◆ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
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◇所属:白雨国
◇年齢:124歳
◇性別:男
◇身長:170cm
◇一人称:僕 / 二人称:君、名前呼び
◇Skill:黒曜の導き
◇Point:計20(幸運20)
◇運命数:9
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◆ノウル:
普段は森にいるが依頼や必要性があれば、人がいるところに足を伸ばす。
いつも不機嫌そうに見えるが、夜通し空を見つめたり、資料を集めたりで寝不足なだけ。
人と接するのがあまり得意ではない事もあり、嫌なやつと思われがちである。
甘い食べ物は苦手だが、甘い香りは好む。
自分とは違う他人の文様を視るのが好き。
森以外ではきちんと靴を履いている。
「……そ。頑張ってね」
「それ、僕にも見せて。対価は払うよ」
◆黒曜精:
国はずれの森に住う、黒曜精と呼ばれる長命種。
白い杖を携え、星読みを生業とする。
年齢を重ねるごとに、手足が黒曜石のようになる。
命を喪うと身体は大気に溶け、石化した欠片のみが残る。
欠片には導きの力が宿っており、占星術に使われる。
◆ 黒曜の導き:
占う対象の一部と黒曜精の欠片を用いて星読みをする。
本来なら己の身ひとつで構わないが、信憑性を高めるためのパフォーマンスである。
己の身を削った場合のみ、確実な未来を予測できるが、滅多にやらない。
その人のあり方から運命、他者との相性など様々な事を占う。
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ここ数年になってぐっと依頼が増えた。妙な影の影響だろうとは見ている。
自分の星詠みは確定されたものではなく、あくまで可能性を視るもの。
過去と現在は淀みなく、ただし未来だけは黒い靄のような曖昧さがより目立つようになった。
このまま何も、何も無ければいい。
そう願わずにはいられなかった。
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◆婚姻(0709):終点の駅長ミオさん【illust/82672806】
→【novel/13888102】
2020-07-08 04:22:59 +0000