Sag Dem FruhlingⅢ【illust/80086753】
※身内企画
※9/22 メッセージ確認しました~
「私は泉の娘ではありませんが、幸い治療の術は持っていますから」
「両親の馴れ初めを聞くと、母がそれはもう幸せそうに、名を捧げてもらったくだりを話すものでして。憧れるな、という方が難しいのでは?」
「まあ、こういったものはお相手ありきですので、まずはそこからです」
■Profile
Name:ミアプラム・メテオプラティノ
【所属】医師 【性別】女
【年齢】22 【身長】166
【ポイント】討伐力:32/幸運値:8
(勝利ボーナス10pt、婚姻ボーナス10pt使用)
【末尾ID】0
一人称:私(わたくし)
二人称:あなた、~さん
■Character
長きを生きるメテオプラティノの父と、泉の娘であった母を持つ女性。母似の外見と父似の性格をしているが、残念ながら錬金術の才能には乏しい。
職務には忠実で、医師として誇りを持って働いている。患者や親しい者に対しては献身的な一面も見せる。
考えていることを言葉にすることが上手くなく、仕事以外ではあまり喋らない。家族とは訥々ながらも自分から喋る。家族以外には固い敬語。
仕事中は喋らざるを得ないが、突き放したような物言いになってしまうことが多い。怒っているのか、と聞かれることが頻発しており、若干悩んでいる。現在、柔らかい喋り方の練習中。
人付き合いが嫌いなわけではないが、とにかく意志疎通が下手。
表情も変わりにくく、物言いと相まって硬質な印象を持たれることが多いが、内面はごく普通…より少し夢見がち。両親が交わした契約に憧れており、いつか愛した人と特別な繋がりが欲しいと考えている。
母が"泉の娘"であったからか、1日以上泉の水に触れないと体調を崩す。時間のあるときは、母が生まれた8番目の泉で過ごす。
■Family
父:ヘルメスさん【illust/83534881】(A:8/L:2)
「作業を見学していてもいい?…無言は肯定とみなすね。…お父さん、お茶飲む?……あ、飲むのね」
「ねえ、そのうちでいいのだけど、私の下にきょうだいがほしいの。お母さんと相談してくれる?」
母:ベルダ(泉の娘)【illust/83761131】(A:7/L:3)
「癒水のストックがもうすぐ切れるって…、何作ってるの?」
兄:ネプトゥノさん【illust/84114067】
「お兄ちゃん、いくら私たちでも頭とか胴体の大半とかがなくなったら、危ないと思うわ。だから、そういう怪我には気を付けてね」
***素敵なご縁をいただきました***
穏やかな刃:うたかたさん【illust/83843687】
最初は偶像への憧れだった。皆に慕われ、皆を率いて微笑むあの人が、どうしようもなく眩しくて、強烈に憧れた。この気持ちは憧れのままに終わると思っていた。だって、あの人は王師隊長で、私は医師隊の一般隊員で、接点なんてほとんどない。
憧れのままでいいと思っていたの。
転機は、医師隊の病棟にあの人が訪れたとき。隊員さんが入院していたから、そのお見舞いだと聞いたわ。
病室へ案内して、外で控える。切れ切れに聞こえてくる会話は、励まし、労い、心配。ほかの病室でも聞こえてくる何ら変わりないやり取り。
心臓が破裂するのではないかと思うくらい、鼓動がうるさい。
間近に立って初めて、見上げればいけないほど背が高いことを知った。優美な立ち居振る舞いとは裏腹に、その体は戦士のものだった。微かに漂う香りはとても甘かった。
その日から、私の中には偶像ではない、温度と香りを持ったうたかたさんが居座るようになった。
恋は落ちるものだというけれど、私の恋は底なし沼のよう。
もがけばもがくほど、身動きが取れなくなって、頭の中はうたかたさんのことでいっぱいになる。
街中で見かければ、目で追ってしまう。少しでも接点を作りたくて、王師へのおつかいがあれば積極的に引き受けた。
少しずつ距離が縮まればいいな、と思っていた矢先、うたかたさんからお茶に誘われた。
嬉しくて、舞い上がって、精一杯のおしゃれをして出かけた。
それからも何度かお茶に誘っていただいて、ちょっとは仲良くなれたかしら、と感じていたの。
でも、それ以上を踏み込ませてくれない雰囲気も感じていた。
疑問は、うたかたさんが教えてくれた、うたかたさんのスキルに伴う代償と痛み、そうしてうたかたさんはもう永くないということを察したことで氷解した。
私はメテオプラティノ、長く生きる命。すぐに訪れるだろう別離が怖くないわけではないけど、その恐怖を圧倒するほどに、うたかたさんが愛しかった。
どうか私を側においてほしい、あなたの痛みは私が和らげてみせるわ。だから、あなたは心のままに生きて、生き抜いてほしい。
ねえ、うたかたさん。女は愛した人のためならどんな覚悟でもできるのよ。
「あなたが、好きです」
気持ちがばれていたと知ったときは、1時間くらい顔を上げられなかった。
あなたの最期まで隣にいるわ。
たまには私にも、あなたを甘やかさせてね。
■About Race
泉の娘【illust/83761131】
メテオプラティノ【illust/83534881】
■Skill
*癒水
泉の娘が生み出す水。効果が高く、それなりの怪我でもたちまちに治すことができる。病気にも効く。
正確には泉の娘ではないため、本来の効果からは若干劣る。
*宙を纏う者
自由自在に動き、形状を変えられ武器にもなる髪は宙の色を纏う。
髪であるが魔力の塊であり、また纏う宙は本物の宙を映しており、魅入られれば引き込まれる。
*プラティノイエロ
白金の皮膚、あるいは身体。肉体と混じっている白金は美しい四肢になり、強固な朽ちぬ肉体へと変わる。
また始めは一部だけで長い時を過ごす事で白金の部分が増やしていく事が多い。
自身の意思で己の肉体を白金の身体へと強化する事が可能である。
*名への憧れ
両親のように、特別な人と特別な繋がりが欲しい乙女心。
■About Relationship
お友達等まったり募集しております。お気軽にご連絡ください。
2020-09-05 06:06:03 +0000