【ポラリス】終点の駅長ミナト【第2期】

カル@徐々に復帰
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「キミは星の導きって信じるかい?」

ミナト・ヨミノツカイ
男性/22歳/175cm 白雨国
総合pt:50 運命数:8
一人称:僕、二人称:キミ

父✧ノウルさんillust/82835649(20pt)
「父さんほど上手く読み解けないけど…時間だけは無駄にあるからさ、昔よりは星の導き、見えるようになったと思うなぁ」
「小さい頃父さんと二人で色んな場所に行ったの、覚えてる?ミウはまだ小さくて母さんと家に居て…皆で過ごすのも好きだけど、冒険みたいなあの時間僕はずっと覚えてるよ」
母✧ミオillust/82672806(20pt)
「この時計、母さんが寄越したんだよね。やだなぁ、列車の来る時間忘れたりしないよ?」
「もう…僕がちゃんと駅長できてるか心配なんでしょ~?嘘嘘、来てくれて嬉しいよ」
妹✧ミウさんillust/83708537
「空が繋がってても、可愛い妹に会えないのは寂しいよ?ふふ、自分で選んだ道だし、まぁもうちょっと頑張るけどさ」
「ミウは頑張り屋さんだけど、疲れたらちょっと力を抜いて息抜きしたっていいんだよ。たまにはのんびり昔みたいにお兄ちゃんと泳がない?」

◆種族&スキル:『終点の駅長』 novel/13587446
『潜航列車八三七〇』を運行する『終点の駅長』を務める一族。
分類としては人魚に近く泳ぎは得意。
独り立ちの年齢になると一族が過去に造った何処かの駅に続くように新しい駅を造り、駅長として就任する。
駅長を務めている間は彼らは駅に囚われ時が止まり、寝食を必要とせず不老不死になるが駅から遠く離れることはできない。
(例外として、駅が物理的に破壊されると共に死んでしまう)
自分の子供を得て彼らが独り立ちの年齢になる頃駅長はようやく解放され、不老不死を失う代わりに駅を離れることができる。
駅を離れると代わりに生まれた彼らの影が運営を代行、列車は滞りなく運行されてゆく。
解放後には婚姻相手と同程度の寿命が与えられる。

◆黒曜の導き 父方より
占う対象の一部と黒曜精の欠片を用いて星読みをする。
本来なら己の身ひとつで構わないが、信憑性を高めるためのパフォーマンスである。
己の身を削った場合のみ、確実な未来を予測できるが、滅多にやらない。
その人のあり方から運命、他者との相性など様々な事を占う。

◆潜航列車八三七〇 -ヤミナマル-
深海潜航も可能な海運列車であり、各地の海上や海中に点在する駅を繋いでいる。
列車は駅長の魔力による自動運転であり運転手や車掌はいない。
駅に着くと駅長がメンテナンスをし次の駅へ送り出す。
人や荷物問わず様々な物を運び、乗車前に申請すれば駅以外の海上や海中でも下車できる。
各駅からは陸地までの移動は桟橋が繋がっていたり、連絡船があったりと多様。

◆素敵なご縁を頂きました!
フロプタチュールさん:illust/83946638


「こんにちはおねーさん、何処まで行くの?」

初めて彼女に出会ったのはよく晴れた夏の日だった。人の波がふと途切れた、珍しく静かなホームに立つ彼女の姿を何故か今も覚えている。

「そっちに行く列車は〜……20分後くらいだね。良かったらお姉さんの話が聞きたいな。その町に何しに行くの?」
「おじいちゃま、だなんてお姉さん面白いなぁ。え?だってどう見てもお姉さんだもの」
「そこに行って何するかも決まってないの?お姉さん自由だね〜!いや、そういうのって良いなって思うよ」

彼女は饒舌に色々と話をしてくれた。お喋りな人は楽しくて、時間はあっというまに過ぎてしまう。
列車に乗り込む彼女を見送りながら(そういえば名前を聞き忘れたな)と思った。
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2020-08-18 17:27:43 +0000