2/3
3/3
のあら
ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
Ⅼ第2期【illust/83553834】
——大切な家族——♡.
母：ヴィルミーナ・ランドストレーム【illust/83397498】(白雨国) 総ポイント：20pt
「母上みたいにどこにでも眠れるようになると、誰かが俺を拾ってくれますか？それは嫌ですけど……俺は物じゃないからです」
「夜は元気ですし、日が暮れたら活動すればいいでしょう」
父：蛇の目さん【illust/82713226】(緋獣国)
「父上って…暑いところに暮らしてたら本当に死んでしまいますか？それはそれで見てみたいですね……冗談ですが……父上は長生きできる種族ですからもう少し俺を見て、俺と話してほしいです」
——————————❥.
ヨアキ(夜暁)・ランドストレーム
19歳 // 176cm // ♂
一人称：俺 // 二人称：お前、○○さん、仲良くなったら呼び捨て
精神力：10｜攻撃力：0｜技巧：15｜魔力：20｜幸運：5 合計50pt
所属：白雨国
運命数【8】
夜の住人の母と雷ノ鳥の父の間に生まれた男性。
穏やかで冗談を言うのが好き。マイペースでちょっぴり寂しがり屋。
両親の種族の性質を受け継いでおり、太陽の光と暑さは大の苦手。
そのため主に日が暮れてから活動する。
朝と昼間殆どの時間は睡眠に使用している。眠くない日には手作業する。
白雨国のどこかの森の近くにホワイトフロースという白い花とその花で作られた装飾品などを販売する夕方から開店するお花屋を経営している。
販売している装飾品はすべてヨアキの手作りだが、誰にも言ってない。
人々が悪夢に困らせていると聞き、幸運があげられるホワイトフロースのブローチをはじめ、ネックレスやブレスレットなどの飾りを作り始めた。
幸運があげれば悪夢が見ないようになるではないかと思っていた。
.。・スキル
【お手玉猫爆弾(ピュロボルス)・白】
真ん丸のお手玉猫の見た目と変わらない爆弾。
当たると睡眠効果、又は一時幻覚を見せれる効果がある。
ヨアキのは白色のみなので【お手玉猫爆弾・白】と名付けた。
【小鳥の花弁雪】
自分の周りに花びらのような雨か雪を降らせる。主に太陽が高く登っている朝と昼頃の時の外出に使う。
——————————❥.
種族.。・夜の住人(クレプスクルティッソ)【novel/13456479】
皮膚が太陽の光を10分ほど浴びると火傷する、吸血鬼に似ている夜の一族。
主に夜に活動し、薄暗い場所に平和に暮らす。
尖っている尻尾に刺されると身体が麻痺される。
樹木や道に【ホワイトフロース】という白い花が咲いていれば、近くに夜の住人の村がある。
Ⅼ雷ノ鳥【illust/82713226】
——————————❥.
⁺☽₊.素敵なご縁を頂きました(9.23).₊⋆⁺
チェーニさん【illust/84272074】(黒猫さん、チェーニさん → チェーニ)
薄暗い森。
月の光の下に淡く輝くホワイトフロース、淡い香りが漂う。
今日も開店日和。
毎日ここに訪れる人が少なくて…いいえ、ほぼ居ないからちょっと寂しい。
この辺りってそんなに人気がないのか…それとも日が暮れたら人がこの辺りに来ないのか…。
遠くない場所に傘をさしている黒い猫が一匹。
こっちに近づいてくる。
今日の初めてのお客さんだろうか。それともただの旅人なんだろうか。
「こんにちは…ん…こんばんはが適切ですよね。旅人さん？俺はこの花屋の店主。見たの通りお花ばかりです。悪夢に役立つ…かもしれない装飾品も少量売ってますが……それより旅人さん、お話ししませんか？お前の話が聞きたいです」
「家族以外とお喋りするのが久しぶりです。楽しかった…また今度こうやって話ししましょう」
「俺が売っているお花や一族のホワイトフロースがチェーニさんが作る薬の材料になれて、人々の役に立つのがとても嬉しいです」
「これからも一緒に研究して薬の調合もできたらいいなぁと思ってますよ」
「今後もずっと、俺の傍に居てください、チェーニ」
寂しがり屋、という自覚はある。
だから何かあってもこの手は絶対離さない。
必ずチェーニと共に過ごし、困難などを乗り越える。
リオリッドが隣人の揉め事に巻き込まれて殺されたって聞いた。
何でひどいこと……それは残念なこと……そしてお嫁さんも消えかけている……そう言えばリオリッドのお嫁さんってどんな人でしたっけ……あれ？おかしい……思い出せないね…あれ？
孫から話を聞いたけどやはり記憶に残らない……。
でも大丈夫。孫が立派に成長してたからきっといいお嫁さん、いい夫婦で幸せな家庭だったでしょうね。
全てはあの影のせい。
早く平和な世界に戻らないのかな…………
——————————❥.
最終更新日(12.4)
2020-09-09 08:17:04 +0000