
…いや、ね。俺の父親も亡くなっているから…少し、思い出してしまって」
「父さんは立派だったよ。最後まで人々のためにと力を使い続けた。
でも結果として母さんを遺して逝ってしまった…
それからというもの、母さんの沈みようといったら…見ていられないよ。
よもすれば、父さんのことを恨んでしまいそうになるんだ」
「今までこんな話、誰にもしたことはなかったんだけど…不思議だね。
どうやら、君の『亡くなった人の物語を残し守る』才能は本物らしい。
…ありがとう。なんだか心のつっかえが取れたような気分だ」
「…え? 父さんの話を? それは構わないけれど…
いや、むしろ、お願いできるかな。他ならぬ君になら、ぜひ」
「グレイさん。…いや、グレイ。君と出逢って、俺の世界は広がった。
『記録』は『知識』だけじゃない。あらゆる人々の『物語』でもあり、
『管理』するものではなく『護る』ものだと、君が教えてくれた。
そんな君がこれから書き綴っていく物語を、見守っていきたい。
君を見守っていく存在が俺だったらどれだけいいかって、そう思うんだ」
「…ああ、やっと笑ってくれた。
うん? 今、微笑んでたよ?…気付かなかった?」
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◆家族
父親:シュテルン=ルローディア=サルヴェッツァさん【illust/84005250】
「父さんは最期まで『誰かのために』と生きた。立派だとは思うけれど、
でも母さんに寂しい思いをさせたのは、少し複雑な気持ちだよ」
母親:マルクパージュ【illust/83755306】(前期pt:50)
「母さん、具合はどうだい? …そっか。休めるときにいつでも休んで。
俺も教えてもらうことがまだあるんだから…くれぐれも頼むよ、『館長』」
弟:シュテルン=ルローディア=ファツィットくん【illust/84842472】
「おやファツィット、どうしたんだい。ああ、俺は本の買い出しだよ。
やだなぁ、俺一人でも大丈夫だよ? でも、手伝ってくれるのは助かるよ」
◆種族:ビブリオフェ(書架の妖精)/番喰らい&調律の環【illust/83457230】
ルローディア族【illust/82799515】/シュテルン家・星の宮【illust/83052112】
◆スキル
【アクテシュティンメ】
髪にため込んだ「記録」や自身の「歌声」を結晶化させる。
髪や結晶を介して相手にそれらを譲渡することもできる
(後者の方がより膨大な量をやりとりできる)。
また、「歌声」の結晶は叩いて鳴らすと特殊な音波を放ち、
聞く者の精神状態を安定させることができる。
【声護石】
対魔法の結界を張ることができる。耐久性は魔法攻撃を受けてから24時間程度。
今の時勢、お守りとして持つには問題ないレベル。
◆婚姻関係について
お相手様の年齢や種族、所属、運命数を問いません。
相性を大切に、よきご縁を結ぶことができればと考えております。
楽しそうなお話がございましたら、お声がけいただけましたら幸いです。
※メッセージを頂戴いたしました際は、2日以内のお返事を心がけます。
それ以上お待たせしている場合は不着の可能性がございますので、
恐れ入りますが再送していただけましたらと思います。
※女神の奇跡の使用については、ご相談のうえでと考えております。
※既知関係も募集中です。お気軽にご相談ください。
◆ポラリスの英雄歌【illust/80979654】にお邪魔させていただきます。
不備等ございましたら恐れ入りますがご一報ください。
2020-10-06 11:38:30 +0000