ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。
名前:紫陽(シヨウ)
年齢:20
性別:男
ポイント:20
スキル:蝶のように[自身に美しく在れと科す志]
所属国:菫華国
運命数:2
明確に他種族の女性と子を成そうという目的により行動している男性。
同じ種族の女性を相手に子を成した場合すべからくその相手に喰われ糧となる性質上オスの寿命が極めて短いという特性を、オスたちはただ「我々の種族はオスが短命」と教えられ育ってきている。
それに納得していないのが彼であり、その運命から自身が、ひいては子孫が逃れるために。
そういった理由が根底にあるが、極めて真面目に、自身の魅力を磨き極めて真面目に”自分だけの女王”を探している。
★彼とその種族の寿命についての補足★
基本的にこの上半身が人間で下半身が蜂の姿を持つ彼(彼女)らの寿命は80年ほどです。
個体差はもちろんあり、また外的要因で死に至るケースもあります。
ただ、オスだけは例外なく『同種と子を成した際にメスに喰われてしまう』という、同種のメス側による捕食で死んでしまいます。
子を成すのに適した年齢は20~30歳、そのため子を成したオスは例外なく生まれてくる子供の顔を見ることなくメスに喰われ死んでいます。
このことを、子供の世代に対し母蜂や親族、あるいは子を産んだことのあるメス蜂たちはみな「オスは寿命が短いんだよ」と説明しており、一種の洗脳じみた形でオスの子供たちには「命が短いのだから次世代を産む際の子種兼栄養になるために自分は居る」、メスの子供たちには「オスは寿命が短いため子を成すことさえできればあとは不要」という刷り込みをしています。
≫紫陽について
この刷り込みに違和感を覚え、同種から逃げ出したのが紫陽という男です。
ある意味ではこの種の出来損ないで、ある意味ではひとつの命として正しい危機察知能力を持つと言えます。
もし婚姻した際に、お相手様による捕食、また公式の死亡判定などが無い限りは紫陽もこの種の通常の寿命である「80歳」まで生き続けるため、彼自身の寿命は実際は短くはありません。
♡ご縁頂くことができました♡
菫華国のマリッサさん【illust/82777409】
「初めまして、翅人の方。しかし我が知っている翅人とはずいぶんと違い……美しい。少し、我の話を聞いてはもらえまいか。」
「我はここ菫華のとある花畑から来た者。名は紫陽。その経緯は……(うんぬん)、我はそうして……(かんぬん)、……(自身の事情や寿命のことや願望をひたすらに話す。中略)……そして、そなたを見つけたのだ。」
「どうか、どうか我と……我の女王となってもらえないか。」
「うむ、わかっている。翅人であるそなたがその体躯であること……少々おかしいこととは思っていた。なるほどマリスと言うのか、この影は……」
「うん?うむ、そうだな。我も引き込まれそうになる。しかし我が惹かれたのはそなたなのだ。我にはその”マリス”とやらは……そなたがそなたで在る限り関係ない。女王の話、考えてくれるか?」
「ああ、名前を聞いていなかった。我の未来の女王。名を……マリッサというのだな。美しい響きだ。」
「くふ、くふ、素晴らしい、強く美しい。ああだからこそ我が惹かれたのだ。」
「マリッサ、そなたが我の道に従うと言うのなら、我もマリッサの道に沿って征くとしよう。我らの時間は短いだろうから。寄り道などしている暇はないぞ。」
「ともかく、研究のこと。我に手伝わせてくれ。いや、断られようとも手伝うぞ。そなたの道はもはや我の道でもあるのだ。」
「我らの進み飛んだ道、きっとそれは美しいものとなるぞ。」
◇婚姻について◇
これぞ運命と思う出会いがあることを願っております。
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2020-07-12 06:02:30 +0000