【ポラリス】竜血の少女【第1期】

あとり
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ポラリスの英雄歌【illust/80979654
⇒第1期【illust/81829507

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名前:竜血の少女⇒トバリ 種族:不明
年齢:250歳 性別:女性 身長:160cm(角は含めない)
所属国:緋獣国 総ポイント:20pt 運命数:[5]

元々は緋獣国に住む有角種の普通の少女だった。
ある日、黒き竜が村を襲った。
魔王の使いと言われたその竜は周辺の街の兵士総出で討伐された。
そして、その竜の弔いの贄として少女が選ばれ、少女に竜の血が注がれた。
通常では竜の血に勝てず、少女はそこで命を落とすはずであった。

少女は奇跡的に竜の血に適合したが、彼女の意識は竜の人々への怨みで染められた。
竜の血により得た驚異的な力で街を一つ壊滅させると、少女はそのまま人里を去る。

元の性格は非常に温厚で心優しい少女であった。
50年に渡る苦しみとその後200年の孤独により、彼女の性格は随分冷たいものに変わってしまった。

°˖✧素敵なご縁を頂きました(7/30)✧˖°
エイレーファの一族、精霊との契約者、少女に名前をくれた人
セイバさんillust/83035974
「…トバリ。トバリ。これが、私の名前なのね。」

最初に出会ったのはたまたま彼の集落付近に迷い込んでしまっただけであった。
お互いの第一印象はあまり良くないものだった。

久しぶりに人と話したような気がする。
ずっと人を避けていたから。

彼はこの森から出られないようで、私から外の世界の話を聞きたがった。
長らく、身体を作り変える竜の血による苦しみと、脳内に響き渡る竜の怨恨に呑まれる恐怖しか考えてこなかった。私の外の世界の話なんて、何か面白いことがあるのだろうか。

そして、暫しの休息を得てからまたポーラリシアを巡る。
いつ、また私が私でなくなるか分からないから。同じ場所に滞在することは出来ない。
また、同じ日々が始まる。
しかし、彼に出会ってからおかしなことに、今までどうでも良かった世界が目に入ってくるようになった。

そうして、また彼の里の近くに来れば、気付いたら彼の元に足が向かっていて。
彼は同じように私の外の話を聞きたがる。今回は、少しは上手く話せただろうか。

私はポーラリシアを巡り、彼の元を訪れ、外の世界の話をする。
そのうちに、私の意識は世界に向いていった。
頭の中では竜が叫び続けていたような気がするが、『そちら側』へ引っ張られることは減っていった。

--編集中--

◆スキル【竜の血】
生贄であった少女に注がれ、偶然にも適合してしまったことにより得た能力。
驚異的な力を手に入れ、身の丈ほどの大剣も容易に振るうことが出来る。
また、竜の生命力により、長寿と回復力も得た。
日に日に竜の血に侵食されており、手足の先から竜化が進んでいる。

◆婚姻について
種族、国籍、運命数問わず、相性重視で検討したいと考えております。
また、名前につきましても、お相手に決めて頂きたく思います。
ありがたくも申請を頂けた場合は、即日~2日で返信させて頂きます。


素敵なご縁に出会えますように。

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2020-07-26 16:26:44 +0000